j:comの解約料が3万円以上もかかってビックリ!これはおかしくないか?
母がシニアマンションに転居して1年。修行の第2シーズンもそろそろ一段落。実家を取り壊して売却することになり、実家に代わる僕の福岡での拠点も近くに決まった。家の中には家具などはほぼなくなり、冷蔵庫や洗濯機・テレビなどの最低限の生活家電と釣り具と着替えを残すのみ。来月にはそれを持って引っ越す。
そこで、j:comを解約することにした。
転居先でも継続できなくはないのだが、その必要はなくなったからだ。
そもそものスタートは、ホークスファンの両親が試合中継を見るため、全試合が観られるj:comの契約をした。両親が高齢になってドームに足を運べなくなり、j:comでホークスの試合を見ることも減っていった。4年前に父は他界し、母もその前から操作がおぼつかなくなり触らなくなっていた。今は僕が釣りチャンネルのflyfishing関連番組と気になる映画を録画して見ているだけ。そのflyfishing関連番組も随分減ってしまい、YouTubeを見ている時間の方が増えた。映画もflyfishing関連コンテンツも、amazon prime video とYouTubeで事足りる。
j:comはインターネットサービスも利用しているが、転居先は新築の賃貸マンションで、BBIQのWifiが最初から全室に設置されているのでそれも必要なくなった。
25年も契約していたj:comだが、解約の連絡をしてビックリ。戸建てなので回線撤去の作業費(税別9800円)がかかるのはわかる。しかし、解約料が別に2万円(税別)!今時、携帯キャリアの解約料だって無料かかかっても1000円の時代。
確かに、amazon、NETFLIXやDAZN、HULU、wowowなど映像コンテンツのサブスクサービスのライバルが増え、囲い込みのためというよりも乗り越え・離脱のハードルを高くするために解約料を高くしているのだろうが……それなら、せめて録画してあるハードディスクの本体だけでも譲って欲しいとお願いしたが、それもダメだという。
今時、月額数百円のサービスが主流の中で、1万円(ネット利用料込み)のサービスってどうなのよ。専用セットトップボックスが必要なサービスっていうのも時代遅れ。確かに地域によってはケーブルテレビの役割というのもあるけれど。
まあ、解約で3万円強の出費は腑に落ちないが、これから毎月1万円の出費がなくなるので良しとしよう。