気になってプレーリーカード購入してみた。フリーや個人事業主にはお勧め
前々から名刺はデジタルに変えるべきだと思っていた。今時、スマホを持たないビジネスマン・ウーマンはいない。それぞれのスマホにデジタル名刺を格納し、スマホを合わせると名刺交換ができる。きっとそんなアプリやサービスがすぐにでも始まるだろうと思ったし、事業として考えたこともあった。
しかし、ビジネスで交換する名刺は個人の所有物ではなく、企業が管理するべき物。だからsansanのようなサービスが登場した。名刺をデジタルにするのではなく、名刺情報をデジタルで管理する仕組みだ。一方、コロナ禍を経て、リアルに人と会い名刺交換する機会はすっかり減ってしまった。名刺交換しても、eightに読み込んで紙の名刺は定期的に溶解サービスに出して処分している。むしろ、最近では休日やプライベートで出かけたときに出会う人の方が多くなってきた。もちろん、そんなときに名刺なんて持ち歩いていない。
先日、Forbesで目に留まった
美大卒起業家の問いが形に 広がるデジタル名刺「プレーリーカード」
という記事。外に出なくなり、名刺交換しなくなっている間にデジタルカードの名刺が登場していたことを初めて知った。 記事を読むと、アサヒ荘は近いし、坂木さんはリクルートにも在籍していたというし、名刺の考え方や自分との接点も多い。ということで縁を感じて早速注文。いろいろなカードデザインがあるが、季節限定の物を選んでみた。
1週間ほどでカードが到着。
カードが納まった封筒の真ん中には、プレーリーカードの名前の由来となったプレーリードッグのイラスト。プレーリードッグは鼻と鼻をタッチして挨拶することから採用したんだそうだ。
封筒の中には、カードが1枚納まっているだけ。カードをiPhoneにかざすと
という画面が開き、マイページに情報を登録。通常の名刺に記載されるような情報だけでなく、SNSのアカウント(URL)やコンテンツ(僕の場合はこのブログ)を登録できる。SNSにはeightも登録できるので、ビジネスにも十分対応できると思う。
情報を登録し終えて、事務所スタッフにスマホをカードにかざしてもらうと、すぐにデータを読み取った。情報の格納先も、スマホの連絡先の他にメールで送ることもできる。
まさに名刺代わりに財布に入れておき、次に出会う人に自慢してみようと思う。
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