またも増水!そして全身ずぶ濡れで残念なGW初日
今年のGWは、長い人だと今日から16連休もあるそうだ。まあ、サラリーマンではない僕はいつでも休める(といって場所に縛られないだけ)し、いつでもどこでも仕事しているようなものなのであまり関係ない。が、クライアントさんやお取引さ先の多くが休む休日(逆にサービス業のクライアントさんは忙しい)は比較的落ち着いて羽を伸ばせるから有り難い。
ということでGW初日。今度こそは梅野川下流部にと思っていたのに、またも木曜日に雨。前回は水位計を確認せずに出かけて、増水した川を前に途方に暮れた。今回はその過ちは繰り返すまいと、起きてから栃野の水位計を確認すると、一時は雨が降る前から50cmも水位が上がり、まだ20cm高い。しかも、昨夜福岡では降っていない雨が日田方面では降り、一時水位が上がっている。県南や大分・熊本方面には雨雲があるようだ。これでは諦めた方が良い。ということで近場の勝手知ったる里川へ。
近場といっても南に向かわなければ山はないので、結局雨雲に向かって走る。途中から雨は降っていないものの路面が濡れてきた。さっきまで雨が降っていたのだろう。水位計や天気予報を確認していて良かった。知らずに梅野川に向かっていたら、またも竿を出せずに引き返すハメに陥っていたことだろう。
川に到着すると、想定以上の増水。これは厳しい。さてどうするか。ただ、この川は梅野川と違って入退渓ポイントが多いので、安全な所を選んで竿を出せる。
と準備をしてドライでスタートしたものの、とてもヤマメが出る気配が無い。ヤマメどころかハヤやカワムツの気配も感じられない。水も多く瀬でもそれなりの水深になっているので、ニンフに切り替えて釣り上がる。かつて魚が溜まっていたプールにも魚影は見えず、フライへの反応無し。しかし、いつもヤマメが付いている浅い流れで、ようやくインジケーターに反応が!
ネットに納まったのは21cm、尾ビレが大きい7寸のヤマメ。今日はもうこれで充分。脱渓しようかと思うも、退渓ポイントが近くに無い。ドライに切り替えて退渓ポイントまで釣り上がる。一度5寸ほどのヤマメが出るもバラし。その後は反応無く脱渓し流星号へ。
しかし、まだ時刻は11時前。このまま帰るのはちょっと惜しい気がしたので、少し上流のポイントでお昼まで釣って終わりにしようと移動。増水のせいか、他に釣り人の姿も無い。安全な短い区間だけ釣り上がろうと入渓し、ドライで釣り上がる。一度だけヤマメがフライを追ってきたが咥えることはなくUターン。そして、あのポイントを流したら退渓しようと岩の上に足を掛けて登ったところで、後ろに滑り落ちるようにお尻から川へ落ちた。
足を掛けて岩の上に体重が乗ったところで、足の下にあった苔とその下にあった土が一緒にずれ落ちてバランスを崩したのだ。後ろに落ちてそのまま尻餅をつき、深くはないもののお尻から胸辺りまでが水に浸かってしまい、チェストハイウェーダーの背中から水が入ってしまった。慌てて立ち上がりベストを脱ぎ、ウェーダーの上半身を下げたが、ウェストベルトを締めていても隙間から水は下に落ち、下半身もすっかり濡れてしまった。
ここで戦意喪失。
退渓して流星号に乗り、明るく広い場所に移動して濡れたベストや上着のフリース、ウェーダーを脱いで広げ、昼食。幸いなことに、気温が上がっていたので濡れたままでも寒くはなかった。お腹を満たし、落ち着いたところで帰路に付いた。
自分が思っているほど、もう若くはないんだなあ。
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