カテゴリー「flyfishing・釣り」の記事

2019.10.20

息子が海釣りをしてきたので、久しぶりに釣った魚を捌くことになったのだが…

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何時以来だろう?釣った魚を家で捌いて食べたのは。
こども達が小さかった頃、ニジマス釣りをしてその場で塩焼きにして食べたのが最後かもしれない。20年前にflyfishingを始めてからというもの、基本はキャッチ&リリースで釣った魚を持ち帰ることはなくなった。

S__45809698 S__45809697 息子が会社の同僚と一緒に、初めて船を出しての海釣りに出かけた。東京湾の近場で午前中だけの釣りだったが、そこそこに釣れたと上機嫌で獲物を抱えて帰ってきた。持ち帰ったのは甘鯛、カードサイズの真鯛(ちっちゃ!次回はリリースしてくれ)、アカトラギス、アジの4種。

真鯛とアカトラギスは小さいので、頭と内臓を取って塩焼き、甘鯛は煮付け、アジは刺身にすることに。

カミサンは魚の目が合うと怖いと言い、従って、今回の息子の釣果も必然的に僕が捌くことになった。

出刃が無い!

今では多くの家庭がそうであるように、我が家でも魚をまるのまま、尾頭付きで買ってくることはない。必ず切り身か、魚屋でおろしてもらってから購入する。そのため何十年と自宅で魚を捌いていないので、出刃包丁がどこかに消えていた。

息子が自分も魚のおろし方を覚えたいというので、まずは簡単なアカトラギスの頭を落とし、内臓を取る見本を見せる。そして息子にもやらせる。二人で台所に立ち、小物の下処理を交代で済ませると、次に甘鯛の煮付けの準備。我が家の鍋にはこのままで甘鯛は入らない。従って頭を落として2つに切って煮付け。アジは3枚におろして刺身に。出刃がないので頭を落とすのに少々苦労したが、なんとか無事役目を終え、日本酒で魚づくしの夕食を楽しんだ。

もう一つ忘れていた!

翌朝、トイレに行った誰もが違和感を覚えていた。トイレが生臭いと。昨日魚ばかり食べたから、出す物も魚臭くなったのか?くらいに思っていたら、ゴミ出しのために玄関先に置いていた魚の内臓の匂いだった。匂わないよう、ビニール袋で2重にしていたので大丈夫だろうと高をくくっていたのが失敗だった。

随分久しぶりのことで、アラや内臓の処分にまで気が回っていなかったのだ。反省。

次回、魚をおろすときまでには、出刃包丁と匂いの漏れないビニール袋を用意しておこう。

 


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養沢毛鉤専用釣場はなんとか無事だったようで、ホッとした

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台風19号は、東日本の広い範囲に大きな被害をもたらし、河川の氾濫だけでなく土砂崩れや土石流の発生などで渓流にも大きな変化をもたらしているはず。関東で身近な奥多摩や秩父の渓流でいえば、神流川や秋川がどうなっているか心配。中でももう随分長いこと足を運んでいないが、養沢毛針専用釣場は気になっていた。

サイトをチェックすると、明日から再開とのこと。

本日10月20日のようざわ便りから、以下そのまま転載します。

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こんにちは

 明日から営業を再開いたします

 はっきりしない天気の続く毎日です
今日も鉛色の空がすっぽりと養沢を覆っています

台風から9日が過ぎ水量は落ち着き笹濁りの
状態まで戻って来ましたが
エリア内は過去に無いほどの被害が発生してしまいました
役員一同毎日川の清掃と補修に専念しておりますが
機械が無いと手に負えないことも多々あり
作業はなかなかはかどりません

川への降り口の階段は安全でない所が多くあります
土砂崩れの場所も何か所もあります
川の流れも変わってしまっています
大量の土砂が流れ込みほとんどの淵が埋まってしまいました
まだまだいろいろあるのが現実ですが
明日放流の手配が出来ましたので営業を再開いたします

また皆様とお会い出来る事を嬉しく思いながら
事務所のお掃除をしています
今までと同じ朝が来ることに感謝です

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養沢毛針専用釣場は、川もよく整備されていて魚の放流量も多く、ニジマスだけではなくヤマメもブラウンもいる良い釣場。9月でヤマメは禁漁になるが、10月いっぱいはニジマスは釣ることができる。

この大雨、大増水で渓流魚は流されてしまったのだろうか?だとすると流域全体にどのくらいのニジマスを放流するのだろう?明日からの釣場再開、たった10日間のために新たに放流するというのだから頭が下がる。

なにはともあれ、火災から復活した管理事務所も無事のようで一安心。
今年は行けないけれど、来シーズンは久しぶりに出かけようか。

 


 

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2019.10.05

渓流への未練。2年ぶり?に朝から朝霞ガーデン。 そしてダブルでポイントゲット!

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渓流が禁漁になった10月だというのに、天気予報では台風18号の影響で30℃を超える気温になるという。台風一過のように、晴れていて風が強い。

そこに妻が朝から朝霞台に行く用事があるという。もう長いこと行っていないが、朝霞ガーデンの直ぐそばではないか。釣りが目的と言わず車で送って行き、そのまま朝霞ガーデンに直行すればポイントも稼げる。

ということで妻を送り届け、9時半過ぎに朝霞ガーデンに到着。風が強くてドライフライをキャストするにはちょっと厳しいか?と釣り券を買うかどうか暫く様子を見ながら考えたが、フライ専用ポンドを見ると釣り人は少ない。これなら、多少風で流されても周りに迷惑が掛かるようなこともなさそう、と釣り券を購入。

逆光にならない位置に立つと、向かい風気味となって厳しいものの、なんとかキャストはできた。渓流への名残を惜しんで、ドライフライで鱒を誘うが、簡単にはフライをくわえてくれない。日々多くのフライを見ているんだから無理もない。フライパターンを変え、大きさを変えるなどしてやっとフライをくわえたかと思うと合わせ切れや力負けでティペットを切られたりとなかなかに苦戦。

それでも、尺を越えるニジマスを5尾ほどキャッチして終了。

20191005-124017s 朝霞ガーデンの楽しみの一つである締めの瓶入りコーラを飲んで、今夜の焼き肉の材料を買いにOKストアを目指す。
今日はPayPay1周年記念で、PayPayで支払えば20%ポイントバック

さあ、今夜は日本対サモア戦だ。

追記

ラグビー日本代表はサモアに38-19で快勝。さらにノーサイド直前にトライを決めて4トライ、ボーナスポイントをゲットした!


 

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2019.09.29

想定はしていたけれど、やっぱりのシーズン最終日

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2019シーズン最終日はどこにいくか?

昨年から修行が厳しくなり、釣行回数も劇的に減ってしまった。3月から9月の解禁期間は30週。30回の週末の半分は福岡に居ない上、実際には週末に大雨や台風、仕事も重なってしまうとりに行けないので、よくて12回程度。加えて週の半ばの祝日や連休の時に連続で行くこともあるので、行けても20回といったところ。多いときにはシーズン50回くらい釣行できていたので、ピーク時の半分以下だ。それだけに、毎回どこに出かけるかは慎重に考える。数年前までは、背振や日田漁協管内の河川を一日で廻るようなこともあったが、毎年の水害で釣りができる河川がだんだんと減ってしまい、足を向ける河川も限られてしまった。結果、この数年は3月は古湯や背振で、4月以降は梅野川がメインの釣行先となり、シーズン最終釣行は梅野川という年が続いている。そして、今年も梅野川に。

既に先行車が5台!

6時半過ぎに梅野川に到着すると、間地橋前に1台、栗の木横スロープ前に1台、休耕田上に2台、堰堤上に1台と、先行者の車が5台も停まっていた。本当は休耕田脇から入渓して堰堤まで釣り上がるつもりだったが、先を越された。堰堤上からも入渓できないので上流へ流星号を走らせ、中間育成場へ。ここにはまだ先行者の車はなく、消去法で中間育成場から上を釣り上がることに。

前日も多くの釣り人が来ていたことは、川岸の足跡で一目瞭然。シーズンを通し、終盤は更に多くの釣り人のプレッシャーですっかりヤマメもすれてしまっている。かろうじて出てくるのは10cm前後のチビヤマメばかり。梅野橋手前の大淵も砂で埋まって魚影は見えず。

まあ、どこに入っても結果は同じだったと思うけれども……

一度脱渓して流星号に戻ると、白いSUVが1台停まっていた。下流部に居た車か?流星号に乗り込み下流部に向かうと、朝見た車は1台も居なくなっていた。まだ11時だというのに。反応が悪くて見切りを付けたのだろうか?

赤い橋の脇から入渓し、今シーズン一度も足を踏み入れられなかった堰堤下まで釣り上がったが、岩の上には新しい濡れた足跡だらけで、やはり小さなヤマメしか出ず、午前の部は終了。

大きな魚影を確認するも…

20190929-144217s 梅野川C&R区間全域に朝から釣り人がいたわけだから、どこに竿を出しても厳しい。
午後は久しぶりに上津江に移動も考えたが、そこも同じだろう。午前中にいた車もどこか別の川に移動しているだけだろうから。結局、栗の木脇のスロープ下のプールから田んぼ下の淵まで竿を出し、途中、この岩に囲まれた小さなプールに尺はありそうな魚影を確認してドライからニンフまで色々と投げてみたが、全く反応なくシーズン終了。

昨年は8月下旬に成魚放流があったので、シーズン終盤まで良い釣りができた。シーズン前半は好調だっただけに、8月の大雨の後、お盆明けから後の不調は想定外。結局、尻すぼみで残念な最終日となってしまった。川から上がったときには、釣り人の車が流星号の前に1台、間地橋前に2台増えていた。日没まではまだまだ釣り人がやってくるのだろう。

そして気がかりなのは津江漁協のこと。中間育成場は変わりなく稼働しているのか?今年は漁協のNさんの姿もほとんど見なかった。来年に向けての準備は進んでいるのだろうか?

来シーズンもたくさんのヤマメと共に釣り人を迎えてくれることを願っている。
津江漁協のみなさま、梅野川でご挨拶したみなさま、今シーズンも大変お世話になりました。来シーズンも、梅野川での釣りを楽しみにしています。

 


 

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2019.09.16

木札を失くし、良型を逃し、トンボが降りてきた

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4週間ぶりの、一昨日の釣行はあえなく撃沈。今日は本来なら久しぶりに七山方面に行ってみようかと思っていたが、梅野川で良い釣りができずじまいで消化不良。西へ向かわず再び東へと流星号を走らせた。途中霧雨が降るなど中津江方面も曇りがち。午前6時半、駐在所前を通過するときにチェックする電光掲示板に表示された気温は25℃。2日前の朝は20℃だったので、今日は随分気温も高い。雲のせいで気温が下がらなかったのだろうか。いっそ、少し雨が降ってくれた方がヤマメの活性も上がるだろうから、と期待したが雨が降ることはなかった。

20190323-080035s 前回は下流部で惨敗したので、今回は堰堤上から入渓しようと流星号を駐車スペースに停め、木札を出そうとしたら、無い!前回、窓に木札を置いたままガラスを下ろして走り出したか!?過去にも一度やっている。そのときには落ちる瞬間が視覚に入って慌てて引き返し、回収したことがあったが、今回は2日前のこと。どこを探せば良いかもわからない。年券の本票はベストのポケットに入れているので問題は無いが、シーズン最後の最後になんとも無念。

出鼻をくじかれ、更に入渓では川に降りる際に足を滑らせ、軽く尻餅をついた。なんだか悪い流れだ。

20190916-090818s 川に入ると、ヤマメの反応はあるもののやはりチビ助ばかり。ここならという場所からもヤマメは出ない。河原には昨日・一昨日の釣り人の足跡が多く確認できる。ヤマメが居てもそりゃあ警戒しているだろう。必ず良いサイズのヤマメが付いていたこのプールでも、どんなに目をこらしてみても良型ヤマメの姿は見当たらず。もちろん、何を流してもヤマメの反応は無し。

一度だけ、瀬尻の岩陰から8寸を越えるヤマメがフライを追って出てきた。しかし、瀬尻の流れにティペットが引っ張られドラグが掛かり、ヤマメの口元からフライが逃げて、ヤマメもそこでUターン。痛恨のミス。これが本日目にした唯一の良型ヤマメとなり、結局手にした最大のヤマメは17cm止まり。

どこかで見たような好青年

ところで、堰堤上から釣り上がり、中間育成場前のプールにたどり着いたのがちょうどお昼過ぎ。そこにはリールもガイドもない竿を無心で振る一人の釣り人の姿。竿の振り方からするとテンカラのようだ。
こちらに気付いているのかいないのか?暫く横から見ていたが、そっと近づき声を掛けた。テンカラの釣り師なので相応の年齢の釣り人かと思ったら、なんと予想に反してずいぶんと若い。眼鏡に白地に青のボーダーシャツの好青年。彼は梅野橋手前の淵まで釣り上がって、再びこのプールに戻って竿を振っていたのだ。僕はそのままその上の脱渓ポイントでもある橋の先まで釣り上がり川から上がると、橋の横に停まった大分ナンバーのジムニーの横で、さっきの彼が珈琲を入れていた。

20190916-133948s 再び言葉を交わし、別れを告げてから僕は流星号が待つ駐車スペースに向けて坂を登った。途中、斜面の杉の木が伐木されている一角があり、道路から川面も中間育成施設も見渡せるようになっていた。来シーズンが始まる頃には、もっとスッキリしているのだろうか。これだけ見渡せるようになると、育成場前に止まっている車が上から確認できる。この写真でも拡大すると、黒い箱形の軽?が確認できる。

上から下を眺めるような景色を見つつ歩きながら、さっきの青年の事を思い出していた。どこかで見たような雰囲気だったけど、どこだったかが気になりもやもやしていた。もちろん初対面だし………

そして、ふっとある映像が降ってきた。
魔女の宅急便のトンボだ!

釣りはさっぱりだったけど、なんだかスッキリした気分で納竿できた。とうとう今シーズンの釣行機会は残り1日のみ。天候が悪ければ今日がシーズン最終日となるかもしれない。釣りの神様、もう一日、釣りができますようお願いします!
帰りにハトマメ屋に寄り、母に敬老の日のお祝いを購入して帰宅の途についた。

帰宅してググると、残念ながらトンボのボーダーシャツは赤だったけどね。

 


 

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2019.09.14

飛行機が墜落か!?というくらいに驚いたオスプレーの爆音。そして釣りは撃沈

4週間ぶりの待ちに待った釣行。行き先はもちろん梅野川。
到着すると間地橋前の駐車場に車はいない。無事一番乗り。鯛生川合流部から釣り上がれる!大雨の後、増水が治まる頃にダム湖・鯛生川本流から遡上してくる大ヤマメに期待が膨らむ。

いつものように栗の木脇スロープ前の駐車スペースに流星号を停め、間地橋下から入渓。

20190914-083341s 1週間以上雨が降っていないので水はメチャクチャにクリア。間地橋直下の深い淵も底まで見え、水位もほぼ平水に戻っている。

入渓して数投で小さなヤマメが釣れた。その後も小さなヤマメは顔を出すが、20cmどころか15cmを超えるようなサイズのヤマメは姿を現さない。ここぞという実績のあるポイントでも反応が無い。

流星号を停めている前のスロープを越えた辺りで、上から釣り人が下ってきた。釣れましたか?と声を掛けたら、「上で(休耕田下の淵のこと)このくらい(手で20cmくらいを示し)のヤマメを釣りましたよ。リリースしましたけど」と。竿をたたみ、軽装だったのでテンカラ釣り師かと思ったら餌釣り師だった。ここは餌釣り禁止ということを知らなかったらしい。入渓ポイントの看板にはC&Rは大きく書かれているが、餌釣りが許可されていないことを見落としたか。過去には警察に連行された餌釣り師がいたことも伝えるとビックリして、「教えていただきありがとうございました!」と言って帰って行った。

これではその淵も望み薄か、と疑心暗鬼の中フライを流すと、大きくはないが見に来る魚は居る。ここにはヤマメが残っていそうなので暫く粘ってみることにしたのだが……

突然の雷鳴のような轟音、そしてオスプレイ

やはりヤマメの反応は無い。そこに突然雷鳴のような轟音。段々と大きくなってくる。ジェット機が近くに墜落でもするのかと身構えて上を見ると、逆光の中に大きなシルエットが通り過ぎていった。回転する大きなプロペラ、オスプレイだ。そして再び轟音がしてもう一機。
オスプレイが飛ぶのを初めてこの目で見たが、あの音の大きさは尋常ではない。ジェット機のように高空を飛ぶわけではなく、ヘリコプターに近いから低空を飛ぶ分音源が近いからか。とにかく大きな音だった。

オスプレイの爆音で気持ちが萎え、その淵を後にして釣り上がる。変わらず小さなヤマメは反応するが、まともなサイズのヤマメの姿は見えない。と先の方を見ると2人の釣り人の姿。服装からするとルアーマンだ。これじゃあ釣れるわけがない。堰堤まで釣り上がりたかったが、諦めるしかない。脱渓したら、ルアーマンのものらしい北九州ナンバーの車が止まっていた。まさにここ、民家に通じる橋の横から入渓したのだろう。

20190914-141501s  昼食を済ませて上流部へ移動。途中白いベンツがいたので、堰堤上から入渓した釣り人がいるのだろう。朝からの入渓なら、そろそろ上まで釣り上がって脱渓するくらいか?中間育成場まで他に車は無かったので、育成場前から釣り上がる。

多くのプールは大雨の影響で底は砂で埋まっていた。中間育成場前のプールも砂で浅くなり、ヤマメが身を潜めるような岩も無ければ背景が真っ白い砂では大ヤマメは身を隠すところが無い。小さな魚影以外見えない。9月のこのくらいの時期になると、ペアリングでせわしく泳ぎ回ったり、真っ赤に色づいたりした大きなヤマメの姿が確認できるものだが、そんな姿は全く見えない。梅野橋前の大淵も砂で埋まって白い川底が向こうまで見えていた。

結局、この大淵まで釣り上がっても釣果らしいものはなく、支流へ移動。途中、あのベンツの姿はもう無かった。

20190914-144648s 対向車が来るとすれ違うのにも苦労するような狭い道で、流星号を停められる場所をやっと探して入渓。そこから魚止の堰堤までほんの30分ほど釣り上がるも、こちらも同様にチビばかり。堰堤下にニンフを沈めると、ひょっとしたら大物が隠れているかもとも思ったが、なんだか気乗りせずここで納竿。

道が狭く落ち着かないので、帰り支度をするため一旦間地橋前の広い駐車スペースに移動。タックルを仕舞っていると、赤いSUVがやってきて2人のflyfisherが降りてきた。前にも一度(ひょっとすると数度?お顔を覚えています)話をしたフライマン。今日の状況など暫く話をして僕は帰宅の途に。彼らはイブニングに大物を狙って準備を始めた。

さて、大物は釣れたのだろうか?次に会ったときに結果を教えてくださいね。

 


 

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2019.08.18

増水の梅野川は厳しかった

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増水していることは覚悟して、梅野川へと向かった。お盆休み最後の日だし増水もしているから釣り人は少ないだろう、と高をくくっていた。入渓できないほど増水していても最悪の場合は、間地橋のたもとか中間育成場前のプールに竿を出せば良いかと。しかし、僕がそう考えるように同じように考える釣り人は多いのだ。

7時前に間地橋に到着すると、既に佐世保ナンバーのBMWのflyfisherが支度を整えていた。声を掛けて訪ねると間地橋から入渓するという。それではと中間育成場に流星号を走らせる。しかしそこには既に見覚えのあるXVが!となると堰堤上からかいつもの下流部中間点からのの入渓となるが、増水しているので堰堤上からの入渓は危険でパス。20190818-065344s そもそも、入渓しようにも草が生い茂って足下が見えなくなっていてビックリ(→)。というわけで必然的に栗の木脇のスロープから入渓。

増水して重い流れとなった瀬はほとんど白い泡で覆われ、フライを流せる場所は限られていた。水生昆虫にしろテレストリアルにしろ、水に落ちた虫は水面を流れる間もなく流れに巻き込まれ、水中を漂うことになる。こうなるとそもそもヤマメは水面を見ているのか?

20190818-115612s こんな状況では、大きなヤマメはプールの深いところかちょっとした深場の白い泡の下でじっとしているに違いない。ドライフライを流せる狭い流れから顔を出すのは小さなヤマメばかり。こうなると、頼みは既に耕作を放棄された田んぼ下のプールのみ。大きさも深さも十分あって、魚影も確認できる。ときどき、白泡の下から魚体を翻すように姿を現す尺越えのヤマメも見える。かといって、ライズも無ければ水面付近に浮いてくることも無い。ドライフライを流してもヤマメの反応は無し。沈めて攻めるしかないが、ここのところドライフライでずっと調子よく釣っていたのでニンフの補充を怠っていた。

限られた手持ちで8寸越えのヤマメがなんとか1尾喰ってくれたが、随分痩せている。大物がいるこのプールで競争に勝てないのか、それともC&Rで何度も釣られて疑心暗鬼になり、虫っぽい物を食べられなくなったのか?いずれにしても、20cmを超えた今日唯一最大のヤマメ。

この後暫くこのプールで粘っていたら、下から釣り上がってきた朝の佐世保ナンバーのflyfisherが追いつき、僕の姿を確認して戻っていくのが見えた。

結局、その後たいした釣果も上がらず午前中は終了。流星号に戻ると、先ほどのflyfisherのBMWが車を出そうとしているところ。僕の姿をバックミラー越しに見つけてくれたのか、わざわざUターンして戻ってきて声を掛けてくれた。

間地橋の下で尺が!

車のナンバー通りに佐世保から高速を使って3時間かけてやってきたというYさん(ご丁寧に名刺もいただいた)。朝3時過ぎに佐世保を出たのだという。で、帰りも3時間かかるので、午前中だけ釣って早くも納竿。それでも、良い型のヤマメをあげたという。しかも間地橋のたもとでは尺上!写真も見せていただいたが、立派な魚体。んーーー、やっぱり増水後のダムからの遡上魚がいたか。

YさんのBMWを見送ってから流星号で中間育成施設前に移動し昼食。既にXVの姿はなく、Yさんも僕の姿を見て引き返した後にここに移動してプールで竿を出したといっていた。ニンフを流し、掛けたけどバラしたということだった。午前中すでに2人にさんざんフライを見せられた後なので、期待はできない。そこで、川沿いに少し下って下の岩盤に当たったプールから釣り上がるも。やはり反応は無し。育成場前のプールでもフライを追うヤマメの姿は見られないので更に釣り上がり。そしてやっと、いつもヤマメが潜んでいる岩陰から、やっぱり出た!フライをくわえたまでは良かったが後ろの岩の陰に潜り込み、結局ティペットを切られて終了。今日一の引きだったのに残念。
橋の脇から脱渓して納竿。

中間育成場から下ってくると、最初に流星号を停めていた場所には熊本ナンバーのマーチが停まっていた。川を覗き込むとflyfisher2人の姿が。さらに間地橋前の駐車スペースには黒いワンボックスが1台。イブニング狙いなのか、他の川がダメでこちらに回ってきたのだろうか?

一日を振り返ると、今シーズンで一番、釣果が冴えない梅野川だった。今シーズンも残り6週間。実際に釣りに行ける日は3日か4日。天候が悪ければ更に減ってしまう。次回、良い釣りができますように!

 


 

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2019.08.17

故郷の川で19cmだけど体高があり尾びれの大きなヤマメ

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8月15日に台風10号がゆっくりと九州の東を通り過ぎ結構な雨が降った。山間部の川はどこもまだ増水していることは明らか。

釣りに行くつもりはなかったのに、昨夜母の無茶振りで急遽故郷のうきは市へ行くことを命ぜられてしまった。母の実家や妹(僕にとって叔母)の仏前にお供え物を持って行ってくれと。往復3時間かけてそれだけというのはもったいないので、暫く足を運んでいない故郷のあの川を覗いてみようとダメ元で出かけてみた。

20190817-084021s 川はやはりかなり増水してはいたが、入渓できないほどでもない。この川は幅は狭く、大きな深場も無いうえ、入渓・脱渓できるポイントも多いのでこれくらいの増水なら特に危険な事は無さそう。

支度を整え入渓ポイントに歩いていると、道路の法面の草を手入れしている老人の姿が。スモークレストランのオーナーOさんではなかろうか?おはようございますと挨拶を交わした後に名前を確認するとやはりOさん。Oさんは、母の同級生(しかし、この時までは父の昔なじみと勘違いしていた。帰宅後Oさんと会ったと母に話をしたら判明)。20年ほど前に一度お目にかかったことがありなんとなく顔を覚えていた。数分の立ち話をしてから入渓。

川は増水していて魚の気配も感じられない。ときたま3cmほどの小さな魚がフライをつつきに来るがヤマメではなさそう。その後、平瀬に小さなライズ発見。そこにフライを流してみると、一発でヒット。しかし10cmにも満たないヤマメ。その後も10cm~15cmくらいのヤマメがフライに出るも、サイズが伸びない。

20190817-102706s そして、そろそろ脱渓の時刻を意識し始めたとき、早い流れでフライが消えたと思ったら強い引きでRODが曲げられた。一気に流れを下り始めティペットを切られないよう、バラさないようついていくのがやっと。これは大きいぞと思ってやっと引き寄せ、ネットに納まったヤマメは思ったよりも小型。しかし、体高があり尾びれが大きい。これならあの引きもよく分かる。残念ながら20cmにちょっと届かなかったけれど、満足の1尾。

期待せずに出かけた川だったけれど、短時間でそこそこ楽しんで本来のミッションにもどったのでした。

 


 

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2019.08.04

夏の炎天下の釣りは、水分だけでなく塩分補給も重要だということを改めて実感

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北部九州は7月24日に梅雨明けし、それ以来ずっとうだるような暑さの日が続いている。昨日はさっぱりだったのでちゃんとヤマメを釣りたいと、一ヶ月ぶりに梅野川へ。梅雨の間は大雨続きだったので、また渓相も変わっていることだろう。梅雨明け後10日間は雨が降っていないはずだから、さすがに減水しているだろうと予想していた。しかし、到着してみると想像に反して増水気味。林道のアスファルトの割れ目からは水が浸みだしているくらいだから、山がどれだけ水分を含んでいたかということがよくわかる。

梅野川に到着したときの気温は19度、釣り人の車は1台も見当たらない。であればと上流部を釣り上がることに決め、いつものように中間育成施設前に流星号を駐めて支度をし、20分ほど歩いて下り堰堤上から入渓。

なんとか9寸越え

20190804-132413s 大雨でヤマメが流されて魚影が薄くなっているのではと心配しながら入渓したが、ヤマメの反応は悪くない。ただ、増水していてポイントが絞れないのと、場所によって渓相が大きく変わりヤマメの付き場も変わってしまっている。中間育成場前のプールも、かなり砂で埋まっていた。それよりも解禁から5カ月が過ぎ学習したヤマメは一筋縄ではいかなかった。いつも良いサイズのヤマメがいるプールにはちゃんと魚影が確認できるが、何を流しても反応しない。目の前のヤマメをなんとしてもネットに納めたいと、フライを替え立ち位置を変えサイトで粘ること1時間半。やっと9寸越えをネットに。しかし、見えていた尺上の魚影の主は結局フライをくわえることはなく、そのプールを後にした。

20190804-122800s いつもの大場所のプールでは、ヘッドtoテイルで綺麗にフライをくわえてくれた25cmの美しい魚体の一尾を始め、午前中はそれなりにヤマメに遊んでもらい、中間育成場前の階段から脱渓してお昼休憩。

午後はそこから再び釣り上がるが、時間が経つにつれてさらに暑くなってくる。こまめに水分を補給するも、頭がぼんやり、足もともおぼつかない。あまりの暑さに梅野橋手前の淵まで釣り上がって納竿することにした(かつて上津江で熱中症になりかかって大変な思いをした経験がある)。さて川から上がろうと戻ると、今度は脱渓ポイントがなくなって川から上がれない。 20190804-144521s いつも脱渓していた場所が葦に覆われ、足下が見えなくなっているのだ。もともとここは杉を伐採した後に切り落とされた枝が積み重ねられ、鋭利なままの枝、枝の間にできた隙間の突然の穴、隠れた岩とその間にある見えないくぼみなど普段から歩くのに慎重を要した場所。それがこうなってしまったら怖くて足を踏み入れられない。

結局、育成場への橋の直上まで川を下って脱渓。一日他には誰とも会わず、間地橋前にも、いつものスロープ上のスペースにも釣り人の車も見ないまま、いつもより早く梅野川を後にした。

ところで、今回の釣行で初めて持参したのが塩分チャージタブレット。汗と共に身体の塩分が失われ、熱中症や足がつる原因にもなるということをテレビで言っていたので、買ってみた。釣行の帰り、マニュアルの流星号を運転していていつも足がつりそうになっていた。単純に一日川を歩いて釣りをした疲れのせいだろうと思っていたが、ひょっとしたら塩分不足のせいかもしれないと思ったからだ。

20190804-174115s足がつらない!

釣りをしながら水分補給と共に、適当なタイミングでタブレットを口に入れ、帰宅の帰路につく前にもタブレットを口にして出発。

すると、どうしたことでしょう。毎回、国道210号線に到達するあたりで足がつりそうになり、酷いときには流星号を脇に停めて暫く屈伸運動をするようなこともあったのに、今回はほとんどそのような兆候もなく、普通に運転できたではありませんか!
そういうことだったんですね。釣りに夢中になって汗をたくさんかき、血中の塩分やミネラル分の濃度が下がってしまっていたために、膝から先を酷使するマニュアルの運転で身体が悲鳴を上げていたということですか!
次回からも、釣行にはこれは必携と心に誓ったのでした。

※写真の塩分チャージタブレット、amazonで買うとバカ高いのでドンキやドラッグストアで買いましょう。私はドンキで138円(+税)で買いました。

 


 

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2019.08.03

うだるような暑さの福岡市内での釣りは

昼過ぎまでの修行を終え、ちょっとだけでも釣りがしたいと、福岡市内でヤマメを釣った実績のある早良区の川へ向かった。自宅からなら車で30分もかからないが、大雨が続いて全く釣れなくなり、10年以上ご無沙汰の川。はたしてヤマメはいるのだろうか?

20190803-144541s

天神を経由したのでずーっと渋滞。10km走るのに1時間もかかってしまった。

久しぶりの川は、渓相はほとんど変わっていなかったけれど、防獣ネットが張り巡らされ、川に降りられる場所も限られていた。

結局、ヤマメには出会えず、ハヤを数尾掛けて1時間ほどで納竿。ただただ暑いだけの釣りではあったけれど、久しぶりの川の水の感触は悪くはなかった。

 


 

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