ぼっちクリスマスで映画「ラスト・クリスマス」を観た
今年は福岡でひとりぼっちのクリスマス。母も入院中にコロナに感染し、隔離病棟で寂しくクリスマス。
東京の家族は、最後まで一緒にいた次男も婚約中の彼女と同棲を始めて妻は一人ぼっち。
その家を出た次男は先週コロナに感染し、今はホテル隔離で一人寂しくクリスマスイブを過ごしている。そして彼女も一人。
今年はみんなぼっちクリスマスだ。
そんなぼっちクリスマスなので、一人酒を飲みながら映画「ラスト・クリスマス」を見ていた。僕たちの世代は、ワムの「ラストクリスマス」はバブルの頃のクリスマス定番曲。そのワムの楽曲がちりばめられた映画。J-COMで10月に放映され、なんとなく気になって録画していたものだ。
映画のストーリーも知らず、ただクリスマスだからと一人スパークリングワインを飲みながら見ていた。しかし、ラストに向かって意外な展開。ラストに主人公のケイトが歌うラストクリスマス。歌詞が字幕で流れ… あ、この曲はそういう歌詞だったんだと今頃になって。
そしてラスト。ケイトはウクライナからの移民の系譜だったことがわかる場面。
そうか、J-COM(ムービープラス)はこの映画のストーリーとウクライナの未来を重ね合わせて10月というクリスマスと全く関係ない時期に放映していたのか!
Good Job ムービープラス。
(深読みかなあ?)
サンタさん、ウクライナに早く平和と静かな日常を届けてください。