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2024.10.30

羽田のANAラウンジに、「オンライン会議可能エリア」がトライアル設置されていた

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搭乗開始時刻までいつものように羽田空港のラウンジで過ごし、出ようと席を立った。出口に向かおうとしたところで、見慣れない掲示に気がついた。そこには

 羽田空港 国内線 「ANA LOUNGE」
オンライン会議可能エリアの設置について

とあった。(トライアル)と付いているが、電話ブース以外でエリアを限定してオンライン会議を認めるというお知らせだった。

ラウンジの席でPCを開きオンライン会議する「ボク、仕事できる人」アピールする勘違いお兄さんや意識高い系ビジネスマンがいるが、聞きたくもない話を聞かされて迷惑でしかない。先日も声をかけて移動してもらった。
この指定エリアはラウンジに入って左側、僕がいつも利用するエリアの一部。窓に面した、隣とついたてで仕切ってある席。ここにオンライン会議をする人が集中したら、このエリアが五月蠅くなりそうだ。それに、オンライン会議をしている人の横を狙って座り、発言を録音したり盗み聞き(盗聴)するような行為も想定される。僕だったら、ラウンジでは電話ブース(個室)以外ではオンライン会議は考えられない。むしろ、搭乗ゲートの横の椅子席の方が周囲がざわついているだけ安心か(こちらの声に雑音は混ざるが)。

このトライアルの末に、改装して本格的な専用スペースを設けるのか、それとも廃止になるのか。トライアルの結果も楽しみだ。
その前に、これからラウンジのどのエリアで過ごすかなあ?

 

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