人魚像・チボリ公園・ニューハウン…コペンハーゲン旅行記 (2)市内観光編
僕たちを乗せた飛行機は上海からロシア国境の南をなぞるようにカスピ海・黒海上空を飛んで欧州へ。
早朝6時前に着陸し、コペンハーゲンでは何事もなくスムーズに通関。空港のカフェで一息つこうかなと思って値段を見るとビックリ!日本の3倍近い。ちょっとビビってまずはホテルに荷物を預けてからにしようと国鉄でコペンハーゲン中央駅へ。
モダンで綺麗な列車で、15分ほどでコペンハーゲン中央駅に到着。そこからホテルへは歩いて数分。チェックインは15時からとなっていたのに、部屋の準備はできていると、まだ8時前というのにキーをくれた。WIDE HOTELさん有り難う!
現地4泊で、このWIDE HOTELを基点に動き回った。
コペンハーゲンは、主要な観光スポットはほぼ30分歩けば行ける範囲に収まっているコンパクトな都市。コペンハーゲン内での移動は全て徒歩で事足りた。そのかわり、毎日の歩数は一日2万歩ほど。
コペンハーゲンと言えば、ニューハウンのかわいい街並みだけでなく、路地を歩くとどこもかわいい色使いの建物が並び、歩道にまで広げたテラスにテーブルと椅子を並べ、楽しげに珈琲やビール・ワインを楽しむ人で溢れていた。
駅から一番遠いのは人魚像。世界三大ガッカリ観光スポットなんていうけれど、それほどガッカリはしなかった。
人魚像のすぐそばには日本の五稜郭と同じような形のカステレット要塞もあり、中に入った。ウォルトディズニーがディズニーランドの着想を得たというチボリ公園にも入園(入園料一人140DKK=約3300円)したが、なるほど、エリアごとのテーマがありライド物やテーブルゲーム、ステージに多くの飲食施設とまさに元祖テーマパーク。ただ、写真に切り取るとその魅力は伝わらないので、ここではあえて写真無し。
意外と楽しめたのはラウンドタワー。入館料は一人40DKK(約1000円)。円筒形の建物の中はらせん状の坂道を登るようにして屋上に上がり、市内を一望できる。一番上にあるのは古い天文台。
周辺に近代的な高い建物が無いので、360度の街並みと遠くにたくさん並ぶ風力発電の風車を臨む風景を楽しめる。
コペンハーゲンの街はどこも可愛く、そこら中にテラス席のあるカフェやレストランがあり、10分歩いて珈琲、10分歩いてビール、10分歩いてワイン、と散歩と休憩を楽しみながら巡ると良いでしょう。
コペンハーゲン旅行記(3)自転車編 に続く
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