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2024年12月の記事

2024.12.28

ANAのSFCに切り替わったときのキットが出てきた

懐かしい物発掘第2弾。
ワールドパークスのシルバーエリートキットに続いて、ANAカードをスーパーフライヤーカードに切り替えた頃に届いたキットも出てきた。

前回のワールドパークスの回でも書いたが、単身赴任スタート当初は東京と福岡の往復に航空会社を決めてはいなかった。そのうちに後輩がANAのグランドスタッフと結婚し、カード会員獲得キャンペーンに協力してくれということでANAカードを作った。これが僕のANAライフタイムマイルの積算スタートになる。まだ、ANAは国際線の路線も少なく、FFPのマイレージポイントも商品への交換しかできなかった。最初の年のマイレージポイントは自転車に交換し、暫くその自転車に乗っていた。そして、スーパーフライヤーカードへの案内が届いたので、あまり深く考えもせずに切り替え手続きをした。

このキットは1999年度の案内。ANAがスターアライアンスに加盟したのが1999年の10月なので、これが届いた時点ではマイレージポイントの使い道もまだ限定的だったはず。
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紙の運行時刻表が作られていた時で、予約もこの時刻表を見ながら電話して取っていた。そして我ながら驚いたのは、このキットにスーパーシート(今のプレミアムクラス)へのアップグレード券とラウンジの利用券が同封されていたのに、手つかずのまま残っていたこと。
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ラウンジはカードを見せれば利用できたのでまだしも、スーパーシートのアップグレード券を使わずに放っておいたなんて!このキットも封筒のまま引き出しに入っていたので、まともに中身を見ていなかったんだろう。なんともったいないことを。そういえば、初めてステータスを獲得したとき(それでSFCに切り替えたんだけど)、まだANAのラウンジは「富士」で、その利用券が送られてきていた。ラウンジ富士の利用券は今も手元に2枚ほど残っている。

全てがデジタルに移行した今ではデータは確認できるけど、ネットに繋がらなくなったら見えなくなるし、紙という形に残る物がある安心感って年寄りには大事なんだろうなあ、て改めて思うのでした。

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2024.12.25

最初のFFP、ワールドパークスの会員カードが出てきた!

年末の大掃除というわけではないが、タンスの引き出しの底を整理していたら、忘れていた懐かしい物が出てきた。
僕が最初に申し込んだマイレージプログラム(当時はFFP・Frequent Flyer Program)はワールドパークスだった。当時、日本の航空会社のFFPでは、マイレージポイントを貯めても航空券に替えられず、ポイントに応じた景品との交換しかできなかった。しかし、唯一JAS(日本エアシステム)だけはワールドパークスに参加していたので、ノースウェストの国際線航空券にも替えられた。
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95年に単身赴任生活が始まり、東京と福岡の往復に使う航空会社は特に決めていなかった。ところが、出向先の出張ではJASの回数券が渡されたので、自然とJASに乗る回数が増えた。そのためワールドパークスのFFPに申し込んだのだった。多分、それなりのポイントがたまったのでこのシルバーエリートメンバーのセットが送られてきたんだと思う。
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セットの中には、ファーストクラスへのアップグレードチケットも入っていた!

しかし、当時はまだネットのマイページでポイントの確認などできる時代ではなく、結局どれだけのマイレージポイントがたまっていたのかわからないままにJASにも乗らなくなってしまった。マイレージに期限はないと謳っていたが、その後ノースウェスト航空はデルタ航空と合併して、ワールドパークスもスカイマイルとなった。今でも僕のマイルはキープされてるんだろうか?

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2024.12.17

流星号のメーター液晶表示不良。次の車検は通らないと言われ、ようやく交換

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流星号のインパネ中央にある、小さな四角い液晶画面。時刻と気温や燃費などを表示する画面だが、この画面の一番下に走行距離が表示される。冬は問題なく全て表示されるが、夏になり気温が上がると画面の右下隅から黒くなっていき、オドメーターの数字が見づらくなっている。
先日の車検で、「今年はなんとか通りましたが、次回は通りませんよ」と言われた。車検が9月の一番暑い時期で、エンジンをかけたらすぐに表示が欠けていくのだ。

そこで、液晶の交換に迫られたのだが、ディーラーでは液晶だけの交換はやっていない。メーターパネルごと交換で、部品代だけでもバカ高い(多分20万円以上)。ヤフオクやebayで探すも、見つからない。ebayに出品されているのは速度表示がマイルの物ばかりなので、そもそも選択肢にも入らない。ヤフオクに出ているのは同じgolf5の物でも、液晶パネルが上下2つに分かれている物ばかり。

そこで、前に検索して見つけていた西日本電元さんに問い合わせしてみた。
車を持っていけば直してくれるのかと思っていたら、メーターパネルを外して送らないといけないという。そこで、ディーラーで外して送ってもらい、液晶を交換後に再びディーラーに返送。そして取り付けてもらうというちょっと面倒な作業。パネルを送ったりするので時間もかかる。

ちょうど2週間ほど乗る予定がなかったので、そのタイミングで修理を依頼することにした。
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そして2週間後、綺麗な表示となって流星号が戻ってきた。

費用は、ディーラーで取り外し・取り付けと発送料で13,500円、西日本電元での液晶交換費用と送料で40,030円。合計53,530円(税込み)。
液晶パネル1枚交換するだけで5万円とは、痛い出費ではあるが、流星号にはまだまだ頑張って欲しいので仕方ない。
今月は東京の車のタイヤ交換といい、出費がかさんだけど、古い車を安心して乗り続けるためには必要経費と割り切ろう。

さあ、シーズン解禁までもう少しだ!

 

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2024.12.16

ANAの搭乗ペーパレス化で恐れていたことが実際に起こってしまった!

福岡や伊丹に続き、羽田でも順次搭乗券を無くすペーパレス化が進んでいることは、11月に書いた。そこにも書いたが、スマホ画面だけで完結させると、機内に乗り込んでから自分の座席を見つける(小さな画面の、更に小さな座席番号を確認する)のが大変になる。

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ここのところ、遅延や搭乗口の変更など頻繁で、デジタルの搭乗券は搭乗直前にしょっちゅう変更になる。今日も搭乗口が変更になった。
ペーパーレスになっていた羽田の63番搭乗口を通過し、飛行機に乗り込んで搭乗券を確認すると、あれ?座席番号が表示されていない!オンラインチェックインをしたときの記憶では7Kだったと思うが。
ドアの横にいたCAさんに画面を見せながら「座席番号が無いんですけど」と見せると、「ほんとですね!」と。それから飛行機の入り口に立ったままCAさんの対応を待つ。最後はCAさんが搭乗ゲートまで戻り、(多分搭乗者名簿で)僕の名前を確認して戻ってきて、「7Kです」と。

こうやって画面をキャプチャし、拡大すれば重なっている文字が7Kだとわかるが、搭乗前に突然表示の不具合が発生したら慌てるだけだ。他でもこんな不具合が発生してるんではなかろうか?
ANAさん、もう一度いいます。
お願いだから、ペーパレスにするのは良いので、座席番号の表記を大きくしてください!

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2024.12.12

3月から安心して釣りに行くために、オールシーズンタイヤに替えてみた

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東京の愛車は2003年式ホンダアヴァンシア・ヌーヴェルヴァーグ。東京で一人での移動はほとんど公共交通機関なので、荷物を運んだり複数人で移動するときくらいにしか乗らない。もっぱら週末の買い出しと、たまの釣行で乗るくらいだった。21年乗って、走行距離はまだ3万4千km。マンションの屋内駐車場で保管しているので、ヘッドライトも曇りなくピカピカでちょっと洗車すれば新車同様。タイヤもほとんど減っていないが、そうはいってもと流石に一度交換している。先月の車検でも、タイヤは溝もあるし屋内駐車場なので綺麗なもんだと。20241212-14-57-41s
しかし、流石に2015年製のタイヤ。製造されてから来年で10年。固くなってそろそろ表面にひびとかでてくるかもですね、と。

来シーズンは、関東での釣行回数を増やそうと思っているが、3月は降雪の心配をしなければならない。今シーズンスタートは初めて3月に上野村に出かけたが、道路は乾いていたものの周辺には雪がたくさん残っていた。山越えや日陰の道は走っていて緊張した。降れば雨ではなく雪だろう。養沢や奥多摩、那須方面だって3月は雪の心配をしながら出かけなければならない。

そこで、3月から安心して釣りに行けるようオールシーズンタイヤに履き替えることにした。夏用タイヤよりも減りが早いと言っても、東京の僕のペースでは10年乗ってもスリップサインは出そうにない。ヤフオクでダンロップの中古でも、と思ったが、スタッドレスやオールシーズンタイヤは毎年進化しているので新しい方がより性能も上がっているはず。20241212-15-06-31s 福岡の流星号は走りを楽しみたいのでマニュアルのgolf5GTIだが、東京は渋滞も多いしオートマでゆったり安全運転を心がけている。そんな運転なので高級タイヤのような高性能は求めない。オートバックスで一番安い韓国のクムホ製オールシーズンタイヤ、工賃込み52,800円に交換した。初めて聞くタイヤメーカーだったが、M+Sとスノーフレークマークも付いて、欧州の冬用タイヤ規格もクリアしている。日本ではGood Design賞も取っているので大丈夫だろう。スマホもテレビも、いまや日本製よりも世界を席巻している韓国の製品だから期待しよう。

まだ10kmくらいしか走っていないが、交換しての乗り心地は(これまでのYOKOHAMA ADVANよりも)ゴムが柔らかいせいか少しふんわりした感じ。釣行で長距離走るときにはこれまでよりも疲れないかもしれない。何よりも、雨や雪が降ってきたときの不安は大幅に軽減される。

今までだったら、雪が降りそうな日には絶対に車で出かけることはなかったが、この冬は積もらない程度の雪なら出かけられるかもしれない。それでも、油断は禁物。慣れない雪道ではできることなら運転したくない。やっぱり降らないに越したことはないんだよな。

 

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2024.12.06

ANAのライフタイムマイルが99万突破。来年には30年がかりでミリオンマイラー!

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ANAのライフタイムマイルが99万マイルを突破した。この調子なら来年100万マイルを達成できる。

1995年の4月から単身赴任が始まり、東京~福岡間の移動がスタートした。1996年にANAカード会員になったと記憶しているので、30年がかり。東京~福岡間は566マイルなので、単純計算すればこれまでに1,750回ほど搭乗したことになる。もちろん、伊丹便や特典航空券での海外へ飛んだ分も加算されての数字ではあるけれど、基本福岡~東京間の移動で積み重ねた数字だ。

この30年間で、skymarkやJETSTAR、starflyerも結構利用したし、ANAグループ以外の航空会社を使っての海外旅行もあるので、実際にこれまで飛んだ距離はとっくに100万マイルは超えている。しかし、100万マイル達成しても、豪華なネームタグをいただけるくらい。一番の特典はマイルの有効期限がなくなること。それ以外スーパーフライヤーの特典以上のものは特にない。ネームタグは普段使いには豪華すぎて、小市民の僕は50万マイルのネームタグもそうであるように、箱に入れたまましまっておくことになりそうだ。

200万マイル達成すれば、生涯ANA SUITE LOUNGEが利用できるがこちらは生きている間に達成は無理だ。東京~福岡の往復で達成するには3,534回飛ばないといけない。東京出張が多い大阪のビジネスマンでも、1回のフライトマイルは280マイルで福岡の半分なので7,000回飛ばないと達成できない。いったいどんな人が200万マイル達成してるんだろう?長嶋一茂さんがしょっちゅうハワイに行ってるけど、ホノルル往復でも7600マイルくらい。月に2往復しても15,200マイル。年間18万2,400マイル。このペースで11年か。

ただ、この99万マイルは提携パートナーを合わせての数字で、ANAグループだけのライフタイムマイルは97万6千マイル。提携パートナー分を合わせての達成で、マイルの有効期限撤廃の特典は受けられるんだろうか?

ま、来年に100万マイル達成すればわかるか。

 

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