カテゴリー「流星号(VW GOLF5 GTI MT)」の記事

2025.04.01

流星号のタイヤの状態がさすがに心配になったので、久しぶりに交換。

コロナ禍を挟んで、リアルに顔を合わせての会議や現場での打ち合わせが無くなり、仕事のために車で出かけることはほとんど無くなった。東京と福岡の2台持ちのうえに日常の足としては出番は無いので、どちらも年間の走行距離は微々たるもの。東京の車に至っては、22年間で3万5千kmにしかなっていない。それでも、福岡は東京ほど鉄道網は発達していないので車の出番は多く、しかもクライアントさんの一つは山中にあるためにどうしても車でないと行くことができない。しかも、峠を越えなければならず狭く曲がりくねった道も多い。それは釣りに行くときも同じなのだが。そんなわけで、タイヤの外側のエッジは削られ減りが早い。
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東京のパーカー号は地下駐車場だしタイヤの溝は充分に残っていたものの、10年前のタイヤ。近年の冬場の突然の降雪や早春の釣行時、山中の雪道に備えて昨年末にオールシーズンタイヤに交換した。一方、福岡の流星号のタイヤも2013年・14年製のブリジストンTURANZA。スリップサインは出ていないが、エッジの減りが気になっただけでなく東京のパーカー号以上に古いタイヤで、ひび割れも気になっていた。

というわけで、流星号のタイヤを交換することにした。といっても、225/45/R17のタイヤを新品で購入するなんてとても高くて無理。いつも程度の良い中古を探しての交換。今回は最低でも2020年以降に生産されたタイヤからのチョイス。
ヤフオクで購入したのは2020年製のダンロップ・ルマンⅤ、送料込み21,600円。溝も8分程ある。ルマンは以前にも使っていて、その静粛性が気に入っていた。

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近くの整備工場に送ってもらい、タイヤを交換。工賃は1万4千円ほど。タイヤ代を含めて3万5千円ちょっとの出費だったが、ルマンはやっぱり静かで快適。溝も充分あるので、雨の山道でも少しは安心かな。
次回の釣行がまた楽しみになってきた。

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2025.03.10

流星号のバッテリー上がりの原因がわかった

流星号のバッテリー、新品に交換して3日で再び…どうして?

ということで、東京に行く前にディーラーに流星号を預けて調べてもらった。2日ほどして、原因と考えられることがいくつか見つかったと連絡があった。その中で最有力なのがドアとボディを繋ぐ配線の断線。他にもイグニッションスイッチが原因かもとかいくつか上げられ、全部やりましょうという勢いだったが、それだったら本当の原因がわからない。今回、引き取りまでに10日ほどの時間を取って預けてある。まずは最有力の部分だけ対応して、その後数日放置してバッテリーの状態をモニターしてほしいと依頼。それでもバッテリーが上がるようだったら次の箇所を、と。

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ドアの断線箇所を修理すると、バッテリーは良好な状態を維持。ということで原因を特定できた。

流星号を受け取り、ひょっとしたら?と気になっていた部分についても試してみた。

昨年辺りから運転席のパワーウインドウの調子が悪い。ワンタッチで下まで下がるが、上げるのがワンタッチで行かなくなった。たまにワンタッチで上がるが滅多にない。ドアミラーも一度閉じるとなかなか開けなくなっていた。いよいよの時のことを想定してドアミラーやパワーウィンドウの中古パーツを探し始めていた。
ドアとボディの間の配線の接触が悪かったために起きていた現象だったのかも?と試してみると、ウィンドウもドアミラーもスムーズに動くではないですか!これも配線の断線が原因だったのか!パーツ交換しなくて良かった!今回の修理代は2万4千円ほど。いろんなところが快調になったのでかえって安上がりだったといえるかな。

今年で車齢20年だからなあ。これまでもいろいろなパーツを交換してきたけれど、大きな出費に繋がる故障がないように祈るだけ。

夢は宝くじを当ててフルレストア。

 

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2025.02.27

流星号のバッテリー、新品に交換して3日で再び…どうして?

2月上旬、日本を最強寒波が襲った。と、途端に流星号のバッテリーが上がってしまった。2日前までは普通に走り回っていたのに。

しかーし!ジャンプスターターを搭載しているので慌てない。
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無事に始動すると、1時間ほど走りまわって充電。
ところが、翌日にも再びバッテリー上がり。ジャンプスターターで始動すればすぐに起動するが、うーーん、そろそろ寿命なのか?それにしても、3年でいきなり寿命が来てこんなことになるんだろうか?

いずれにしても、3月の解禁を直前にこんなでは釣行先でいきなりバッテリーがあがるかもしれない。ジャンプスターターだって常に満充電ではないし、残量が不足して始動できなければ山の中でJAFの救援をまつしかなくなってしまう。早めの交換が吉だ。

オートバックスにバッテリー交換の予約して行こうとしたら、VWの場合バッテリーは交換はできるけれども車載コンピューターの不具合が発生する可能性があり、そのチェックや修復ができない可能性がありますと。その場合は改めてディーラーに持って行き修復してもらわなければならないという。それなのに費用的にはそれほど大きな差も無い。

ということでディーラーで交換することに。結構痛い出費。時は再び最強最長寒波の真っ最中。事前に状況を伝え入庫日を予約してバッテリーを交換してもらった。

なのに、2日後にはエンジンの始動が怪しくなり、3日目にはとうとうエンジンがかからなくなった。新品のバッテリーが3日であがってしまうなんて!ということは、2月の寒波でバッテリーが上がったのは、バッテリーのせいじゃなかったってこと?それよりも、この事態を連絡しようにもディーラーは働き方改革で毎週火・水曜日はお休み。バッテリーが上がったのに気付いたのが月曜夕方6時過ぎ。既にディーラーは営業時間を過ぎて電話も繋がらない。

ディーラーの休み明け、バッテリー交換して1週間後の木曜日の朝、再び電話して流星号を預け、そのまま福岡空港へ。

帰るまでに問題は解決しているだろうか?

 

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2024.12.17

流星号のメーター液晶表示不良。次の車検は通らないと言われ、ようやく交換

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流星号のインパネ中央にある、小さな四角い液晶画面。時刻と気温や燃費などを表示する画面だが、この画面の一番下に走行距離が表示される。冬は問題なく全て表示されるが、夏になり気温が上がると画面の右下隅から黒くなっていき、オドメーターの数字が見づらくなっている。
先日の車検で、「今年はなんとか通りましたが、次回は通りませんよ」と言われた。車検が9月の一番暑い時期で、エンジンをかけたらすぐに表示が欠けていくのだ。

そこで、液晶の交換に迫られたのだが、ディーラーでは液晶だけの交換はやっていない。メーターパネルごと交換で、部品代だけでもバカ高い(多分20万円以上)。ヤフオクやebayで探すも、見つからない。ebayに出品されているのは速度表示がマイルの物ばかりなので、そもそも選択肢にも入らない。ヤフオクに出ているのは同じgolf5の物でも、液晶パネルが上下2つに分かれている物ばかり。

そこで、前に検索して見つけていた西日本電元さんに問い合わせしてみた。
車を持っていけば直してくれるのかと思っていたら、メーターパネルを外して送らないといけないという。そこで、ディーラーで外して送ってもらい、液晶を交換後に再びディーラーに返送。そして取り付けてもらうというちょっと面倒な作業。パネルを送ったりするので時間もかかる。

ちょうど2週間ほど乗る予定がなかったので、そのタイミングで修理を依頼することにした。
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そして2週間後、綺麗な表示となって流星号が戻ってきた。

費用は、ディーラーで取り外し・取り付けと発送料で13,500円、西日本電元での液晶交換費用と送料で40,030円。合計53,530円(税込み)。
液晶パネル1枚交換するだけで5万円とは、痛い出費ではあるが、流星号にはまだまだ頑張って欲しいので仕方ない。
今月は東京の車のタイヤ交換といい、出費がかさんだけど、古い車を安心して乗り続けるためには必要経費と割り切ろう。

さあ、シーズン解禁までもう少しだ!

 

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2024.10.05

流星号の車検見積45万円超!→19万7千円に

3月、流星号にエンジンマークの警告ランプが点いて整備入庫した際、車検の見積も取ってもらった。なんと45万円超!しかし、いつものようにパーツを事前に準備すれば半額くらいにはなるはず。車検までは半年ある。

消耗品のワイパーブレードやオイル、バッテリーは車検で交換しなくても大丈夫。自分で交換したりオートバックスで対応可能。しかし、交換しないと車検に通らない可能性があるパーツが二つ。タイロッドエンドとロアアームブッシュ。これだけは車検の前に交換しなければならないし、自分ではどうしようもない。

いつものようにネットでパーツを探し、購入して車検に持ち込んだ結果、197000円に!パーツ代は2万円弱だったか。車検だけをみれば見積の半額以下で収まった(↓写真は取り外したパーツ)。
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あとは頃合いを見計らってボチボチワイパーブレードを交換したりオイルを交換したりしていけば良い。ただ、今回の車検でまた2つ問題点が浮上。一つはインパネの距離計などを表示する液晶が怪しくなってること。次回の車検は通らないかもしれないので交換の必要があると。もう一つはヘッドライトの黄ばみ。今回はギリギリだったが光量が不足すると、これも車検を通らないと。

シーズンオフの間に、これもボチボチ対応していこうかなと考えているところ。

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2024.03.07

流星号に初めてエンジンマークの警告ランプ!ついにエンジンに異常か?

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午前中は何事も無く走っていたのに、午後エンジンを掛けると、タコメーターになにやら警告ランプが。すぐさまgolfの取説を開くと

お近くのフォルクスワーゲン正規販売店まで十分注意して走行してください。エンジンの点検をしてもらってください」

とある。すぐさま流星号の面倒見てもらっているディーラーのMさんに電話。「エンジンのふけが悪いとかノッキングするとかの症状はありますか?」と尋ねられるも、特に気になるような現象は今の所出ていない。「まずはテスターを当ててチェックしてみないとわからないですね」ということで早速調べてもらうと、ブレーキ倍力装置のバキュームパイプの劣化によるエア吸いだということ。要するにパイプの交換が必要。
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内外装の見えるところのパーツと違って、安易にテープか何かで穴を塞いで…というわけにもいかない。かれこれ20年経っているので、樹脂のパーツは劣化して応急処置では対応できなくなってる可能性も高い。こればかりは中古部品というわけにはいかないのでパーツの在庫を確認(3世代も前の車なので部品が国内に無ければドイツからの取り寄せ)してもらうと、在庫はあるという。部品の到着に合わせて流星号を入庫。

修理が終わり流星号を受け取りに行き、取り外したパイプを見せてもらうと欠損して穴が空いていた。そして、チューブのような物で応急修理の痕も。流星号を譲り受けて以来このような手を加えていないので、前のオーナーの時にやったのだろう。
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警告ランプも消えこれで一安心、と思ったら、次回(今年)の車検時に交換が必要なパーツがあるという。これを交換しないと車検に通らないと!
しかも、車検と諸々のパーツ交換やら工賃とバッテリーやらワイパーブレードの交換やらで見積もりは40万円オーバー!!!

そ、そんなあ。
しかし、流星号と僕のことを良く知っているMさんは、「パーツは純正でなくても大丈夫ですから、事前に用意しといてください」と。ネットで調べると簡単に購入できるパーツで、それだけで10万円ほどコストダウンできる。
自分でやれるワイパーブレードやバッテリーの交換を外せばそれほどビックリするような額ではなくなりそうだ。

時間があるときに順番にパーツを探して購入(分散して財布への負担も軽く)しておこう。

 

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2023.08.25

流星号のエアコンが逝ってしまい、猛暑の中窓全開で走る日々も今日まで。明日は?

今夏の猛暑のなか、流星号のエアコンの調子が悪い。もともと中古で購入した2005年型のgolf5だから、いろんなところに経年相応のダメージが現れている。エアコンもずっと効きが悪いなと思いながらも、一応は涼しい風が出ていたのでなんとかここまで使い続けていた。昨年はエアコンのガスも追加で充填して最近まではなんとなく調子よかった。

8月上旬、猛暑日に母を病院まで送った際にはエアコンの調子は良かった。ところが、病院からの帰りには熱風しか出てこなくなった。あまりに暑い中、炎天下の駐車場に駐めていたためにボディが熱を持ってエアコンの冷気も温まって熱風になったのかと思ったけど、30分経っても変わらない。これはエアコンが逝ってしまったか。

流星号をディーラーに持ち込みチェックをしてもらったら、エアコンプレッサーの圧縮不良だという診断。エアコンプレッサーとその周辺の部品を交換しなければならない。見積もりはなんと18万円超!そのうちの3/4がエアコンプレッサー代。このエアコンプレッサーを安く仕入れる事ができれば、修理代は一気に安くなる。

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今回もヤフオクだので色々サーチし、安心できる安いパーツを探す。ただし、今回は急を要するのでイギリスのebayは除外。中古も避けた方が良さそうだ。で、メーカー指定正規品であるdensoの新品エアコンプレッサーを探すことができて持ち込んだ。
他のパーツもディーラーで手配してもらい、全てが揃ったところで流星号を入庫。エアコンプレッサーの交換作業は半日で完了(写真は取り外したコンプレッサー)。流星号を受け取って帰りの道中、車内は涼しい~空気で満たされた。

当初の見積もりの約半額でエアコンが新しくなり、猛暑の中で窓を閉めて走ることができるようになった。
さて、明日は何処へ釣りに行こう?午前中で切り上げるけどね。

 

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2023.03.31

流星号、今度は左後部ドアのロックがかからなくなってしまった。ドアの不具合とうとう4枚目

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普段使うことがない左後部ドア。たまに荷物を後ろに乗せる時に開くくらいで、ほとんど開閉しない。
先日、古湯で釣りの支度をし、ドアロックをかけてロックがかかっているかを確認するために、たまたま左後部ドアのドアハンドルを引いたら「あれ?ロックがかかっていない」。何度かリモコンでロックと解除を繰り返し、ロックを確認しても開いてしまう。どっかひっかかったか?とドアの内側のロックハンドルを何度か操作してロックをかけると無事にロックできた。何かが引っかかっていたのだろう、とそのときは気にせず帰ってきた。

帰宅し、駐車場に駐めてロックをかけて左後部ドアを開くと、やっぱりロックがかかっていない。何度やってもロックできない。症状からいえば、アクチュエーターの寿命だろう。前部の左右ドアと右後部ドアのアクチュエーターは既に交換済み。これが4枚目、最後のドアになる。

幸いにも、流星号の駐車場は左が壁で、駐めると10cmほどしか隙間がない状態なのでドアを開くことができない。ここに駐めている限りはドアにロックがかかっていないから何かあるということはない。しかし、打ち合わせや母の送迎などで出かけた時に、駐車場に駐めて流星号から離れるのは不安になる。

ヤフオクや楽天で中古のアクチュエーターを探すとすぐに見つかった。時間があれば、イギリスのe-bayなどで新品や程度の良い中古品を探すのだが、今回は時間が無い。今までの故障はロックがかかってリモコンでは開かないだけだったので、外から何かをされる心配は無かった。しかし今回はロックがかからないのでこのまま出かけるのは不安だ。ディーラーのサービスに連絡して症状を伝え、アクチュエーターの型番を確認したうえで、ヤフオクで即決で落札。2008年型のゴルフ5からのパーツなので、流星号よりも3年若い。
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2日後にはゆうパックで受け取り、予約していたディーラーのサービスに持ち込んで交換完了。
取り外したアクチュエーターがこちら。
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正規品を新品で取り替えると、パーツ代が45000円ほどになるが、中古なので送料込みで7500円ほど。パーツ代は1/6。工賃と合わせて2万5000円ほどで取り替え完了。ただ、運転席ドアと後部右ドアの2つは新品、助手席のドアは2011年式のゴルフ6からの中古品に交換したけど、これはどれくらい保つかはちょっと不安。それでも、あと3年は大丈夫じゃないかな?

時間はあるので、e-bayで新品の安いのを探しておくか。

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2023.01.10

年初からガッカリ続きなので、使う日が来ないことを願いつつジャンプスターターを購入

元旦から床に水をぶちまける、楽しみにしていたプレミアムクラスのお節は食べられない、流星号のバッテリーが上がってスタートできない。更にはカーナビまで壊れてしまった。そんなことをTweetしたら、リチウム電池内蔵のジャンプスターターを積んでおくと安心ですよ、とアドバイスを貰った。

僕たちが免許を取って車に乗り始めた頃は、バッテリーが上がると仲間の車を呼び、ブースターケーブル(ジャンプコード)でバッテリーを繋いでエンジンを始動していた。ブースターケーブルを持っている割合も高かった。幸いなことに、僕自身は学生から独身時代の国産車に乗っている間は故障もバッテリー上がりもなく、JAFなどに救援を依頼することなく過ごした。
やがて結婚し子どもが生まれると、荷物がたくさん積める車にしようと、VWの初代パサート・ヴァリアントに乗り換え。ここからVW車との付き合いが始まったのだが、まあ、いろんな所が壊れる(窓やドアロック、サンルーフなど)し、エンジン周りが何かと調子悪くなる。初めての輸入車、まあそんなもんだろうと、もしもの時に困らないようJAFに入会した。しかし、パサート・ヴァリアントは10年ほど乗ったところで、交差点の真ん中で突然エンジン停止。買い換えの際には「頼むから次は国産車にして」と妻に懇願され、国産車にした。

単身赴任で福岡に来ると、自動車保険にロードサービスが付いている東京の車から、福岡での足となった流星号にJAFの会員を引き継いだ。福岡では妻に気兼ねせず自分の好きな車に乗れる。釣りに行くのに山道も走るので、運転が楽しいマニュアル車に戻すことにした(パサートの前はAE86を2台乗り継いでいた)。Golf GTIのマニュアル車を探し、Golf4,そして今のGolf5と乗り継いだ。その結果としてどれだけJAFのお世話になったことか。いずれもバッテリー上がりではあったものの、いざというときにはJAFに連絡をすれば事なきを得てきた。

しかし、今回は1日2回、しかも正月休み明けで救援依頼が殺到して待ち時間が長くなった。で、冒頭のアドバイス(その後、前の投稿・流星号応答せよ!の投稿にも、とら猫さんから同様のアドバイス)をいただいたわけだ。こういうときに、自分でバッテリーを繋いでスタートできれば問題ない。40年前と違い、リチウムイオン電池の登場で手のひらサイズのバッテリーでエンジンを再始動できるようになった。amazonで調べると、5千円前後からある。流星号をディーラーに預けている間に、レビューを見ながらamazonでこれポチった。

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これはあくまでも保険で、使わないままトランクに積んでいるだけの方が良い一方で、実際に困ったときに役に立つのかは試しようが無い。だから、1000件を超えるレビューがあったのでこれを選んだ。また、買って安心し、充電もしないままではいざというときに役に立たないので、早速満充電に。これから3カ月に1回程度は充電をしながら、使う日が来ないことを願いながら、流星号に積み込むことにした。

追記
今日、バッテリーは時間をかけて充電し、カーナビはキャンバスアダプターを交換し、流星号は無事復活して戻ってきました。
明日は早速打ち合わせのため山越えです。これが3月だったら打ち合わせの後はそのまま川へ直行なのに、残念。

 

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2023.01.08

流星号応答せよ!バッテリー上がりの果てに、とうとうカーナビがブラックアウト

1年前(2021年末)に新しくしたバッテリーがどうも調子悪い。交換してすぐにバッテリー上がりでJAFを要請し、その1週間後にも再びバッテリー上がり。これはバッテリーに問題があるのでは、と一晩ディーラーに預けてバッテリーのチェックもして貰ったが異常は認められず。そのまま使用し続けていたが、交換してちょうど1年後の昨年12月27日に再びバッテリーあがり。乗ってないならまだしも、母親の入院やら退院、病院への必要品の差し入れなどで、12月は頻繁に流星号を出動させていたし、片道40~50分、往復1時間半以上走らせていたので充電は十分だったはず。4日前の雪が降った日にも問題なく始動して、病院へ行っていたのに。
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バッテリー上がりの翌日の28日にも1時間ほど走って年を越し、3日に福岡に戻り4日にエンジンをかけると再びのバッテリー上がり。JAFの出動を要請すると、1時間半待ちと。年末年始の休みを挟んでバッテリーあがりの要請が多いんだろう。1時間ほど待って流星号復活。本当なら十分に充電できる距離・時間走りたいところだけど、とにかく待たせている母のところに向かわなければならない。30分ほどで母のホームに到着し、エンジンを一度停め、試しに再度始動を試みたが始動せず。これで再びJAF要請確定。

全ての用事を終え、JAFに連絡をすると今度は2時間半待ちだという。それでもとにかく待つしか選択肢がない。
JAFの救援車が到着し、「1日に2回も面倒をかけて申し訳ないですね」っていうと、「気になさらずに、困ったときにはいつでも、何回でも呼んでください」と暖かいお言葉。更に、「Volkswagenは仕方ないですよ」と。VWはバッテリー上がりが多いんだろう。

そして、再始動。しかし、カーナビがブラックアウトしたまま。とうとう逝ってしまったか!
とにかくエンジンは掛かり動けるようになった。再びのバッテリー上がりは避けたいので、遠回りをしながら時間をかけて帰宅。ディーラーの年始の営業開始の6日まで、バッテリーが上がらないように待つしかない。

6日朝は無事にエンジンが始動し、朝一番に流星号をディーラーに走らせ、状況を伝えてバッテリーの充電とカーナビの点検を依頼し帰宅。
翌日、電話でカーナビのブラックアウトの原因が伝えられた。故障したのは本体ではなく、車とカーナビの間にあるキャンバスアダプターに不具合が生じたのだということ。既にメーカーの生産は終了し、ディーラーでは取り寄せることができないので中古品を手配して欲しいと。これまでもいろいろと中古品やら中国からのOEM品などを取り寄せて修理を依頼しているので、良くわかっていらっしゃる。すぐにヤフオクで落札してディーラーへ送付を手配。

さて、無事復活できるだろうか?

 

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