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2024.05.18

「Tarzan 1997 No.258」 僕のflyfishingはこの一冊から始まった

今の東京と福岡の2拠点生活は、1995年の単身赴任から始まった。福岡では実家暮らしなので、たまの休日に家にいると両親からいろいろと面倒くさい頼み事もされてしまう。一人で出かけて時間を潰そうと思うと、パチンコだったり不健全な時間の使い方に走りがち。実際、一時期はパチンコに通っていた。一人で出かける口実も作りたいし、もっと健全で何か新しいことを始めたかった。そうすると、子供の頃から好きだった釣りか?

道具はあるけど、今更那珂川で餌釣りやルアーという気にもなれない。どうせならやったことのない釣りが良い。そんなことを考えているときにこの本をたまたま手にした。キャンプ特集(1990年代、多くの雑誌は大特集主義で、誌面の大半を第1特集に費やしていた)を目当てに買った(実際、この特集でPICAの会員になった)のに、その後この本が僕の人生を大きく変えてしう。アウトドアの延長で第2特集のflyfishingにも興味が沸いたのだ。その記念すべき一冊は捨てられずに今も本棚に立っている。
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「やれば必ず夢中になる大人の遊び」と甘い誘惑。読みながら、映画「リバーランズ・スルーイット」で美しいループを描くフライラインの映像が記憶に蘇った。
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趣味性の強い釣りだから、福岡で一人の時間を充実させるのに最適だと読みながらその世界に没入していった。

福岡に戻り、flyfishingに関する情報を探したがほとんど何も無し。九州で釣りと言えば海釣り、淡水の釣りは鮎か流行始めたバス位しか情報が無い。ネット通販も無い時代なので、まず道具を揃えるためにショップ探しから始めなければならない。キャナルシティにL.L.Beanがあるのを知っていたので、まずそこでRod(だけ)を購入。その時に買ったのが、なんと8f 2PCの#5。このTarzanの特集で、スタートにRodは#5、ラインはWF-5ーFにせよと書いてあったのをそのまま鵜呑みにしてしまったのだ。しかし、福岡近郊の山でヤマメを相手にするのにはヘビーすぎる。結局、このRodが活躍したのは九重フィッシングリゾートでニジマスを相手にしたときのみ。その九重フィッシングリゾートも廃業したので今は出番なくケースに収まっている。

その後、博多駅前のフィッシングワールド(今はもう無い)にflyコーナーがあることを知る。このフィッシングワールドで改めて一式揃えてやっと川へ(タックルは5番のまま(T_T)。1999年の春のこと。Tarzanを手にして2年近く経っていた。

少ない情報の中で、やっと釣り雑誌で見つけたヤマメがいる星野川の情報。年券を購入し、このシーズン星野川に通い続けた。しかし、一度もヤマメに出会えず。そもそも、キャスティングは練習できるけど、合わせの練習は魚が出ないと無理。ドライフライに魚が出るってどういう状況なの?見たこともない。ずっと疑心暗鬼のままシーズンを終えてしまった。

シーズン終了後、ようやくflyfishingをやっている人にたどり着き、様々な情報を得ることができた。タックルもフリーストーン#3 763 5pc 、HARDYのflyweightを新たに購入し、暫くはこの組み合わせで渓に立っていた。今は、フリーストーンにはdanielsonのmidge、HARDYはバンブーのショートロッドに合わせてどちらも主力として活躍中。

釣りに行けない週末、この本の事を思い出して久しぶりに開き、自分のflyfishingの始まりを思い出していた。

 

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