午前中だけカーティスクリークで。大物をばらしたものの7寸越え3尾ほか好釣!
先週末は天候も悪く釣行を断念。思いつきで出かけた古湯ではボウズで、背振でなんとかちびヤマメを釣ってお茶を濁した。あれから雨は降らず気温もぐんぐん上がり、昨日の福岡は27℃を超えて汗ばむほどだった。そろそろ川の増水も治まり平水に戻っていることだろう。水生昆虫のハッチも盛んになり、川は賑やかになっているに違いない。
ということで、午前中だけ近場のカーティスクリークに出かけることにした。
入渓すると水生昆虫がたくさん飛んでいる。大型のメイフライのハッチも見られる。空はどんよりとした曇りで絶好の釣り日和。藤の花も満開。
こういう時にはまずは#14のカディスを結ぶのが僕の定番。釣り始めて10分ほどで、岩陰からヤマメが浮いてきてフライをくわえた。しかし、残念ながらいきなりのバラし。20cmくらいだったか。悔しさを引きずりながら釣り上がる。少し広い流れの岩の脇にフライを流すと、ヤマメがジャンプしてフライをくわえた!今度はしっかりフックがかかってバラすことなくネットに。
21cmのヒレピン。まだ入渓して15分。今日は良い日になりそうな予感。
しかし、その後が良いんだか悪いんだか。
すぐ上の小さなポイントでライズを発見!立ち位置を考えずに安易にフライを落としたらドラグがかかり、せっかく出たヤマメはフライをくわえられず。小さなポイントなので、ライズはちびヤマメかと思っていたら、7寸くらいの魚体!失敗!
その後もヤマメの活性は良く、ポイントポイントでヤマメがフライに出るも、立て続けにバラし。1尾釣って2回バラしという感じ。
極めつけは、深めのプールでのバラし。大型のメイフライが飛んでいるので、めったに結ばないメッシュウィングのメイフライをプールに落とすと、底の方から大きなヤマメが浮いてきてくわえた!やった、これは大きい!とロッドを立てる。しかし、しばらくのやりとりの後にフックがはずれてヤマメはプールの底へ戻っていった。8寸は超えていただろうに、残念。
それでも、7寸越え3尾、6寸越え2尾ほか午前中だけで10尾に迫る釣果。バラした魚が全部ネットに納まっていたら近年希に見る爆釣になっていたのだろうけど、そこら辺は釣りの神様が良い塩梅で調整しているのかな。
気分良く帰宅し、午後はしっかり仕事に励みましたよ。
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