GW釣り3連戦最終日は梅野川ーしかし早すぎる到着と増水で大誤算
3連戦の最終日は日田からの出発。6畳に布団一式と24インチほどのテレビ、小さな折り畳みのちゃぶ台が一つの部屋、トイレ・洗面所は共同、お風呂は交代制の宿は、修学旅行に行ったような気分で心地良く過ごせた。宿を出たのは6時。梅野川までは30kmほど、途中の信号は3つしかないので1時間かからない。もちろん、到着したときに他に車はいない。
気温は13度。上流部を釣り上がることにし、支度を調えて7時過ぎに入渓。しかし、増水は治まっていると期待して今日を釣行日にしたのに、前回の釣行時よりも更に水量は多かった。水温は11℃。虫の気配は無し。そうだ、ここ数日気温が高く、真夏のように汗をかきながらの釣りをしていたので、すっかり季節感が狂ってしまった。まだ5月の初旬だ。魚の活性が上がるのは早くても9時くらいからだということはわかっていたはずなのに。
早すぎる入渓と想定外の増水で、ヤマメが釣れる気がしない。それでも入渓したからには釣り上がるのみ。川幅一杯に広がった流れにそれらしい筋を探しながらフライを落として行くも、ちっとも反応が無い。苦し紛れにニンフを沈めてみるも、フライを咥えたのはアブラハヤ。これではニンフでも変わらないかとドライに戻して少し釣り上がるも、一向に反応が出る気配が無い。いつもなら良いヤマメが着いている平瀬の前でしばしライズを待つが、虫のハッチも無く増水して水面が荒れているのでライズの気配も無し。
そのうちにどこかで活性も上がるだろうと再び釣り上がる。途中、前回の釣行時に比べて岸の足場が崩れているところや石が動いているところなど複数あり、それなりの雨が降ったことがうかがえる。まだ緑の葉が付いたままの木と共に崩れたばかりと思える場所もある。この夏に大雨が降れば、ここは恐らく更に崩れてしまうだろう。雨でなくても崩れる可能性はあるので要注意だ。
プールの底の方に、大きくはないが魚影を見つけたので、再びニンフを沈めてみるもやっぱり反応無し。いつも良いヤマメが付いていたポイントも岩が動き底が埋まってヤマメは出ず。ここにはいるだろうという良い感じの長い平瀬でも、出たのは5寸にも満たないチビヤマメ。
いろんなところで川の様子が変わっていたが、中間育成場前のプールにも変化が。左岸側、育成場から降りる石段の下がすっかり削られ、石や砂利が流されて足場がほとんど無くなっていた。わずかに残った足場からドライフライを流すと、底の方から浮いてきたヤマメがフライを咥えた。ネットに納まったのは6寸のヒレピン。このプールでちゃんとしたサイズのヤマメが出たのは久しぶり。
ここから上の橋までは好きな渓相なのだけれど、今回も増水してどこも白泡だらけで思うようにポイントが絞れない。それでもいつものポイントから5寸のヤマメは出てくれた。その後、橋の上流で6寸ほどのバラしが一度あっただけでヤマメの反応はこれが最後。結局、朝から脱渓までほとんど水棲昆虫のハッチも無いままだった。
脱渓して流星号に戻り、いつもの栗ノ木のスロープ前のスペースに移動してウェーダーを脱ぎ、帰り支度。夕方から戻りの渋滞のピークが予想されているので、渋滞が始まる前に帰宅したい。お昼ご飯のおにぎり、デザートのフルーツゼリーを食べて12時過ぎに梅野川を出発。結局他の釣り人の姿は(車も)見なかった。
久しぶりの3日連続釣行は流石に疲れた。もういい歳なんだなあ。無理な釣行は控えるようにしよう。夏の梅野川釣行は早朝に出発しなければならないので、また今回の宿を取って行けば体も楽だな。色々、反省と学びの多い3日間でした。
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