カテゴリー「梅野川」の記事

2020.06.21

やっぱり増水、釣りにならず早々に撤収。お土産はハトマメ屋のクッキーシュー

大雨警報が出るほどに降り続いた雨は、木曜朝まで続いた。さすがに増水は1日では治まらないだろうと昨日はStay Home。自宅のベランダ屋根の補修や流星号のメンテナンスで一日過ごした。そして今日、ダメもとで梅野川へ向かうことにした。
大分方面へ向かう際には必ず立ち寄る三連水車は前回はまだ準備段階だったが、既に勢いよく水をくみ上げていた。
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7時半に到着した梅野川は、案の定増水していた。山本2号橋から見下ろす梅野川は、普段なら左岸(画面の右)側1/3から半分に水の流れがある程度だが、流れが川幅一杯に広がっていた。
Dsc_1523sDsc_1525s間地橋前の流れは速く、渡渉するのにも危険を伴う。栗ノ木前のスロープから降りても、流れは同様に川幅一杯に広がっている。梅野川での釣りは諦めることにした。

矢部川上流の支流へ

梅野川がダメなら上津江へと思っていたが、この感じでは上野田川も川原川も増水して釣りができる状況ではなさそうだ。このまま帰るか、それとも大きく移動して源流域の川を目指すか?

せっかく今年は福岡県内水面漁業協同組合連合会の遊漁証を持っているので、流星号を八女方面に向け、矢部川の上流域の川(相性が悪い日向神ダムの上流)を覗いてみることにした。
鯛生金山を横目で見ながら竹原峠トンネルを抜け、矢部村から日向神ダムまで下らずに右に折れて星野村方面へ。流星号をゆっくりと樅鶴川沿いに進める。対向車が来たらすれ違うこともできない狭い道。車窓から見下ろす樅鶴川は細いが雰囲気たっぷり。水量が多いのでポイントが絞り辛いがひょっとしたらヤマメに出会えるかも?

Dsc_1526s 流星号を駐められる場所を見つけ、川に降りる準備。川幅が狭いので、久しぶりに6fのバンブーロッドを手に入渓。しかし、カワムツは出たもののヤマメには出会えず脱渓。もう少し水が落ち着いたら、あるいはヤマメにも出会えたのだろうか?

山を越えて星野川へ向かうも、やはり増水していて釣りになりそうも無い。結局ヤマメに出会うことなく、11時前には早々に納竿。

20200621-16-50-26s 帰り路にハトマメ屋に立ち寄り、クッキーシューを購入して帰宅。母と午後のお茶の時間を共にし、午睡も楽しんだ父の日の日曜日。

 

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2020.06.09

2カ月ぶりの梅野川も厳しい~! 6寸越えもならず。梅雨入り目前、三連水車は本番に向けて組み立て中

緊急事態宣言が解除され、県境を越えて近県への移動も許されるようになったので、4月5日以来の梅野川。
7時半に到着で、他に釣り人の車は見当たらない。さて、下流部を釣り上がるか、それとも上流部を釣り上がるかと思案したが、上流部は入りたくても入れないことも多いので、まず上を釣り上がることに。中間育成場前に流星号を駐め、堰堤上のポイントから入渓。
減水しているかと思って降りたら、意外や水は多い。福岡では降っていなくても、山間部のこのあたりはそれなり雨が降っていたのかもしれない。

Dsc_1512s入渓して直ぐにフライに出たのは、こんな小さなヤマメ。#14のフライを口に入れることができず、口の横にかかっていた。その後もフライに出るのは10cm前後の小さなヤマメばかり。ここぞというポイントからも出てくるのはチビばかり。必ず良い型のヤマメが付いていたあの沈み石の陰からも、出てくるのはやはりチビ。

Dsc_1513sDsc_1514sいつもなら大型のヤマメが定位しているプールにも魚影は見当たらない。それらしいサイズの反応も無く、苔に足を滑らせて2度転倒しながら梅野橋手前の大淵まで釣り上がり、脱渓。
上がったところには白いSUVが駐まっていた。橋から川を見下ろすと、ルアーマンの姿が。

流星号に戻るが、お昼を食べようにも気温は高いし日当たりが良すぎる。食事は日陰で取ることにしよう。下流部の栗ノ木前の駐車スペースに移動する。その前に、他に釣り人の車は駐まっていないかと気になり流星号を一度間地橋前まで走らせて確認。他に車はなし。
コロナの影響か、それとも今年はヤマメの魚影が薄くて釣り人も少ないのか。

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日陰で昼食をとり、午後は目の前のスロープから川へ。遠巻きに流木留め上のプールまで下り、そこから田んぼ下の淵まで釣り上がった。水がクリアで底の方まで見える田んぼ下の淵でも、小さな魚影しか見えなかった。結局チビにしか出会えず脱渓。

流れには、太陽の光を反射する銀色の小さな魚影がたくさん見られたが、大きな魚影は確認できないまま。今日は17cmが最大。
今シーズンの梅野川はこんな感じでシーズン最終までいくのだろうか?小さくてもヤマメの数は少なくないので、水害などが発生しなければ来年には期待が持てそうではあるが……

Dsc_1508s いよいよ今週後半から、九州北部も梅雨入りの模様。朝倉の三連水車も田植えシーズンに向けて組み立て準備が始まっていた。

古湯は7月に追加放流の予定だし、梅野川でも梅雨が明けたら放流してくれないかなあ。

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2020.04.04

梅野川では大ヤマメが水面を割ることはなく、流星号のミラーが割れた!流星号に新たな危機

Dsc_1353間地橋脇の桜は満開。
先週増水して満足な釣りができなかった下流部を再び釣り上がろうと、いつもの栗ノ木前の駐車スペースに流星号を駐めた。他に釣り人の車は見当たらない。
ウェーダーを履き、ウェーディングシューズに足を入れたところで、福岡ナンバーのBMWがやってきて流星号の前に停まった。降りてきたのはflyfisherのようで、「上から入って良いですか?」とご丁寧に声をかけてこられた。もちろん「良いですよ。私は間地橋脇から釣り上がりますから」と答えた。

その後、今年の川の様子などを伝えていると、「flydayさんですか?ブログ参考にさせてもらっています」と。こんな駄文を読んでいただきありがたや~。恐縮です。

BMWを見送って入渓。
水温は11℃。といってもこの水温計は4℃ほど高く表示しているようで(現在も室温計では18℃なのに、水温計では23℃)実際の水温は7℃くらいか。水面上にはメイフライやユスリカがたくさん飛んでいるが魚の気配は無し。ここぞという所にドライフライを流しても全く反応が無いので、早々にニンフに変更。

ニンフに替えると直ぐにヤマメの反応が。しかし小さい!流木止めの上のプールまではニンフで釣り上がり、10尾ほどのヤマメを釣り上げたものの、いずれも小さい。だいたい15cmほど。中にはもっと小さいヤマメもいた。流木止めの手前の浅いプールには今日もライズがあったが、残念ながらハヤのライズだった。
スロープ直下の大きなプールにもライズがあったが、こちらもハヤのライズ。

Dsc_1358s さらに田んぼ下の淵から堰堤手前の小さな滝まで釣り上がったが、ヤマメの反応はほぼ無し。それよりも驚いたのがこの写真のポイント。この小さな滝がある場所は上を木に覆われて薄暗かったのに、一気に開けて日が入るようになっていた。岩の配置も変わっているようだ。かつてはこの手前のプールは尺ヤマメが溜まっていたポイント。堰堤まで様子を見たいとは思ったが、お腹も減ったので、午前の部はここで終了。

カラン・パリン 何の音?

午後は1時間半ほどしか時間が無いので、中間育成場近くを探って帰ろうかと流星号を発車させる。走り出して暫くすると、左の方からカラン・パリンという音。視界の左の方に何か光る物が見えた気もする。空き缶でも飛んできた?しかし、左は山肌なので、まさか落石?と左のバックミラーを見ると後ろが見えない!
鏡が無い!鏡が脱落したのだ。
先週、なんだか妙にサイドミラーのガラスが揺れるのが気にはなっていた。しかしまさかガラスが脱落するとは思ってもいなかった。

Dsc_1360s バックして戻ると、側溝に割れた鏡が散らばっていた。このまま放置するわけにもいかないのでとりあえず鏡の破片は拾い集め、持ち帰って燃えないゴミ?で処分するしかないか。

Dsc_1361s 流星号の突然の負傷もあり、釣りの意欲もガク落ち。このまま帰ろうかとも思ったが、釣果もイマイチだったこともあり、そのまま上流部へ。育成場前には朝のBMWが停めてあり、車の主がちょうど釣り上がっているのが見えた。そこで、育成場下流側から入渓し、上の橋までの短い区間を小一時間釣り上がって納竿。この区間でもチビヤマメばかりが5尾ほど。ただ、育成場前のプールでは小さいながらもヤマメが出たことは嬉しい。そのうちにまた大きなヤマメがここにやってくるに違いない。

脱渓して帰り支度をしたものの、ミラーの修理もしなければならない。流星号を足場の悪い所に停めていたので、再び栗の木前の駐車スペースに移動し、ディーラーのサービスに電話。状況を説明すると、パーツを取り寄せて交換になるという。鏡を貼れば良いというものではないらしい。また修理費が~(T^T)

VWのサービスとの電話中に、佐世保のYさんが!電話を切って今日の梅野川の状況を伝えた所、今日は(「も」か!)もうキャンプ場にテント張ってからやってきたという!流石!

Yさんを見送り、右のサイドミラーもチェックしたら、こちらも今にも落ちそうな雰囲気。だからといって外す訳にもいかず、でもまた走っているときに落ちても困る。考えた末にこうしました↓

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取り替えた古いフライラインで鏡が外れても脱落しないよう、急場しのぎの脱落防止柵。
カッコ悪!
それでも、無事帰宅できました。

鏡が落ちた左のミラーの応急処置に関してはまた改めて。

 

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2020.03.29

桜が見頃でも、増水の梅野川は魚影も薄く厳しい釣りに。ライズは色白の5寸ヤマメ

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昨日は雨で早じまいした古湯。今日は天候も良くなって良い釣りができそうだったが、桜も咲いたしやはり梅野川を目指す。前回、下流側をパスしていたので、早くチェックしたいということもあった。

8時過ぎに到着すると、間地橋前には前回同様常連のXVが既に駐まっていた。桜は予想通り見頃を迎えていた。しかし昨日までの雨で、想定していたよりもかなり水位が上がっている。これなら、先行者と1時間も時間を空ければ問題は無いだろうし、いずれにしてもドライで出るのはお昼前くらいからだろう。

時間調整のために、上流部が空いていれば中間育成場前から橋までちょっと様子を見ようかと移動すると、育成場前にもすでに車が止まっているのが途中から見えた。僕のように車をそこに置いて堰堤上から入渓しているのか、それとも育成場前から入渓しているのかがわからないのでUターン。いつもの栗の木前の駐車スペースに流星号を駐めて、田んぼ下の淵の様子を見ることにした。

漁協のNさんが言うように放流したのであれば、下流部での放流は2つのスロープから降りた所が中心になるはず。栗の木横のスロープと、山本2号橋の下に降りるスロープ。栗の木横のスロープから降りて放流すると、ヤマメが溜まるとすれば田んぼ下の淵のプールと、スロープ直下の浅く広いプール。活性が上がる前の時間帯にニンフで探るなら、自然と田んぼ下の淵になる。

水温計は12℃を示すが、3~4℃高く示す可能性がある(氷を入れたグラスでチェックしたら4℃から下がらなかった)ので、10℃前後か。この淵は深く、例年大型のヤマメの魚影が見えるが、今年はどうだろうか。しかし、魚影もまったく見えず、ニンフへの反応も無く一度脱渓。

日が射し出すとライズが

10時頃に間地橋に向かうと、既にXVの姿は無かった。間地橋直下の淵から藤蔵川との合流下の小さな淵までの間をニンフを流したが、小さなヤマメの反応があったのみでドライに変更。ここから暫くは開けて日が射すので、ヤマメの活性も上がっているか?

山本2号橋下の淵が、数年前の様に大きく深くなっていた。ここも、放流していれば大型のヤマメが定位しているはずだが、魚影は見えず。チビヤマメの反応のみ。その先の開けた浅い平瀬ではライズもあるが、魚影がごく小さい。ハヤか?
その先の木が被さった日陰は大きく水深があるプールとなっていた。ここも本来なら大型のヤマメの魚影が見えても良いはずだが、全く見えない。ドライはおろか、ニンフを流しても反応なし。
Dsc_1345s そのプールへの流れ込みは、昨シーズンまでは左岸が主たる流れだったのが、右岸側の流れの方が強くなっていた。流木止めを塞いだ木のせいで、流れが2つに分かれてしまったのか。

この流木止めの手前に、昨シーズンから浅いプールができていたが、ここにライズが!ここも開けて日が射すので活性が上がっているのだろう。ライズをしている魚は大きくはないが、ハヤのサイズでもないのでヤマメのライズのようだ。そうとなれば、なんとかライズを捕りたい!

盛んにライズをしているが、ここでも見える様な虫の姿はないのでユスリカなど極小の虫を捕食している様子。#20のフライだと見に来ても直ぐにUターンし、2回目からは見向きもしない。ティペットを9xに替えて、フローティングピューパを流すが、これも喰わない。水面のアダルトを捕食しているのか?ならばとユスリカアダルトに変更すると喰った!

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大きくはない(15cmほど)が色白の綺麗なヤマメ。小さくてもライズしているヤマメを釣り上げると、小さな達成感を得られて嬉しい。

それにしても、この流木止めの木は撤去しないのだろうか?また大雨が降ってさらに流木が溜まると、いよいよ釣り上がれなくなるばかりではなく、ヤマメも遡上できなくなる。最悪の場合は土砂まで溜まってしまいかねない。一度クレーンなどを使って流木を撤去すべきだが……

流木止めの上の好ポイントでもヤマメの反応は無く、その上のスロープ下の広いプールのライズはハヤだった。スロープの先まで釣り上がったところで午前の部は終了し脱渓。

流星号に戻ると、前には福岡ナンバーの白いスバルのワゴン。中間育成場の前に停めていた車?
昼食のサンドイッチを食べていると、脱渓して戻ってきたその車の主が目の前に現れた。僕と同世代くらいだろうか。やはり育成場前にいた車だった。午前中は上流部で3尾釣ったが、いずれも20cmに満たないヤマメだったという。で、移動して目の前のスロープから入渓し釣り上がったけれど何も釣れなかったと。

釣友から話を聞いて今シーズンから梅野川に来るようになったということだったので、先週の漁協のNさんから聞いた話や昨シーズンの状況と今年の変化など、簡単に情報提供させていただいた。本日、外で言葉を交わしたのは、セブンイレブンで「珈琲、レギュラー」と言ったのと、このflyfisherの2人だけ。この調子で第三者との接触を控える生活を続けよう。
納竿して帰るということでそこでお別れし、流星号で再び中間育成場前に移動。前回スルーした育成場前のプールをニンフで探りたかったのと、水温が上がってライズがあるかもしれない流れを探ってみたかったから。

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プールではやはり何の反応も無し。しかし、もう一方の目当ての流れにはやはりライズが。ここでも大きくはないが、朱点が混じったようなアマゴとヤマメのハイブリッド?が出た!6寸弱か。

20cm越えは出なかったものの、ひょっとしたらNo fishもあり得ると思いながらの一日だったので、ライズの釣りが楽しめたので良しとしよう。

しかし、本当に放流したのかなあ?

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2020.03.22

2020 ちょっと早いけど梅野川初釣行。まずは今シーズンの情報収集と整理。

例年福岡の桜が満開の頃、4月頭くらいに梅野川へ初釣行だったが、この数年は暖冬の影響で春分の日あたりに出かけるようになった。今年も暖かく、今日は日中の気温は20度を超えるというので梅野川へ。この時期、梅野川のヤマメの活性が上がるのは10時過ぎころからなので、少しゆっくり出発。
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九州北部豪雨以来、朝倉の3連水車の前を通って状況を確認するのが、大分方面への釣行時のルーティンとなった。今シーズン初めての三連水車は、当然まだ稼働前なので、ダミー。その先には赤い大きな昆虫のようなトラクター?が停まっていた。毎年春の釣行時、ノロノロと移動するこの赤い不思議な乗り物をよく見かけたが、気にはなっていたものの確かめられないままだった。

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一度通り過ぎたが時間も早いしどうしても気になり、戻ってみた。このトラクターの持ち主(30代後半だろうか、若い夫婦のようだった)がいたので尋ねてみると、農薬散布の機械だと言う。後ろの方(写真では左側)にある隙間に設置してあるノズルから農薬が噴霧されるのだ。
周りにあるのは柿の木。九州北部豪雨の被害は無かったのかと尋ねると、無くはなかったけれど川(3連水車が掛かっている水路)の向こう側よりは被害は少なかったという事だった。お礼を言って再び流星号は東へ。

まずは末久商店で情報収集

日田を通過するときには流星号のモニターに外気温4℃、路面凍結注意の表示が。梅野川では4月に雪が降ったこともある。梅野川への釣行を4月以降にしていたのは、路面凍結や雪での事故・トラブルを避けるためだ。しかしその後表示は消え、梅野川到着時には7℃まで上昇していた。

今年も栃野交差点の末久商店で遊漁券を購入。ここでまず最初の情報収集。

3月7日に梅野川を訪れたYさんの情報では、小さなヤマメしか出なかったと言うことだったので「今年は放流してないんですか?」と尋ねてみた。すると、他の釣り人から聞いた話として「去年最後の放流をした時に、放流をせずに家に持ち帰った輩がいたらしく、そんなことするなら放流もやめてしまおうということになったらしい」ということを話してくれた。うちの店にも氷を買いに来た人がいたとも。例年8月下旬頃、仕分けをした後に採卵・受精に必要の無いヤマメを放流していた。昨年は放流は無いようだったが、そういうことだったのか?と変に納得。

「色々尋ねられるけど漁協からの情報もないし、前配っていた梅野川の遊漁規則のプリントの補充もないから」とも。「漁協サイドで問題が無いなら、私が持っているプリントをコピーして、次回持ってきても良いですよ」と話をしてお店を出た。

初釣行は上流部

Dsc_1311s 梅野川に到着すると、間地橋前には常連の福岡ナンバーのXVが停まっていた。そのまま流星号を走らせると中間育成場まで他に車は無し。下流部は先行者がいるので堰堤から上の上流部を釣り上がることにする。流星号を中間育成場の前に駐めて支度をし、歩いて入渓点まで下る。育成場前(梅野川の対岸)の斜面の杉の木が大量に伐採され、道路から育成場がよく見える。帰りを待つ流星号の姿も。

ところが、杉の木が伐採されたことで道路の直ぐ脇は絶壁のような急な斜面となってしまった。高所恐怖症の僕にはこの景色はいただけない。ここを流星号で通るのはドキドキする。次回からは停める場所を考えよう。

Dsc_1312s 入渓ポイントの案内看板も修復されていた(昨年は接合部が朽ちて看板が落ちていた)。入渓は9時を少し廻った頃。開けたところにやっと日が射し始めたくらい。すぐに流れから小さなヤマメの反応。最初に釣れたのは10cmを超えたくらいのチビヤマメ。その後も15cm前後のヤマメが反応するが、大型のヤマメは姿を現さない。どのプールにも魚影は確認できないが、時折フライに反応するヤマメが突然現れるので、底の方や岩陰にじっと潜んでいるのだろう。

釣果は21cm、20cmのヤマメと18cmのアマゴ、なんとか6寸越え3尾をゲット。大きな岩陰から8寸はありそうなヤマメが出てフライをくわえたが、残念ながらバラシ。

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Dsc_1328s 上流部で渓相に大きな変化は無かった(ただ、川を塞いでいた流木や木の枝、上から覆い被さるように伸びていた枝はみな無くなっていた)が、1カ所、育成場へ渡る橋の直ぐ上、左岸の斜面の崩落がまだ治まっていない。釣っている最中にも上から小さな石がカラカラと音を立てて落ちてきた。これをきっかけに大きな崩落に繋がったりしたらと思うとぞっとした。
ここを釣り上がる際には、遠巻きに移動した方が良さそうだ。

漁協のNさんからの情報

流星号に戻ると、育成場に軽トラが停まっているのが見えた。門も開いている。ということは漁協のNさんがいるのか?

降りていくと、やはりNさんがいた。魚に餌やりに来たところだった。育成場の施設内の円形プールの2つには水が張られ、ヤマメの育成がされているようだった。

単刀直入に「今年放流してないんですか?」と尋ねると、「しとうよ。24、5cmのを。放流せんと文句言われるからちゃんとしとるよ」と。もう暫くすると、育成中の魚(15cm程度)も再度放流するということだった。
末久商店での話(漁協からの情報提供について)を伝えると、組合員が手分けして遊漁券などを配っているうえにその家族などが配ることもあり、十分なコミュニケーションが取れていないためだという。「これが足りない」と伝えてくれれば、組合長が手配するのにとのこと。遊漁規則のプリントも、届けるよう伝えておくと言うことだった。

そういえば今日はずっとドライで攻めたが、水温も低く日も射さないプールではヤマメは深い所にじっと身を潜めていたはず。ニンフで探ってもよかったか。自分が日を浴びて温かかったものだからすっかり勘違い。水温を測ってみればよかったと反省。

今日は2人のflyfisherと言葉を交わしたが、いずれも15cmほどのヤマメしか出なかったという。本当に放流していたのか、かすかに疑問は残ってしまった。

帰りにはハトマメ屋に寄り、母に頼まれた買い物をして帰途についた。

 

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2019.09.29

想定はしていたけれど、やっぱりのシーズン最終日

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2019シーズン最終日はどこにいくか?

昨年から修行が厳しくなり、釣行回数も劇的に減ってしまった。3月から9月の解禁期間は30週。30回の週末の半分は福岡に居ない上、実際には週末に大雨や台風、仕事も重なってしまうとりに行けないので、よくて12回程度。加えて週の半ばの祝日や連休の時に連続で行くこともあるので、行けても20回といったところ。多いときにはシーズン50回くらい釣行できていたので、ピーク時の半分以下だ。それだけに、毎回どこに出かけるかは慎重に考える。数年前までは、背振や日田漁協管内の河川を一日で廻るようなこともあったが、毎年の水害で釣りができる河川がだんだんと減ってしまい、足を向ける河川も限られてしまった。結果、この数年は3月は古湯や背振で、4月以降は梅野川がメインの釣行先となり、シーズン最終釣行は梅野川という年が続いている。そして、今年も梅野川に。

既に先行車が5台!

6時半過ぎに梅野川に到着すると、間地橋前に1台、栗の木横スロープ前に1台、休耕田上に2台、堰堤上に1台と、先行者の車が5台も停まっていた。本当は休耕田脇から入渓して堰堤まで釣り上がるつもりだったが、先を越された。堰堤上からも入渓できないので上流へ流星号を走らせ、中間育成場へ。ここにはまだ先行者の車はなく、消去法で中間育成場から上を釣り上がることに。

前日も多くの釣り人が来ていたことは、川岸の足跡で一目瞭然。シーズンを通し、終盤は更に多くの釣り人のプレッシャーですっかりヤマメもすれてしまっている。かろうじて出てくるのは10cm前後のチビヤマメばかり。梅野橋手前の大淵も砂で埋まって魚影は見えず。

まあ、どこに入っても結果は同じだったと思うけれども……

一度脱渓して流星号に戻ると、白いSUVが1台停まっていた。下流部に居た車か?流星号に乗り込み下流部に向かうと、朝見た車は1台も居なくなっていた。まだ11時だというのに。反応が悪くて見切りを付けたのだろうか?

赤い橋の脇から入渓し、今シーズン一度も足を踏み入れられなかった堰堤下まで釣り上がったが、岩の上には新しい濡れた足跡だらけで、やはり小さなヤマメしか出ず、午前の部は終了。

大きな魚影を確認するも…

20190929-144217s 梅野川C&R区間全域に朝から釣り人がいたわけだから、どこに竿を出しても厳しい。
午後は久しぶりに上津江に移動も考えたが、そこも同じだろう。午前中にいた車もどこか別の川に移動しているだけだろうから。結局、栗の木脇のスロープ下のプールから田んぼ下の淵まで竿を出し、途中、この岩に囲まれた小さなプールに尺はありそうな魚影を確認してドライからニンフまで色々と投げてみたが、全く反応なくシーズン終了。

昨年は8月下旬に成魚放流があったので、シーズン終盤まで良い釣りができた。シーズン前半は好調だっただけに、8月の大雨の後、お盆明けから後の不調は想定外。結局、尻すぼみで残念な最終日となってしまった。川から上がったときには、釣り人の車が流星号の前に1台、間地橋前に2台増えていた。日没まではまだまだ釣り人がやってくるのだろう。

そして気がかりなのは津江漁協のこと。中間育成場は変わりなく稼働しているのか?今年は漁協のNさんの姿もほとんど見なかった。来年に向けての準備は進んでいるのだろうか?

来シーズンもたくさんのヤマメと共に釣り人を迎えてくれることを願っている。
津江漁協のみなさま、梅野川でご挨拶したみなさま、今シーズンも大変お世話になりました。来シーズンも、梅野川での釣りを楽しみにしています。

 


 

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2019.09.16

木札を失くし、良型を逃し、トンボが降りてきた

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4週間ぶりの、一昨日の釣行はあえなく撃沈。今日は本来なら久しぶりに七山方面に行ってみようかと思っていたが、梅野川で良い釣りができずじまいで消化不良。西へ向かわず再び東へと流星号を走らせた。途中霧雨が降るなど中津江方面も曇りがち。午前6時半、駐在所前を通過するときにチェックする電光掲示板に表示された気温は25℃。2日前の朝は20℃だったので、今日は随分気温も高い。雲のせいで気温が下がらなかったのだろうか。いっそ、少し雨が降ってくれた方がヤマメの活性も上がるだろうから、と期待したが雨が降ることはなかった。

20190323-080035s 前回は下流部で惨敗したので、今回は堰堤上から入渓しようと流星号を駐車スペースに停め、木札を出そうとしたら、無い!前回、窓に木札を置いたままガラスを下ろして走り出したか!?過去にも一度やっている。そのときには落ちる瞬間が視覚に入って慌てて引き返し、回収したことがあったが、今回は2日前のこと。どこを探せば良いかもわからない。年券の本票はベストのポケットに入れているので問題は無いが、シーズン最後の最後になんとも無念。

出鼻をくじかれ、更に入渓では川に降りる際に足を滑らせ、軽く尻餅をついた。なんだか悪い流れだ。

20190916-090818s 川に入ると、ヤマメの反応はあるもののやはりチビ助ばかり。ここならという場所からもヤマメは出ない。河原には昨日・一昨日の釣り人の足跡が多く確認できる。ヤマメが居てもそりゃあ警戒しているだろう。必ず良いサイズのヤマメが付いていたこのプールでも、どんなに目をこらしてみても良型ヤマメの姿は見当たらず。もちろん、何を流してもヤマメの反応は無し。

一度だけ、瀬尻の岩陰から8寸を越えるヤマメがフライを追って出てきた。しかし、瀬尻の流れにティペットが引っ張られドラグが掛かり、ヤマメの口元からフライが逃げて、ヤマメもそこでUターン。痛恨のミス。これが本日目にした唯一の良型ヤマメとなり、結局手にした最大のヤマメは17cm止まり。

どこかで見たような好青年

ところで、堰堤上から釣り上がり、中間育成場前のプールにたどり着いたのがちょうどお昼過ぎ。そこにはリールもガイドもない竿を無心で振る一人の釣り人の姿。竿の振り方からするとテンカラのようだ。
こちらに気付いているのかいないのか?暫く横から見ていたが、そっと近づき声を掛けた。テンカラの釣り師なので相応の年齢の釣り人かと思ったら、なんと予想に反してずいぶんと若い。眼鏡に白地に青のボーダーシャツの好青年。彼は梅野橋手前の淵まで釣り上がって、再びこのプールに戻って竿を振っていたのだ。僕はそのままその上の脱渓ポイントでもある橋の先まで釣り上がり川から上がると、橋の横に停まった大分ナンバーのジムニーの横で、さっきの彼が珈琲を入れていた。

20190916-133948s 再び言葉を交わし、別れを告げてから僕は流星号が待つ駐車スペースに向けて坂を登った。途中、斜面の杉の木が伐木されている一角があり、道路から川面も中間育成施設も見渡せるようになっていた。来シーズンが始まる頃には、もっとスッキリしているのだろうか。これだけ見渡せるようになると、育成場前に止まっている車が上から確認できる。この写真でも拡大すると、黒い箱形の軽?が確認できる。

上から下を眺めるような景色を見つつ歩きながら、さっきの青年の事を思い出していた。どこかで見たような雰囲気だったけど、どこだったかが気になりもやもやしていた。もちろん初対面だし………

そして、ふっとある映像が降ってきた。
魔女の宅急便のトンボだ!

釣りはさっぱりだったけど、なんだかスッキリした気分で納竿できた。とうとう今シーズンの釣行機会は残り1日のみ。天候が悪ければ今日がシーズン最終日となるかもしれない。釣りの神様、もう一日、釣りができますようお願いします!
帰りにハトマメ屋に寄り、母に敬老の日のお祝いを購入して帰宅の途についた。

帰宅してググると、残念ながらトンボのボーダーシャツは赤だったけどね。

 


 

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2019.09.14

飛行機が墜落か!?というくらいに驚いたオスプレーの爆音。そして釣りは撃沈

4週間ぶりの待ちに待った釣行。行き先はもちろん梅野川。
到着すると間地橋前の駐車場に車はいない。無事一番乗り。鯛生川合流部から釣り上がれる!大雨の後、増水が治まる頃にダム湖・鯛生川本流から遡上してくる大ヤマメに期待が膨らむ。

いつものように栗の木脇スロープ前の駐車スペースに流星号を停め、間地橋下から入渓。

20190914-083341s 1週間以上雨が降っていないので水はメチャクチャにクリア。間地橋直下の深い淵も底まで見え、水位もほぼ平水に戻っている。

入渓して数投で小さなヤマメが釣れた。その後も小さなヤマメは顔を出すが、20cmどころか15cmを超えるようなサイズのヤマメは姿を現さない。ここぞという実績のあるポイントでも反応が無い。

流星号を停めている前のスロープを越えた辺りで、上から釣り人が下ってきた。釣れましたか?と声を掛けたら、「上で(休耕田下の淵のこと)このくらい(手で20cmくらいを示し)のヤマメを釣りましたよ。リリースしましたけど」と。竿をたたみ、軽装だったのでテンカラ釣り師かと思ったら餌釣り師だった。ここは餌釣り禁止ということを知らなかったらしい。入渓ポイントの看板にはC&Rは大きく書かれているが、餌釣りが許可されていないことを見落としたか。過去には警察に連行された餌釣り師がいたことも伝えるとビックリして、「教えていただきありがとうございました!」と言って帰って行った。

これではその淵も望み薄か、と疑心暗鬼の中フライを流すと、大きくはないが見に来る魚は居る。ここにはヤマメが残っていそうなので暫く粘ってみることにしたのだが……

突然の雷鳴のような轟音、そしてオスプレイ

やはりヤマメの反応は無い。そこに突然雷鳴のような轟音。段々と大きくなってくる。ジェット機が近くに墜落でもするのかと身構えて上を見ると、逆光の中に大きなシルエットが通り過ぎていった。回転する大きなプロペラ、オスプレイだ。そして再び轟音がしてもう一機。
オスプレイが飛ぶのを初めてこの目で見たが、あの音の大きさは尋常ではない。ジェット機のように高空を飛ぶわけではなく、ヘリコプターに近いから低空を飛ぶ分音源が近いからか。とにかく大きな音だった。

オスプレイの爆音で気持ちが萎え、その淵を後にして釣り上がる。変わらず小さなヤマメは反応するが、まともなサイズのヤマメの姿は見えない。と先の方を見ると2人の釣り人の姿。服装からするとルアーマンだ。これじゃあ釣れるわけがない。堰堤まで釣り上がりたかったが、諦めるしかない。脱渓したら、ルアーマンのものらしい北九州ナンバーの車が止まっていた。まさにここ、民家に通じる橋の横から入渓したのだろう。

20190914-141501s  昼食を済ませて上流部へ移動。途中白いベンツがいたので、堰堤上から入渓した釣り人がいるのだろう。朝からの入渓なら、そろそろ上まで釣り上がって脱渓するくらいか?中間育成場まで他に車は無かったので、育成場前から釣り上がる。

多くのプールは大雨の影響で底は砂で埋まっていた。中間育成場前のプールも砂で浅くなり、ヤマメが身を潜めるような岩も無ければ背景が真っ白い砂では大ヤマメは身を隠すところが無い。小さな魚影以外見えない。9月のこのくらいの時期になると、ペアリングでせわしく泳ぎ回ったり、真っ赤に色づいたりした大きなヤマメの姿が確認できるものだが、そんな姿は全く見えない。梅野橋前の大淵も砂で埋まって白い川底が向こうまで見えていた。

結局、この大淵まで釣り上がっても釣果らしいものはなく、支流へ移動。途中、あのベンツの姿はもう無かった。

20190914-144648s 対向車が来るとすれ違うのにも苦労するような狭い道で、流星号を停められる場所をやっと探して入渓。そこから魚止の堰堤までほんの30分ほど釣り上がるも、こちらも同様にチビばかり。堰堤下にニンフを沈めると、ひょっとしたら大物が隠れているかもとも思ったが、なんだか気乗りせずここで納竿。

道が狭く落ち着かないので、帰り支度をするため一旦間地橋前の広い駐車スペースに移動。タックルを仕舞っていると、赤いSUVがやってきて2人のflyfisherが降りてきた。前にも一度(ひょっとすると数度?お顔を覚えています)話をしたフライマン。今日の状況など暫く話をして僕は帰宅の途に。彼らはイブニングに大物を狙って準備を始めた。

さて、大物は釣れたのだろうか?次に会ったときに結果を教えてくださいね。

 


 

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2019.08.18

増水の梅野川は厳しかった

20190818-095345s

増水していることは覚悟して、梅野川へと向かった。お盆休み最後の日だし増水もしているから釣り人は少ないだろう、と高をくくっていた。入渓できないほど増水していても最悪の場合は、間地橋のたもとか中間育成場前のプールに竿を出せば良いかと。しかし、僕がそう考えるように同じように考える釣り人は多いのだ。

7時前に間地橋に到着すると、既に佐世保ナンバーのBMWのflyfisherが支度を整えていた。声を掛けて訪ねると間地橋から入渓するという。それではと中間育成場に流星号を走らせる。しかしそこには既に見覚えのあるXVが!となると堰堤上からかいつもの下流部中間点からのの入渓となるが、増水しているので堰堤上からの入渓は危険でパス。20190818-065344s そもそも、入渓しようにも草が生い茂って足下が見えなくなっていてビックリ(→)。というわけで必然的に栗の木脇のスロープから入渓。

増水して重い流れとなった瀬はほとんど白い泡で覆われ、フライを流せる場所は限られていた。水生昆虫にしろテレストリアルにしろ、水に落ちた虫は水面を流れる間もなく流れに巻き込まれ、水中を漂うことになる。こうなるとそもそもヤマメは水面を見ているのか?

20190818-115612s こんな状況では、大きなヤマメはプールの深いところかちょっとした深場の白い泡の下でじっとしているに違いない。ドライフライを流せる狭い流れから顔を出すのは小さなヤマメばかり。こうなると、頼みは既に耕作を放棄された田んぼ下のプールのみ。大きさも深さも十分あって、魚影も確認できる。ときどき、白泡の下から魚体を翻すように姿を現す尺越えのヤマメも見える。かといって、ライズも無ければ水面付近に浮いてくることも無い。ドライフライを流してもヤマメの反応は無し。沈めて攻めるしかないが、ここのところドライフライでずっと調子よく釣っていたのでニンフの補充を怠っていた。

限られた手持ちで8寸越えのヤマメがなんとか1尾喰ってくれたが、随分痩せている。大物がいるこのプールで競争に勝てないのか、それともC&Rで何度も釣られて疑心暗鬼になり、虫っぽい物を食べられなくなったのか?いずれにしても、20cmを超えた今日唯一最大のヤマメ。

この後暫くこのプールで粘っていたら、下から釣り上がってきた朝の佐世保ナンバーのflyfisherが追いつき、僕の姿を確認して戻っていくのが見えた。

結局、その後たいした釣果も上がらず午前中は終了。流星号に戻ると、先ほどのflyfisherのBMWが車を出そうとしているところ。僕の姿をバックミラー越しに見つけてくれたのか、わざわざUターンして戻ってきて声を掛けてくれた。

間地橋の下で尺が!

車のナンバー通りに佐世保から高速を使って3時間かけてやってきたというYさん(ご丁寧に名刺もいただいた)。朝3時過ぎに佐世保を出たのだという。で、帰りも3時間かかるので、午前中だけ釣って早くも納竿。それでも、良い型のヤマメをあげたという。しかも間地橋のたもとでは尺上!写真も見せていただいたが、立派な魚体。んーーー、やっぱり増水後のダムからの遡上魚がいたか。

YさんのBMWを見送ってから流星号で中間育成施設前に移動し昼食。既にXVの姿はなく、Yさんも僕の姿を見て引き返した後にここに移動してプールで竿を出したといっていた。ニンフを流し、掛けたけどバラしたということだった。午前中すでに2人にさんざんフライを見せられた後なので、期待はできない。そこで、川沿いに少し下って下の岩盤に当たったプールから釣り上がるも。やはり反応は無し。育成場前のプールでもフライを追うヤマメの姿は見られないので更に釣り上がり。そしてやっと、いつもヤマメが潜んでいる岩陰から、やっぱり出た!フライをくわえたまでは良かったが後ろの岩の陰に潜り込み、結局ティペットを切られて終了。今日一の引きだったのに残念。
橋の脇から脱渓して納竿。

中間育成場から下ってくると、最初に流星号を停めていた場所には熊本ナンバーのマーチが停まっていた。川を覗き込むとflyfisher2人の姿が。さらに間地橋前の駐車スペースには黒いワンボックスが1台。イブニング狙いなのか、他の川がダメでこちらに回ってきたのだろうか?

一日を振り返ると、今シーズンで一番、釣果が冴えない梅野川だった。今シーズンも残り6週間。実際に釣りに行ける日は3日か4日。天候が悪ければ更に減ってしまう。次回、良い釣りができますように!

 


 

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2019.08.04

夏の炎天下の釣りは、水分だけでなく塩分補給も重要だということを改めて実感

20190804-122751s

北部九州は7月24日に梅雨明けし、それ以来ずっとうだるような暑さの日が続いている。昨日はさっぱりだったのでちゃんとヤマメを釣りたいと、一ヶ月ぶりに梅野川へ。梅雨の間は大雨続きだったので、また渓相も変わっていることだろう。梅雨明け後10日間は雨が降っていないはずだから、さすがに減水しているだろうと予想していた。しかし、到着してみると想像に反して増水気味。林道のアスファルトの割れ目からは水が浸みだしているくらいだから、山がどれだけ水分を含んでいたかということがよくわかる。

梅野川に到着したときの気温は19度、釣り人の車は1台も見当たらない。であればと上流部を釣り上がることに決め、いつものように中間育成施設前に流星号を駐めて支度をし、20分ほど歩いて下り堰堤上から入渓。

なんとか9寸越え

20190804-132413s 大雨でヤマメが流されて魚影が薄くなっているのではと心配しながら入渓したが、ヤマメの反応は悪くない。ただ、増水していてポイントが絞れないのと、場所によって渓相が大きく変わりヤマメの付き場も変わってしまっている。中間育成場前のプールも、かなり砂で埋まっていた。それよりも解禁から5カ月が過ぎ学習したヤマメは一筋縄ではいかなかった。いつも良いサイズのヤマメがいるプールにはちゃんと魚影が確認できるが、何を流しても反応しない。目の前のヤマメをなんとしてもネットに納めたいと、フライを替え立ち位置を変えサイトで粘ること1時間半。やっと9寸越えをネットに。しかし、見えていた尺上の魚影の主は結局フライをくわえることはなく、そのプールを後にした。

20190804-122800s いつもの大場所のプールでは、ヘッドtoテイルで綺麗にフライをくわえてくれた25cmの美しい魚体の一尾を始め、午前中はそれなりにヤマメに遊んでもらい、中間育成場前の階段から脱渓してお昼休憩。

午後はそこから再び釣り上がるが、時間が経つにつれてさらに暑くなってくる。こまめに水分を補給するも、頭がぼんやり、足もともおぼつかない。あまりの暑さに梅野橋手前の淵まで釣り上がって納竿することにした(かつて上津江で熱中症になりかかって大変な思いをした経験がある)。さて川から上がろうと戻ると、今度は脱渓ポイントがなくなって川から上がれない。 20190804-144521s いつも脱渓していた場所が葦に覆われ、足下が見えなくなっているのだ。もともとここは杉を伐採した後に切り落とされた枝が積み重ねられ、鋭利なままの枝、枝の間にできた隙間の突然の穴、隠れた岩とその間にある見えないくぼみなど普段から歩くのに慎重を要した場所。それがこうなってしまったら怖くて足を踏み入れられない。

結局、育成場への橋の直上まで川を下って脱渓。一日他には誰とも会わず、間地橋前にも、いつものスロープ上のスペースにも釣り人の車も見ないまま、いつもより早く梅野川を後にした。

ところで、今回の釣行で初めて持参したのが塩分チャージタブレット。汗と共に身体の塩分が失われ、熱中症や足がつる原因にもなるということをテレビで言っていたので、買ってみた。釣行の帰り、マニュアルの流星号を運転していていつも足がつりそうになっていた。単純に一日川を歩いて釣りをした疲れのせいだろうと思っていたが、ひょっとしたら塩分不足のせいかもしれないと思ったからだ。

20190804-174115s足がつらない!

釣りをしながら水分補給と共に、適当なタイミングでタブレットを口に入れ、帰宅の帰路につく前にもタブレットを口にして出発。

すると、どうしたことでしょう。毎回、国道210号線に到達するあたりで足がつりそうになり、酷いときには流星号を脇に停めて暫く屈伸運動をするようなこともあったのに、今回はほとんどそのような兆候もなく、普通に運転できたではありませんか!
そういうことだったんですね。釣りに夢中になって汗をたくさんかき、血中の塩分やミネラル分の濃度が下がってしまっていたために、膝から先を酷使するマニュアルの運転で身体が悲鳴を上げていたということですか!
次回からも、釣行にはこれは必携と心に誓ったのでした。

※写真の塩分チャージタブレット、amazonで買うとバカ高いのでドンキやドラッグストアで買いましょう。私はドンキで138円(+税)で買いました。

 


 

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