桜満開の上野村、初めての神流川支流は盛んなライズも7寸止まりで尺に届かず
九州のヤマメの年券は3500円~4000円が相場なのに、その4倍もする1万4千円という高い年券を購入したので、可能な限り上野村に足を運びたい。週末の天気も良さそうなので出かけようと、木森れ陽に電話すると部屋は空いているという。木森れ陽も川の駅も上野村のfree Wifiが使えるので、PCを持って行けばワーケーションだ。
東京は既に葉桜になっているのに、上野村周辺は桜が満開だった。
これまで、上野村では(本谷を含め)C&R区間でしか釣りをしていない。C&R区間には確実にヤマメもいるし、尺上の大ヤマメがたくさん見えている。しかし、解禁から1か月が経ちすっかりスレているはず。プールではたくさんの釣り人が列んで自由に動けない。管理釣り場で釣りをしているのとあまり変わらない感覚。そこで今回は初めてC&R区間以外で竿を出すことを目標にやってきた。
支流でも釣り人の車がそこここに。入渓できそうな所を探すのがなかなかに大変。やっと見つけて入渓するとライズもあり、ヤマメの反応は良い。支流にも成魚放流はされているのだが、その密度は低く出てくるのはほぼ自然繁殖や稚魚放流のヤマメ。フライに反応するのは4~6寸。その代わり、みなヒレピンで美しい。最大はやっと7寸のヤマメに終わった。
やっぱり上野村らしい尺上も1尾釣って帰りたいと、帰る前に役場前に移動し2時間ほど頑張ったが、空振り。大きな魚影が何度がフライを追ってきたものの、徹底的に直前で見切られてしまった。東京のフライボックスにはバリエーションも無く手詰まり。
次回は細いティペットと、上野村用に新しいフライを持参してリベンジだ。
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