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2026年6月の記事

2026.06.22

自動車保険の更新で3割も値上げ!ソニー損保に切り替えたら半額以下に!

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流星号の自動車保険の満期のお知らせが届いてビックリ。いきなりの大幅値上げ。車齢21年の古い車なので、車両保険を外してあってもこの保険料。何でも値上がりするのが当たり前になってしまったとはいえ、3割の値上がりは痛すぎる。もしもの時の保険だから使わないのが一番だけど、何も無ければ何も帰ってこないし残らない。車を所有するようになって40年以上経つが、その間に保険の請求をしたのは一度だけ。

長男が産まれたとき、それまで乗っていたAE86トレノにはチャイルドシートが付けられない。泣く泣く手放し、初代のVWパサート ヴァリアントを新車で購入し車両保険も付けていた。そのパサートのボディに、釘か硬貨か、あるいはドライバーか何かで一周ぐるりと傷を付けられた。さすがにこれは保険を使った。30年以上前のことだ。それ以外に保険金の申請をしたことは無い。もちろん無事故なので、ずっと20等級。

交差点の真ん中で止まってしまったパサートヴァリアントの後継に、妻から「次は国産車に」と懇願されて乗り換えたのが今乗っているホンダアヴァンシア。こちらは車齢23年になるが、故障らしい故障は先日のブレーキランプが消えなくなったくらいのもの。

対して福岡の流星号は2005年式VW GOLF 5 GTI MT。福岡に単身赴任してから足となる車が必要となり、中古のブルーバードだったかな?を買い足し、その後VW GOLF 4 GTI MT→今のGOLF 5と乗り継いだ。こちらはアヴァンシアよりちょっと新しいが、故障やトラブルは日常茶飯事。毎年なんらかの修理代が掛かっている。それでも無事故なのでこちらも20等級。

話を保険の更新に戻すと、アヴァンシアはソニー損保で流星号は東京海上日動火災。数年前まではそれほど差が無く月額3千円前後だった。しかし、昨年東京海上日動火災が4千円台になり、次の更新ではいきなり5千円台になるという。対してソニー損保の保険料は今年4月更新後も3千円を超えていない。このまま更新すると2千円も差が付いてしまう。毎月2千円以上余分に払うことになり、1年で25000円。

そこで、ソニー損保で見積を取るとビックリ!乗り換え(新規契約)割り引き15,000円が適用されて、年額18,720円、月額1,560円!
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これは変更するしかないでしょう!
というわけでソニー損保に乗り換え。

年間4万4千円程度の節約になった。
来年以降は15,000円の割り引きは無くなるけど、それでも3万円ほどは下げられたことになる。

生命保険に限らず、保険の見直しって大事だねえ。

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2026.06.14

梅雨に入って釣りに行けていないので、朝霞ガーデン

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5月31日の梅野川以来、川に足を運べていない。今年は週末に家族での集まりやら旅行やらが多くて、川に行ける週末も限られている。先週も娘家族が孫を連れて福岡に来ていたので、釣りに行けなかった。今週こそは養沢に行くぞ!と思っていたのに寝過ごし、目が覚めたのは7時前。それから支度をしたのでは中央高速の渋滞に巻き込まれるだけなので断念。

ということで今日、朝霞ガーデンでお茶を濁してきた。

今の季節はドライでも反応が良い。ネットに納まったニジマスはどれも尺越え。ドライによく出てくれるのは良いけれど、思いっきり走られてライン切れも3回。ラインを切って逃げたニジマスは更に大きかったのかなあ?

それにしても、以前はヤマメやイワナ、サクラマス、ブラウントラウトなんかもたまに釣れていた。底を回遊するイトウの姿も見えたものだが、ニジマス以外見なくなった。ニジマス以外は放流しなくなったのかな?そういえば、トイレの前に有ったコカコーラの瓶の自動販売機もいつの間にか無くなっていた。どこも厳しい時代、コスト削減と効率化を進めるのは必定。料金も上がっていた。

ある程度楽しんだので、3時間の時間制限の前に納竿。車で1時間ほどという近くで、魚も一杯いてシーズンオフでもflyfishingが楽しめるのは有り難いことだけれど、やっぱり解禁の期間は自然渓流に足を運ばなければ、と改めて感じた1日。

 

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2026.06.10

ダイヤモンドプリンセス これから乗る人への参考に-③食事とエンタメ、そしてお風呂

ダイヤモンドプリンセス乗船前から楽しみにしていたのは、食事とエンタメ。船から下りることもできない終日航海日は、特に重要。しかし、そんな心配は無用だった。

レストランでの相席も楽しみ
夕食はせっかくフルコースディナーが食べられるので、ブッフェは避け基本的にレストランへ。コースメニューはセントラルキッチンで調理するので、(スペシャルティレストランを除くと)どのレストランも同じ。事前に予約できたのは3夜だけだったけど、ウォークインのレストランもあり、タイミングを間違えなければ少し待つだけで席に案内してくれる。

コースメニューは左に毎日変わらない日本食メニューと定番メニュー、右にその日の前菜、メインのメニュー。前菜もメインも数種類あり、一つずつでも複数選んでもかまわない。ただ、最初にオーダーするとメニュー下げられるので追加のオーダーがしづらい。欧米人向けにそれぞれのボリュームが多い(特にメイン)ので魚と肉なんてオーダーしようものなら大変なことになってしまう。前菜を2~3品とメイン1品が最適解。

20260524-183009s 20260519-203620s 食中にワインやカクテルを追加注文しても出てくるのが遅いので、飲み物は早め早めにオーダーすること。
食後のデザートもボリューム満点。好きな人はケーキとアイスクリームなど複数注文する人もいたが、これも1品で十分。

案内される席は、だいたい同じ言語で話せる人が相席になるようにコントロールしているようだ。お隣は?相席する人はどんな人だろう?と、毎日の楽しみになった。レストランで話した人のうち今回初めてというのは我々を除くと一人だけ!他はみな何度もクルーズ船に乗っていて、乗船中に次回の予約を入れるのだそうだ(乗船中に予約すると割引率が25~40%!)。

レストランでのドレスコードはスマートカジュアル。男性はジャケット着用が好ましい。むしろブッフェの方がメニューも豊富で好きな物を好きなだけ選んで食べられるので、ファミリーだと絶対こっちだ。気取らずに船旅を楽しみ、寄港地での観光をメインにするのであれば、終日カジュアルな服装で過ごし、そのままブッフェレストランで食事でも良いと思う。

スペシャルティレストラン「サヴァティーニ」
1夜だけスペシャルティレストランの「サヴァティーニ」を予約。予約のみで相席はなく、ワインも他のレストランとは違って地上のレストランと変わらない薄いガラスのグラスで提供される。ただ、メニューは前菜とメインから1品ずつしかオーダーできない。せっかくの本格イタリアンなので、前菜は1品にしても、メインはパスタかピザ+魚か肉が選べると良かった。結局メインに肉をオーダーしたので、パスタもピザも食べられなかったのは残念。
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デザートのティラミスはとても美味しかった。

問題のフォーマルナイトは
航海中に2回実施されたフォーマルナイト。実は自前のタキシードを持っていた(ある事情で必要に迫られ作ったものの、これまで5回も着用していない)ので、服装には困らなかった(むしろ着る機会できて良かった)が、そのために荷物が増えてスーツケースが膨らんだ。

フォーマルナイトには皆さんオシャレをしてシャンパンタワーの前で写真を撮ったりダンスをしたりと楽しそう。特に女性はここぞとばかりにオシャレをしていらっしゃる。この日のために新しい服やアクセサリーを買って、楽しみに乗船するご婦人も多いとか。その点、男性のオシャレは基本スーツにポケットチーフやアクセサリー程度。タキシードだって黒だから地味なもんです。

一日中お楽しみが
20260527-202552s プリンセスシアターでは、夕方~1日2回の日替わりショーが上演される。マジックありミュージカルあり、ジャズコンサートあり。シアターの肘掛けには、飛行機のように小さなテーブルが収納されていて、飲み物などを飲みながら鑑賞することもできる。
日中も様々な場所で多くのショーやイベント、ゲームが開催され乗客を飽きさせることはない。公海に出ればカジノだってオープンする。因みに、妻はスロットマシンに挑戦したが、あっという間に10$が無くなってしまった。船内に何カ所もあるバーには何処もステージがあり、毎夜様々なジャンルのミュージシャンが登場する。落語の高座も一夜設定された。

お風呂について
各部屋にはシャワーがあるが、ダイヤモンドプリンセスには大浴場「泉の湯」がある。さすが日本生まれ(三菱重工長崎造船所建造)のクルーズ船。しかし、1回39$。およそ6000円はちと高い。それでも一度だけ試しにと初日に利用した。外が見える大きな湯船の浴場(裸で入浴するお風呂)と、船尾のデッキにある露天風呂(水着着用)があり、露天風呂からは船尾の航跡を眺めながらリラックスできる。
(右の写真は露天風呂からではない。さすがに写真を撮るのははばかられる)20260520-191103s

ただこの露天風呂、風向きによって煙突からの煙に混じって吐き出される煤が落ちてきて、小さな黒い虫のように浮いている。最初、こんな海の上にもミッジが飛んでるのかと思ったら、煤だった。不用意にその小さな黒い点を手のひらに付けて顔を拭ったりすると、顔に黒い線が付くので注意だ。

20260521-143403s日本人なので、できれば湯船に浸かってリラックスしたい。回数割引きがあっても泉の湯は高すぎる。そこで、寄港して上陸する度に、日帰り温泉や銭湯を検索して利用していた。長崎の新しくできたスタジアムの温浴施設は素晴らしかったし、地元のお年寄りと一緒に湯船に浸かり、これもなかなかに楽しかった。
全国的に銭湯が減っているので、こういう楽しみもいずれ無くなるのかな。

最後に
他にもいろいろ楽しんだけど、ルームサービスについても触れておきたい。

普通、ホテルでルームサービスをお願いしようとすると庶民にはビックリするような金額になる。しかしダイヤモンドプリンセスではほとんどのメニューが無料。スマホアプリから食事や飲み物が簡単にオーダーでき、しかも今いる場所に運んでくれる。メダリオンで位置特定をしているのだろう。
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部屋やデッキのチェアでまったりしたいとき、軽食と飲み物をオーダーして、海を眺めながら珈琲タイムを楽しむのもオススメ。朝食もルームサービスでオーダーできる。

朝起きると新しい景色が目の前に拡がり至れり尽くせりの船の旅。ブームになるのもわかる気がする。
さて、僕たちに次はあるのだろうか?

 

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2026.06.08

ダイヤモンドプリンセス これから乗る人への参考に-②船の中でのあれこれ

乗船すると、部屋の準備が整うまではビュッフェレストランやバーで食事やカクテルなどを楽しむこともできる。プールサイドでピザやハンバーガーを食べながらビールもオススメ。早く乗船すると、4時の出港まで数時間あるので、船内探検も楽しい。
因みに僕たちは乗船して直ぐ、プールサイドでハンバーガーをオーダーしてビールで乾杯した。
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4時になると、くじらの背中の人たちに見送られながら船は静かに横浜大桟橋を離れ、横浜ベイブリッジをくぐり東京湾へ、そして太平洋へ。
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見逃し厳禁の「ウェイク・ショー」
外洋に出ても海は静かで、ほとんど船は揺れない。バーでくつろいでいると準備が整ったとの案内があり部屋に向かう。部屋の入室にはカードキーや鍵を刺し込む必要は無く、メダリオンが部屋に近づくと自動的に解錠される仕組み。部屋のドア横のモニターにはメダリオンにマッチした顧客の顔写真が表示される。
部屋に入ると大きなTVモニターがあり、様々な情報やエンタテインメント(映画や音楽、TV、ラジオなど)が提供される。このモニターで最も重要なのが、毎日更新される「ウェイク・ショー」。寄港地の情報やその日の船内で実施されるエンタテインメントの案内が30分前後のトークショーとして放映される。寄港地でのシャトルバスの情報やグルメガイド、オススメのお土産や立ち寄りどころなど情報満載。僕たちはこのショーの情報に随分と助けられた。ダイヤモンドプリンセスに乗船したら、この「ウェイク・ショー」は見逃さないように。
残念ながらテレビプログラムで日本語のチャンネルはBS NHKのみ。国際ニュースや朝ドラ、MLBの中継などばかりで国内のニュースも見ることはできなかった。
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高速Wifiのデバイスの切り替え
外洋に出てもネット環境は確保したい。平日に何日も電話もネットも通じない環境は、何かと不安だし迷惑も掛けてしまう。一応、仕事もできるようにノートPCを持ち込んでいる。メールのチェックや返信、作成した書類を添付して送信などはどうしてもPCでなければ厳しい。ということで、船内で使用できる高速Wifiが1泊1デバイス30ドルで契約できる。僕たちはプリンセスプラスをセットしたので、Wifiも使える。

ところが、あくまでも1デバイスなので、スマホとPCを同時に繋げることができない。船内の生活にはスマホのアプリが必要。部屋に戻ってPCを使うときにはデバイスの切り替えを行わなければならない。この切り替えは、ブラウザで medallionclass.com を開いて行う。この切り替え方法も部屋のモニターのプログラムから得ることができたが、英語の案内のみ。

Wifiは意外と高速で、TverやYouTubeも難なく再生できた。おかげで、ニュースや見逃したドラマなども見ることができた。

船内は英語圏の外国。日本人客は僅か1/3
日本発着のクルーズなので日本人がほとんどかと思って乗船したら、なんと想像とは大きくかけ離れた世界だった。世界36カ国から、2700人超の乗客のうち、日本人は僅かに1/3で国別では2番目。一番多いのはアメリカ人で、カナダやオーストラリアなどからの乗客も多かった。年齢は仕事をリタイアした70前後が中心に見えた。かなりのご高齢の方も珍しくない。

因みに、今回の航海で一番多く乗っているお客さんは2,000泊以上!90歳を超える日本人のご婦人だとか。春から11月の日本でのクルーズにはずっと乗りっぱなしらしい。ほぼダイヤモンドプリンセスで暮らしているといっても良いでしょう。

レストランやバーのメニューは英語と日本語の2カ国語表記だけど、スタッフはほぼ英語。日本人スタッフは限られていて英語のコミュニケーションが基本。船内はハワイよりも外国です。

コロナ禍での教訓
ダイヤモンドプリンセスと聞けば、コロナ禍での船内感染被害が誰の記憶にも残っているだろう。なによりもそれを一番忘れないのはダイヤモンドプリンセス。二度と同じ事を繰り返さないよう様々な対策を打っているようだった。
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わかりやすいのが、客室以外の公共スペースにあるトイレの手洗い場。こんなプレートが必ず設置してある。石けんを使って20秒以上手を洗い、流水でよく流すようにと。また、メダリオンを身につけているので、船内での行動が全てトレースされている。もしもまた船内でウィルス感染が発生した場合は、濃厚接触者が直ぐにわかり連絡が行く仕組みになっているという。

先日大西洋で発生したハンタウイルスの船内感染のような事が起こっても、早期に適切な対応が期待できそうだ。

つづく

 

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2026.06.03

ダイヤモンドプリンセスで初のクルーズ体験!これから乗る人への参考に-①予約から乗船まで

叔母の遺産の使い道を考えて

昨年7月、父方の叔母が独身のまま生涯を閉じた。いくばくかの遺産を残したが、遺産を相続する子もなく、5人のきょうだいで相続することになった。きょうだいといっても既に存命は一人だけとなり、ほとんどはその子(僕にとっては従兄弟)達が相続することになった。当然人数も増えて一人当たり数十万円。このお金をどう使うか?生活費に消えてしまうのは故人に申し訳ない。有効な使い道はないか?

そこで思い立ったのが、叔母や父が生まれた故郷、釜山への訪問。ソウルには取材で一度出かけた(その時に酷い経験をしたので、二度と韓国には行きたくないと思った)が、釜山には行ったことが無い。父が生まれた釜山は一度は見ておきたいと思ってもいた。どうせ行くなら楽しい思い出にもしたいし、流行のクルーズ船が釜山に寄港するコースがたくさんある。カミさんと相談し、クルーズ船で釜山を訪れようということになり色々調べ、季節やコース、船の情報などを比較してダイヤモンドプリンセスでの日本一周クルーズを選んだ。
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 高知に寄港したダイヤモンドクルーズ。巨大なので、全体を納めることが難しい。

ダイヤモンドプリンセスを選んだ理由

日本には様々なクルーズ船が就航していて、ダイヤモンドプリンセス以外にもMSCクルーズのベリッシマやコスタクルーズのコスタセレーナ、日本の船では飛鳥Ⅱや就航したばかりの飛鳥Ⅲもある。飛鳥は日本の船で安心感もあるが、ほとんどは国内を周遊するコースで釜山に寄港するコースが見当たらない。なによりあったとしても予算に収まらない。やはり外国船籍の大型クルーズ船の方がリーズナブルだ。

そこで、自然と3つのクルーズ船に絞られるわけだけれど、コスタセレーナは25年の冬から船内の大規模リニューアル工事に入る予定ということで除外し、ダイヤモンドプリンセスかベリッシマに絞られた。

ダイヤモンドプリンセスは総トン数11万トン超、乗客2700名、長崎造船所で建造された日本に縁がある船。クルーズ船にはカテゴリーがあるらしく、ダイヤモンドプリンセスは上から2番目のプレミアムに属するらしい。因みに一番上はクイーンエリザベスなどのラグジュアリーカテゴリー。コロナ禍の際に船内で感染者が出て注目を集めた船。小栗旬と窪塚洋介が共演する映画「フロントライン」にもなった。その後、船内は除染され、ベッドやリネン類も全て交換されたと聞いている。

一方のMSCベリッシマはジャパネットクルーズでお馴染みの巨大船。17万トンを超える日本発着史上最大のクルーズ船。最大乗客数は5500人を超え、ダイヤモンドプリンセスの約2倍。リンクのパンフレットを見てもわかるように、巨大ホテルとショッピングモールが海に浮かんでいるようなイメージ。ベリッシマはプレミアムの一つ下、カジュアル船のカテゴリーで若者にも人気。

あまりに大きいのも疲れそうだし、ベリッシマはファミリーも多いというので、少し落ち着いた船旅を楽しみたいとダイヤモンドプリンセスに決めた。

部屋タイプとオプション、追加でどうしても請求される料金
船とコースは決まったが、部屋やオプションの付け方で料金は大きく変わる。もちろん高い部屋は無理だけど、バルコニー付きか、バルコニーはないけど外が見える窓付きか、窓のない部屋を選ぶか。当然窓のない部屋が一番安い。そこは予算や好き嫌いで選べば良いが、通常提示される部屋の料金(スタンダード)とは別に、政府関連諸税(入出国に関わる税金など)が別途加算される。今回は1人21,700円だった。
更に下船して精算される際にチップ(クルー・アプリシエーション 1泊1名あたり 17.00ドル)が自動的に加算され、登録したカードに請求される。チップは他の外国船でも同様に請求されるようだが、1泊2,700円程度の加算となるのでバカにならない。

スタンダード料金には船賃と部屋代、食事代は含まれるが、飲み物や高速Wifiなどは別料金。飲み物はビールで8ドル~、ワインやカクテルはグラスで12ドル~といったところ。夕食にお酒を3杯も飲めば直ぐに5,000円。プールサイドでビールを飲んだりバーで一杯もやりたい。そうすると、プリンセスプラスをセットする方が安上がり。プリンセスプラスには高速Wifi(1デバイス)、クルー・アプリケーション(チップ)、1日15杯まで(1杯15ドル以下)の飲み物代込みで1泊9,500円。もちろんセットした。

予約から乗船までにすることは多い

乗船日が近づくと、乗船手続きのメールが届いた。そこには予約番号や客室番号とともに
「プリンセスクルーズは紙発行による乗船券・最終書類は廃止され、全てアプリのみとなりました。そのため、乗船券、パンフレットなどの郵送は一切ございません」
と記してある。とにかくメールの指示に従ってスマホアプリと格闘しなければならない。

乗船手続き
乗船手続きのご案内】を開くと、プリンセスアプリをダウンロードし、そこから乗船手続きをするようになっている。スマホを持っていることが前提だ。アプリの指示に従って、必要事項を記入し、パスポートを登録、顔写真もスマホで撮影して登録しなければならない。
この顔写真、乗船してわかったけどとっても重要。乗船時に渡されるメダリオンが常に船と通信をし、船のスタッフが持つタブレットや部屋の入り口にこの顔写真が表示されるのだ。だから、昔の写真なんかを登録すると、目の前の人物と同一と認められずにトラブル恐れもある。

レストラン・イベントの予約
全ての必要事項を登録完了すると、レストランの予約やイベントの予約が可能になる。僕たちは、乗船日までまだ時間があるからと1か月ほど放っておいた。乗船日まであと1か月近くになったころ、そういえばレストランの予約をしなければとアプリを開き、予約を試みたが、どのレストランも、どの時間でも満席。ようやく有料のレストランを含めて3日だけ予約できた。
後で知ったが、ダイヤモンドプリンスはリピーターがほとんどで、乗船手続きを完了させたら直ぐにレストランの予約をするのだそうだ。
予約せずに入れるレストランも、もちろんビュッフェレストランもあるので心配することはないのだが。

フォーマルナイトの準備
クルーズ船に乗る人たちの楽しみの一つでもあるらしいフォーマルナイト。だいたいどのクルーズ船でも、一度はフォーマルナイトが設定してあり、5日に1回程度実施されるらしい。僕たちの日程では2回実施された。フォーマルナイトのドレスコードはいわゆるブラックタイ。そこまでは行かなくても、基本的には結婚式の披露宴に出席するイメージとサイトなどでは紹介されている。
そもそも、船内のレストランでもディアナータイムはセミフォーマルが推奨され、男性はジャケットを持って乗船することが勧められる。随分昔になるけど、初めての海外取材で宿泊したホテルのレストランでディナーを取ろうとしたら、カメラマンがNoJacketだからと入れてもらえなかった経験がある。郷に入っては郷に従えだ。

荷物の発送
フォーマルから日中のカジュアルまで、2人分の服(とそれに合わせる靴や小物)だけでも結構な荷物。大きなスーツケースを抱えて公共交通機関を使って横浜まで行ったとしても、そこから大桟橋までが遠い。タクシーを使わなければ辿り着けない。そこで、荷物の配送サービスも案内される。縦・横・高さの合計160cm以内、重量20kg以下のスーツケース1つを往復で、関東圏内からなら6,800円。2つなら13,600円。
僕たちはいつも荷造りは直前・前日なので荷物配送サービスは利用せず車で行き、大桟橋の駐車場に駐めた。予約はできないが、クルーズ船の乗客は1泊1,000円の特別料金で利用できる。夫婦2人の往復交通費やスーツケースを引きずりながらの移動で疲れることを考えると、車で行く方が楽で経済的。
首都高の渋滞や駐車場の空き状況が心配だったので早めに出発したのも奏効して、問題なく駐車できた。

乗船時にはスーツケースを一旦預けるので、部屋番号などが記載されたバゲージタグ(荷札)を付ける必要がある。荷物の配送サービスを利用する際には必須だし、乗船をスムーズにするには予め付けておくのが良い。送られてくるメールに出力方法が記してある。

他にも、メールにいろんな案内がびっしりあって、これを読み込むだけでも大変だけれど重要なこと(下船時の案内も)がたくさんあるので、一度は目を通す必要がある。

当日、いざ乗船
20260603-182748s 大桟橋の駐車場は乗船ターミナルの真下。エレベーターかスロープで上がって直ぐ。上がると、到着した順に「BOADHING CARD チェックイン整理券」が渡される。バゲージタグを付けたスーツケースを預け、番号が呼ばれるのを待つ。
忘れてはならないのが駐車券の割り引き処理。乗船する前にインフォメーションでクルーズ船の乗客であることを示して、駐車券に(電子的な)割り引き処理をして貰っておかないと、出るときに通常料金を請求されて大変なことになる。

グループ番号が呼ばれるとパスポートを持って乗船手続きへ。手続きが済むとメダリオンが手渡され、いよいよ乗船。このメダリオンが重要で便利なツールなのだった。
20260527-202043s
続く

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