カテゴリー「flyfishing・釣り」の記事

2026.09.10

ヤフオクでKIRAKUのHalcyoneを安く手に入れたのだが、そこからが大変だった

 上野村で使おうと東京へ送ったYokota Rodだったが、普段使い慣れているバンブーとアクションが違い苦労した。

散々なGWの釣行だったので、東京で新しく卸したタックルについて

3番ラインとの相性が良くないようなので、4番ラインを巻いたリールと合わせることにしよう。しかし、手元に4番ラインを巻いたリールはないし、せっかくのバンブーに合わせるリールは他に持ち合わせていない。そこで、ネットでオールドスタイルのリールを探すことにした。

まずは使い慣れているHardyのflyweightのサイズアップでfeatherweightが候補に挙がる。だが、どうせならもっとオールドタイプのものも試してみたい。バーミンガムタイプも良さそう。ヤフオクやメルカリで探すと、ビルバランやHardy、KIRAKUやINAGAKIといったオールドスタイルのリールが並んでいるがどれもそれなりの値段。その中で、ビルバランとKIRAKUに的を絞って出物を探していたら、ヤフオクで18,000円のKIRAKUのHalcyoneの出品を発見。オークションなので最終的には相場の3万円くらいまで上がるのだろうが、まずは入札して様子をみることに。ところが、そのまま18000円で落札できた!クーポンやら期限間近のPayPayポイントを使って送料込みで実質17,500円。これは良い買い物ができたと喜んでいたのだが。

リールフットが歪んでRodに付かない!

レターパックに雑な梱包で届いた(この時点で厭な予感)リールは思ったよりも状態が良かった。ラチェットのクリック音も良好。早速Yokota Rodに装着しよう……ん?

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リングがはまらない。装着できない。
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リールフットをよく見ると、歪んでいる!

20260906-122720 ヤフオクの出品情報には何も書いていなかった。写真が全てとあったが、写真(ヤフオクの出品写真のスクショ)では、今見れば確かに歪んでいるなあとわかるけれど、そこに注目しなければわからない。

ひょっとしたら、他の人はこの歪みに気付いて入札しなかったのかもしれない。そうでなければ誰も入札しなかった理由がわからない。それはさておき、このままではRodにセットできない、困った。

リールフットを本体から外し、自分で歪みを直そうとしたが万力がないとどうしようもない。オールドリールを扱うショップなどに問い合わせ、Googleで近くの金属加工をしている町工場を探して問い合わせるも、折れる可能性があるので引き受けられない。自己責任でやってくれとの回答。折れたら新しくリールフットを作って貰わなければならなくなり、そうするとリールの値段と同じくらいになってしまう。

geminiに相談すると、リールフットの裏を削るのが一番だとの回答。削りたくはないが、Rodに付けるにはもうそれしかないか。

買い物に出たついでに近くのホームセンターに寄り、金属対応のヤスリ(868円)を購入。
20260909-144736s20260908-155110s歪んで凸になっているところを慎重に削り、全体を真っ直ぐになるよう調整していく。アールの内側は少し削り込まないとリールシートのアールに合わないので、そこも考えながら削っていく。アルミなので削るのに力はいらない分、削りすぎないよう慎重に作業を進める。

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先端は少し上を向いて隙間は空くが、底のリールシートに接する面は直線になった。
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無事に装着できた。どっしりと良い感じだ。
金属ヤスリを購入した分だけ余計な出費はあったが、それでも19,000円せずに手に入ったと言うことで良しとしよう。

今週予定していた上野村釣行も、大雨のおかげで断念せざるをえなくなった。このまま今シーズンは終了する。Yokota RodにHalcyoneのデビューは来シーズン。さて、これは左巻きにするか右巻きにするか、悩ましいところだ。

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2026.08.29

1か月ぶり、減水した梅野川ではチビ1尾、やはり熊本地震の影響が

今週は母の入院やらなんやらで体力的にも精神的にも削られた週だった。こういう時には釣りでストレスを発散したい。前回、7月に梅野川に出かけた時には、台風の影響で杖立で川が氾濫した後で、梅野川も増水して渓相も大きく変わっていた。あれから1か月以上経過し、その間に熊本地震も起きた。ほとんど雨も降っていないので栃野の水位計は平水から30cmも減水している。様子を見に行くことにした。

前回は下流部に入ったので、今日は上流部に入ると決めていた。幸いにも先行者の車は無い。到着時の気温は24℃、8時に入渓。入渓して直ぐの場所は平瀬が続くので、それほど変化は見られないが、いつものプールが小さくなっている。減水のせいか。

平瀬でヤマメが付いていそうな長めの流れにフライを落とすと、狙い通りヤマメが出た!6寸以上はある引き。しかし、水面でバタバタと暴れたと思ったらフックアウト。残念。しかし入渓してすぐのHIT、幸先良いぞ、と思ったのもさにあらず、この後はさっぱりヤマメの反応は無くなった。平瀬の先のいつも魚影が見える深いプールは流れ込みの主流が変わり、浅くなっている。魚影は全く見えない。

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減水している上に水がクリアなので、プールの底まで見えるが、ほとんど魚影は見えない。暑いので水通しの良い白泡の下や岩陰に潜んでいるのだろうか、それとも大雨で流されたり不届き者に抜かれたのか。

水温は19℃。それよりもとにかく暑い。凍らせて腰に下げていたペットボトルの麦茶は、1時間も経たずすっかり溶けてしまった。麦茶を飲み、塩タブレットを口に含み、時折帽子を水に浸して川の水で頭を冷やす。それでも朦朧としてくるのを自覚する。減水していてフライを落とせる流れ、ポイントも少なくなり、いつもよりも早く釣り上がり、11時半に退渓。
釣果は、いつも反応がある流れから、やっと一尾、それもこんなチビヤマメ。チビでもボウズは回避できた。有り難う!

熊本地震の影響?倒木に行く手を阻まれた

しかし、ここからが大変だった。帽子を十分水に浸して、退渓準備。頭を冷やしてから、草ぼうぼうになってほとんど見えなくなってしまっている退経路を探す。なんとか道路まで辿りついたものの、息が上がる。体温も上がっているのか。麦茶を飲み、塩タブレットを口に入れて坂道を登り始めるも、足が重い。10m歩いては立ち止まり、という感じ。早く流星号に辿りついて、冷たい麦茶を飲みたいのに足が進まない。

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と目の前に新たな問題。倒木が道を塞いでいる。10年前は大きな落石が道を塞いでいたが、今度は木だ。落石なら人間は避けて通れるけど、枝が茂った木だと簡単には通れない。斜面を登って(あるいは下って)回り込むか?しかし急すぎて難しい。近づいてよく観察すると、右の斜面との間に、真っ直ぐでは無理だが枝の間を通り抜けられそうな隙間がある。ここを通るしか方法はなさそう、ということで恐る恐る枝の間に体を滑り込ませ、なんとか無事脱出できた。
しかし、先はまだ遠い。途中、日陰で座り込み麦茶を飲んで休憩しながらやっと上まで登り着き、あとは一気に(といっても歩みはゆっくり)流星号まで歩を進めた。

流星号に辿りつき、クーラーボックスから取り出した氷のビニール袋を首に当て、麦茶を一気に飲み込むと、体の中が冷えてくるような感覚で少し生き返った。一歩間違えば戻る途中で倒れていた可能性もあった。こんな状態で午後に釣りを続けるのは危険。とにかくタックルとフライベストを積み、日陰がある栗の木脇のスロープ前の駐車スペースへ移動。
そこには久留米ナンバーの釣り人のジムニーが駐まっていた。その後方に駐め、シューズ・ウェーダーを脱ぎ、体を解放。全身の服が汗でびっしょり濡れていた。
タックルを全部収納し、荷室の端(バンパーの上)に腰掛けておにぎりを口にしたとき、上から釣り人が歩いてくるのが見えた。ジムニーの釣り人だろう。

久しぶりの情報交換

おにぎりをゆっくり食べていると、後ろ(車の位置は流星号が後ろだけど、おにぎりを食べている僕の向きからは)からさっきのflyfisherが戻ってきて声をかけられた。なんだかジャーナリストから大学の教員に転身した友人に似た風貌と声で、親近感を感じる。下流部の状態、上流部の状況などの情報を交換していたら、「ブログ書いてますよね?」と。このブログで梅野川の情報を確認しながら足を運んでいると。しかも、何度かコメントもいただいていたそうな。有り難うございます。それなのに僕は、軽い熱中症のせいか、声がかすれて上手く話せず聞き苦しかったと思います。

そういう話をしていると、かつての梅野川の事を思い出していた。Uさんが漁協にいて中間育成場が稼働していた頃は魚影が濃く、尺ヤマメもたくさんいてサイトの釣りも楽しめた。釣り人も多く、一つのプールに数人が竿を出すような時もあった。週末には朝から少なくとも10人は入渓していただろうし、イブニング狙いで夕方入渓する釣り人も多かった。梅雨が明けるとシビアになり、魚影は見えていてもなかなか釣れない。退渓して釣り人に遭遇すると「釣れましたか?」「いやー。見えてるんですけどねえ」という会話を交わすのも楽しかった。

梅野川で声を交わすflyfisherは、古湯や他の川でもよく顔を合わせていた。しかし古湯にも行かなくなり、梅野川もこんな感じですっかり顔を合わせなくなってしまった。そもそもお互い名乗りもしないし、連絡先も知らない。渓流で釣りを楽しみ、渓を共有する紳士の交流といった感じがあった。銀座のバーで顔なじみのお客さん(いつもカウンターで顔を合わせるけれどお互い名前も知らないし職業も知らない、でも、たまに言葉を交わす)と同じような関係性を感じていた。
しかし、この数年は魚影もほとんど無く、釣り人と遭遇することも無くなった。たまに遭遇するのは早朝出撃のルアーマンくらいだった。

久しぶりにflyfisherと会話ができて楽しかった。彼は別な川へ移動して釣りを続けたのだろうか。僕は命あってのものだねと、挨拶をして帰路についた。

足がつってクラッチが踏めない!これも熱中症なのか?

退渓後、十分に休憩し食事もし塩分・水分も補給したつもりだった。川で釣りをしている間は、苔で滑ったり斜めの石に足を取られたりして転ぶことも多い(今年の春はよく転んだ)。もう若くはない。不安定な足元に、川に立っている間は常に緊張しながら足(特に足の裏の感触に反応して膝から下の筋肉)に力が入っている。これまでも、運転して帰る途中にスネの筋肉がつることはあったが、運転に支障を来すようなことは希だった。しかし今日は違っていた。

スネの筋肉に突っ張るような感触は覚えていたけれど、特に運転に影響が出るほどでは無かった。ところが、2時間ほど運転したところで突然左足が突っ張り、クラッチが踏めなくなった。流星号はマニュアルなのだ。クラッチが踏めなければシフトチェンジもできない。エンストを覚悟でブレーキを踏むしか無い。しかし、片側1車線の道でいきなり止まれば後続車を事故に巻き込みかねない。とすぐ先の横断歩道に退避できる切れ目を見つけたので、急遽ウィンカーを出して左に入り停車。つった左足で無理矢理にクラッチを踏みながらだったので、クラッチが切れるタイミングが遅れて最後はガクガクと車体が震えながらようやく停止できた。

車は止まっても足はつったまま。暫く運転席で足を伸ばしたり曲げたりしておちついたところで、やっと車外へ。それでもまだ直ぐにつりそうな状態。思いかえせば、川から上がったときに、全身びしょ濡れだった。それだけ水分やミネラルは体外に放出されていたのに、それに対して十分な補充ができていなかったのだろう。そういえば、入渓以降水分を取っているのに尿意を全く感じていない。
麦茶と塩タブレットをさらに口にし、暫く(5分ほどだったか)屈伸運動を続け、ようやく感触が普通に戻り再び帰路に付いた。

熱中症、甘く見ず、本当に気をつけましょう。
熱中症警戒アラートが出ているときには家で静かにしているのが吉です(でも釣りには出たいんだよなあ)。

 

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2026.08.21

一か八かの上野村、坊主のまま雷雨で撤収

先週も良い魚に出会えずじまい。今週こそは関東でと意気込んでいたら、雨ばかり。養沢は水曜日がシニアデーなので出かけようかと思ったら増水しているし、こんな日に限って前日からいろんなトラブルが降ってきて断念。それじゃあ、木曜日の夕方から出発して金曜日に上野村へと思い上野村のライブカメラを一日中チェック。ところが今度は木曜日の午後も会議が入って動けなくなってしまった。

こうなったら日帰りで上野村だ。明るいうちにライブカメラで最後に見た川の様子は通常と変わっていなかった。しかし、ウェザーニュースをみると、木曜日の夕方、日が暮れた後に短時間でまとまった雨が降った様子。しかも、午後から雨の予報。さてどうする?

多少の増水でも、川の駅のC&R区間なら濁りさえ無ければ釣りはできるだろう。なによりもヤマメが確実にいる。
ということで4時半に出発。

関越も渋滞無く、順調に車は進む。そして車が神流川沿いに走り始めると、期待は裏切られ泥濁りの流れが目に飛び込んできた。その景色を見た瞬間、「これはダメかも、引き返すか?」と自分に問いかけた。しかし、なぜだか右足をブレーキに掛けることもなく「いや、上流は大丈夫だ」と根拠のない期待と確信を自分に言い聞かせる。

神流町でもまだ泥濁り、ヴィラ前でもまだまだ。これは今日はダメかも、と半分諦めながら川の駅へ。ところが、川の駅前は茶色い濁りではなく、なんとか釣りができそうな濁り。折角来たんだから竿を出して帰ろうと、タックルを準備して川へ降りる。

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川に降りると、ルアーマン、鮎師を含め、5~6人の釣り人の姿があった。

流れを凝視すると、時折水面近くにヤマメの反転する姿が見える。上ずってはいないけれど、水中で何かを捕食しているのだろう。
それならとニンフを沈めて様子を伺う。ほどなく反応があり合わせを入れる。ラインの先には確かにフライを咥えたヤマメの姿は見えたものの上手くフッキングできず。その後、フライを替えたりしながら更に2度、フライを咥えさせたがやはりフッキングできず。

移動しながら魚影を見つけてはフライを流すを繰り返すが、全く無視。まあ、さっきまでルアーマンがやってたし、姿は見えても警戒心はマックスでフライなんかに見向きもしない。

更に下流に移動し、緩やかな流れでジャンプするヤマメを発見。朝霞ガーデンだと、こういう時は極小のミッジを捕食していることが多い。しかし、この濁りで流れがある川で仮に極小ミッジを捕食していたとしても、肝心の僕には流したフライが見えない。それでもドライで狙える可能性が出てきたのでフライチェンジ。ここからはドライだ。

そこから2度ほどヤマメがドライフライを咥えそうになったが、上手く合わずすっぽ抜け。なんとか一尾釣り上げて帰りたい!と粘っているところに雨が降り出した。関東での釣りで恐らく初めてレインウェアを取り出して着用。その途端、雨の勢いは増し、ついに激しい雷鳴。

これ以上は危険と判断し、12時を待たずに納竿。用意していたお昼のサンドイッチを食べて帰路に付いた。
残念ながらボウズではあったものの、釣り自体はヤマメを相手に楽しめたので良しとしよう。

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2026.08.08

熱中症を心配しつつの釣行でやっと6寸1尾。新緑の若いイガの栗を見て秋が近い事を知る

再び熊本で大地震が起きた。10年前の地震では、津江周辺も至るところで土砂崩れや落石が発生し、多くの道路が通行止めとなった。今回はどうなのだろう?被災地の早い復興を願いつつ、被害を受けていない周辺の観光地などへはできるだけ足を運んで、周辺まで地盤沈下させないことも大切だ。梅野川や津江方面の様子が気になるが、この猛暑の中出かけて通行止めや川の斜面の土砂崩れなどがあると骨折り損となる。

今回は津江・日田方面を避けて近場の川へ。

到着した時の気温は29℃。こんなに暑くてヤマメは釣れるのか?

川に降りても魚の気配がしない。ワシワシ(クマゼミ)の声が聞こえるばかり。
浮いている魚影などもちろん無く、ブラインドでフライを落としていく。たまに出るのはハヤばかり。それでも、ここにはいるはずという流れで、白泡の中から浮いてくる魚影もあったが、フライを咥えることは無い。

いつもヤマメが付いている流れでようやくフライを咥えた!7寸はあるか?がしかし、激しく水面で暴れてフックアウト(T_T)

気温はぐんぐん上がる中、このバラしで気分が萎えてしまった。1尾釣り上げたら退渓しようと思っているのに、その1尾が遠い。熱中症にならないよう麦茶と塩タブレットをこまめに口に運び、時折頭に冷たい水をかけながら、なんとか一尾をと釣り上がる。そしてようやく出た!
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良く走りネットに納まったのは、6寸止まりではあったがヒレピンの綺麗なヤマメ。この一尾で今日はもう満足。
午前中で納竿。

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川から上がり流星号に戻る道に、青々とした緑のイガ栗が転がっていた。

こんなに暑い日が続いていても、秋はヒタヒタと近づいているんだな。

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2026.07.30

猛暑の中、誰もいない本谷毛ばり釣り専用区で熱中症一歩手前となり撤収

九州の川は梅雨の大雨からすっかり魚影が薄くなり、おまけに連日の猛暑で釣りに行くのも危険な雰囲気。そういうわけで、上野村に行ける日を楽しみにしていた。平日ながらやっとスケジュール調整ができ、本谷毛ばり釣り専用区を予約して出かけることに決めた。

まずは上野村漁協に電話して、専用区の予約。この日は他に予約は無く、どの区間でもOKだというので、6番を予約。
本谷は予約できた。続いて前泊する宿を確保しようとすると、木森れ陽もヴィラも、不二野家さえも満室で宿が取れない。なんでも、小学生のイベントで団体予約が入りいっぱいらしい。一旦は本谷をキャンセルすることも考えたが、この日を外すとまた次はいつ行けるかわからない。こうなったら日帰りするしかない!

ということで、午前3時半に起床し4時半に自宅を出発。東京は福岡よりも日の出が40分ほど早いので、もう明るい。関越も渋滞無く、予定通りに7:30に川の駅に到着。毛ばり釣り専用区の受付開始は8時半から。入渓は9時からなので、まずは川の駅C&R区間でウォーミングアップ。既に数人のflyfisherがRodを振っている。

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受付までの短い時間ではあったが、なんとか7寸ほどの綺麗なヤマメをネットに納め、漁協の受付へ。

予約時には他に予約者はいないと言うことだったが、やっぱり他に予約者はいなかった。でも、当日空きがあれば受け付けるので、13時までは6番からは出ないで釣りをするように言われ、本谷へ向かう。

タックルはセット済なので、本谷に行けば直ぐに釣りが始められる。当然駐車場に他の車は居ない。既に日が高くなり、気温はかなり高くなっている様子。虫の気配もなく水面に浮いている魚影もない。ブラインドで釣り上がる。

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さすがにスレているのか、なかなかフライに反応しない。魚はいる(はず)ので、フライを替えたり流し方を変えたりしながら魚の反応を見る。プールに浮いている魚はほとんどなく、流れの中にいるヤマメの方が反応が良い。

ところで、前回はYokota rodにHardy flyweight (#3ライン)を合わせてちょっとバランスが悪かったので、今回は6f6inのバンブーにHardy flyweightを合わせて釣り上がった。RodとReel(#3ライン)の相性はYokota Rodに比べると俄然良い。20年ほど前に#3ライン用にオーダーして作って貰ったRodだが、もう一本の6f3inが僕には相性が良く、出番が少なかった。今回、Yokota Rodと一緒に東京に持って来て、やっと出番が回ってきたという感じ。でも、久しぶりに振ってみると繊細で、#2のラインでも良さそうだ。

東京で使うRodは、つるや釣具店のキットで自作した8f#3のアクションが自分に一番合っているので、川幅があり障害物が少ない川では引き続きこのRodがメインかな。同じく8fのYokota Rodは、C&R区間で色々試したいものの、これに合うReel(#4ライン)が見つからないので暫くは自宅待機となりそう。川幅が狭い本谷や中ノ沢、支流へは今回のタックルがメインになるのだろうか。

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午前中、尺は出なかったものの6番の区間をゆっくり楽しく釣り上がった。良いサイズのバラしもあり、26cmが最大。

お昼休憩で駐車場に戻ると、他に車はいない。今日は本谷貸し切りだ!

午後はそのまま5番から釣り上がるが、日が高くなるにつれて気温も上がり、麦茶と塩タブレットを口にしながらの暑さとの戦い。体温が上がっているのか、グラスは曇り、足がつり、ティペットを上手く扱えずにフライを結べない。一つ一つの動作が重く、時間が掛かる。これでは他に釣り人もいないし、もしも熱中症で倒れたりしても誰も気付いてくれない。

体の危険を感じ、独り占めの本谷なのに、3番の手前まで釣り上がったところで、3時前に退渓。

車に戻り、エンジンをかけクーラーを効かせた車内でひとごこち。川の駅に戻り、駐車証を返す。クーラーの効いた部屋でメールチェックなどをしながら暫く汗が引くのを待った。

体も冷えて、落ち着いたところで、30分だけ川の駅C&R区間で最後の釣り。見えているのになかなかフライに反応しない尺ヤマメをなんとか喰わせたい。いっそモンカゲのデカいフライならどうだ?と流すと見に来た!が口は使わず。結局、小さなピーコックフライを7寸のヤマメが咥えたのを最後に納竿。

早起きすれば、上野村でもなんとか日帰りできるんだなあ(でもしんどい)、と気付いた1日でした。

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2026.07.20

台風に刺激された梅雨前線の大雨で、渓相が大きく変わり魚影も薄くなった梅野川

関東のゲリラ雷雨ですっかり忘れ去られているけれど、続けて日本をかすめていった2つの台風の影響で梅雨前線が刺激され、筑後川水系の梅野川の目と鼻の先、杖立では川が氾濫するなど大水が出ていた。九州では5月末以来釣りに行けていないので、梅野川の様子見を兼ねて出かけることに。もちろん、栃野の水位計は平水であることを確認して。

今シーズン、梅野川の下流部には入渓できていないので、今度こそ下流部の確認。栗ノ木前のスロープ上の駐車スペースに流星号を駐め、入渓。

岸の葦や草木が川下に倒れているのを見るだけで、どれだけ水位が上がっていたかがわかる。流木止めが塞がるようなことにはなっていなかったが、渓相は大きく変わっていた。下流部しか見ていないが、川の流れは川幅一杯に拡がっていた。気温28℃、水温16℃。
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フライに反応するのは小さなカワムツばかり。やっと出たヤマメも10cmほど。休耕田下の岩盤ぶっつけの淵でやっとまともな出方をしたヤマメも、バラしはしたがせいぜい5寸程度。

堰堤下まで釣り上がったが、フライに反応するのは10cm前後のチビヤマメばかりで5寸越えのヤマメさえもネットに納めることはできなかった。

早々に梅野川を諦めお昼を食べて日田漁協管内の川へ移動。山を一つ越えただけなのにこちらの川は大雨の影響は見られない。午後なので先行者がいるのは仕方ない。それでも、魚の活性は良い。しかし、フライを追ってくるのはアブラハヤばかり。ここぞというポイントでフライを追って出てきたヤマメには見切られ、ようやくネットに納まったのは5寸のヤマメ。

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小さいけれど、ヒレピンの綺麗なヤマメに出会えたことで良しとしよう。

九州のヤマメ釣りは、梅雨入り前までなのかな。梅雨が明けると暑くて熱中症の心配もあるし、何よりも抜かれたり大雨の影響で魚が減っている。津江漁協も日田漁協も今は鮎のことで手一杯だしなあ。ここ数年、梅雨明けから9月にかけては良い魚に出会えていない気がする。

年内は上野村に望みを繋ぐしかないか。

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2026.07.17

久しぶりの自然渓流でヤマメを期待したものの、養沢のヤマメは相手にしてくれず

 5月末の梅野川を最後に、自然渓流に足を運べていない。なんとか渓流で竿を出したい。本当なら上野村まで足を伸ばしたいが、日帰りするにはちと厳しい。養沢毛鉤専用釣場へ。

20260711-8-58-48sいつもながらの渋滞に巻き込まれて到着が遅れ、21番。ヤマメバッジはまだ残っているという。標識ヤマメゲットを目指し、さて、どこから入渓しようか。

比較的釣り人が少ない中流域を目指し、神谷橋横の駐車場に移動し支度。人気でいつも賑わっている早渕を横目に養沢センターまで歩いて下り(途中釣り人1人を確認)入渓し、ここからドライで釣り上がる。
釣り始めてすぐに一尾ゲット。が、お約束のニジマス。ヤマメが付きそうな流れやポイントを選んでブラインドでフライを落としていくが、出るのはニジマスばかり。
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久しぶりの中流域、思わぬ所で上から被さる枝にフライを掛けたりしてなかなか前に進めない。おまけに気温はぐんぐん上がり、頭がもうろうとしてくる。麦茶を飲み、塩タブレットを口に含み、頭から川の水をかけて正気を取り戻す。
木和田平橋の上、早渕まで釣り上がったところで退渓し車に戻り昼食休憩。ここまで数は出てもニジマスばかりで、一尾のヤマメも顔を出してくれない。

午後は神谷橋から入渓し、神社下まで釣り上がるもやはりニジマスばかりでヤマメは出ず。かくなるうえはと、早渕まで戻ってサイトで見えているヤマメを狙う。フライを#24、ティペットを10Xまで落としてなんとかヤマメを、と時間いっぱいまでロッドを振り続けるも、フライに反応するのはニジマスばかり。

結局一尾のヤマメもネットに納めることはできず、時間切れで納竿。

帰りの中央高速では事故渋滞に巻き込まれるも、なんとか明るいうちに帰宅することができた。

ヤマメが釣れるのはいつになるのやら。

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2026.06.14

梅雨に入って釣りに行けていないので、朝霞ガーデン

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5月31日の梅野川以来、川に足を運べていない。今年は週末に家族での集まりやら旅行やらが多くて、川に行ける週末も限られている。先週も娘家族が孫を連れて福岡に来ていたので、釣りに行けなかった。今週こそは養沢に行くぞ!と思っていたのに寝過ごし、目が覚めたのは7時前。それから支度をしたのでは中央高速の渋滞に巻き込まれるだけなので断念。

ということで今日、朝霞ガーデンでお茶を濁してきた。

今の季節はドライでも反応が良い。ネットに納まったニジマスはどれも尺越え。ドライによく出てくれるのは良いけれど、思いっきり走られてライン切れも3回。ラインを切って逃げたニジマスは更に大きかったのかなあ?

それにしても、以前はヤマメやイワナ、サクラマス、ブラウントラウトなんかもたまに釣れていた。底を回遊するイトウの姿も見えたものだが、ニジマス以外見なくなった。ニジマス以外は放流しなくなったのかな?そういえば、トイレの前に有ったコカコーラの瓶の自動販売機もいつの間にか無くなっていた。どこも厳しい時代、コスト削減と効率化を進めるのは必定。料金も上がっていた。

ある程度楽しんだので、3時間の時間制限の前に納竿。車で1時間ほどという近くで、魚も一杯いてシーズンオフでもflyfishingが楽しめるのは有り難いことだけれど、やっぱり解禁の期間は自然渓流に足を運ばなければ、と改めて感じた1日。

 

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2026.05.31

梅雨入り前に梅野川。5月だというのに暑過ぎて退却

4月から5月にかけては、突然の雨の増水が治まらず梅野川とは縁がなかった。6月に入れば九州も梅雨入りして再び増水で釣ができなくなる。釣りに行くなら今日しかないと、梅野川へ。もちろん栃野の水位計は平水を確認済。

夜明けが早くなり、4月なら暗い中出発していたのに、5時にはすっかり明るい。7時半前に間地橋に到着。先行者の車も見当たらない。
さて、上流部、下流部のどちらから入渓しようか?2回続けて下流部に嫌われている。今回こそ下流部から入渓しようと思っていたけど、今シーズンはどうも嫌われている気がする。堰堤上の上流部から入渓することに。気温は19℃。

入渓して平瀬を過ぎた最初の大きなプールには、底の方に魚影が見える。ドライに反応が無いのでニンフを沈めてみるが、こちらも反応無し。いろいろフライを替えてみるも変わらず。ここで時間を使い過ぎるのはもったいないので、左岸の岩を登って上流へ。ここからは開けて好きな渓相が続く。

9時を過ぎる頃からフライを見に来る魚影が確認できるようになった。そして、最初にフライを咥えたのは6寸にちょい足りない17cm。
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その後、いつもなら良いヤマメが付いているはずのポイントでもヤマメの反応は無し。いないはずはないのに、今日はどうした?久しぶりの日曜日の釣行。昨日さんざんいじめられて警戒しているのか?水温は14℃。

ここはというポイントにフライを落とし続け、白泡の脇にフライを落とすとフライが消えた。あわせると水中のヤマメは勢いよく走り出した。魚影はそれほど大きそうではないのに引きが強くなかなか寄ってこない。一瞬スレか?と疑いながら慎重に寄せてくると、しっかりと口に掛かっていた。
ネットに納まったヤマメは7寸を超えた尾びれも尖ったヒレピン。
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しかし、ここからが続かなかった。

たまにフライを見に来る魚影はあるものの、咥えることは無い。カディスからテレストリアルに替えたりといろいろと試してみるも反応無し。日差しが強くなってきたので、塩タブレットを口に含み、麦茶を飲みながらのきびしい釣り。
中間育成場上の橋の上まで釣り上がるも、ヤマメをネットに納めることはできず、退渓。
20260531-132157s流星号に戻り下流部の柿の木前の駐車スペースに移動し、お昼に。気温も29℃まで上がっている。

お腹も落ち着いたところで、目の前のスロープから入渓。流れの底には時折身を翻すハヤの銀鱗が光って見える。こういう時にはまず上を向いている魚は居ない。フライを流しても、ハヤさえも反応しない。30mほどフライを落としながら上ってみるが、とてもヤマメが出るとは思えず脱渓。
川を移動することも考えたが、イブニングでないと魚は上を向かないだろうと納竿。

流星号は山を下り、日田の三隈川に沿って走っていると、外気温計を見てビックリ。36℃!
まだ5月だというのに。

強い日差しのせいか、それとも思うような釣果がえられなかったせいか、いつもより早く帰宅したのに、どっと疲れが出た。暑熱順化が上手くいってないのかな?

無理せず、ケガの無いよう安全な釣行を心がけよう。

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2026.05.06

散々なGWの釣行だったので、東京で新しく卸したタックルについて

20260429-10-36-02sこのGWの釣行は散々だった。
日田漁協管内で新しい川を釣り廻ったのだけど、サイズは上がらないだけでなく、増水や苔に足を滑らせたりで転ぶこと3回。うち2回は体半分ずぶ濡れになり寒い思いもした。もう、冒険をする年齢ではないのだとつくづく思った。一人での釣行、安全で勝手知ったる川だけを巡ることにしよう。

というわけで、今回は先日の上野村で初卸をしたタックルについて。昨シーズンから関東での釣行を増やしたので、福岡で眠っていたRodやリールを東京に送り、活用することにした。送ったのは2本のバンブーとハーディのflyweight。

20260422-9-11-34s上野村で卸したバンブーRodは横田ロッドの7f、#3/4。このRodは20年以上前にヤフオクで手に入れた初めての竹竿。古湯がC&Rだった頃にたまに使っていた物だけど、脊振や日田の小渓流には不向きなアクションだったのでほとんど出番がなかった。

この横田ロッドに合わせたのが、やはり数年前に友人から譲り受けたハーディflyweight。何かの記念モデルということで、通常の色とは違う渋い塗装。彼は使うのがもったいなくてずっとしまい込んでいたらしい。

20260422-9-13-59s20260422-9-13-36sかくいう僕もflyweightは1つ持っていて、6f3inのバンブーと合わせて使っているので、なかなか出番がなかった。
今回、やっと日の目を見ることとなり、新しいバッキングラインとDT3Fを巻いて初出撃。
しかし、この横田Rodとflyweight(#3ライン)との組み合わせは

バラしばかりのC&R区間、それでも楽しい上野村

でその時の組み合わせの写真はあげているが、最後に書いているようにちょっと失敗だったようだ。

というのも、RodはMF(メディアム/ファースト)#3/4、flyweightに巻いたラインは#3。#3/4とはいえ、7fの短めのMFアクションのRodに#3のラインはちょっと軽い。キャスティングする際にRodのパワーがラインの重さに勝って、へなちょこの僕にはしなりを巧く活かせない。特に近くにフライをキャストしようとする時には顕著に現れる。このRodに合わせるなら#4のラインを巻くべきだったか。

東京に送ったもう一本の6f5inのバンブーは#3だけど#2のラインでも良いくらいに繊細なスローアクションのRodなので、そちらと合わせるとベストマッチだろう。上野村の支流や本谷、中ノ沢ではこの組み合わせで臨みたい。

というわけで、横田Rodに組み合わせるリールとラインが必要になってしまったなあ。

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