« 2022年7月 | トップページ | 2022年9月 »

2022年8月の記事

2022.08.12

お盆前の釣行は、先行者と突然の雷雨に打ちのめされる

Dsc_2134s
お盆の13日~15日は地獄の竈の蓋が開いているから、殺生をしてはいけないと爺様からずっと言われ続けていた。
flyfishingのC&Rなら殺生はないから良いんじゃない?と言いたいところだが、今年に限って言えば何が起きるかわからない。避けられる不安要素は取り除くべきだ。と言うわけで、お盆の前日に出かけた。

12日はお休みでない会社も多いので、半分平日みたいな感覚で川に釣り人は少ないだろうと高をくくっていた。川に向かっていく川沿いでも釣り人の車らしい物は見当たらず、流星号から見下ろす限りでは川に釣り人の姿は確認できない。今日はゆっくり釣り上がれるか?と一安心。

いつもの所に流星号を駐め、ゆっくりめに準備。その時点で釣り人の姿は見当たらなくても、後から入渓する釣り人はいるので、先ずは一番釣り上がりたい区間をと川に降りた。リーダーシステムを張り替え、フライを選び、結んでいるところに下流からいきなりフライマンが現れた。この区間に釣り人はいないと思っていたので、ビックリ。結果的に僕が割り込んだ形になってしまった。
話を聞くと、既に上流部をひととおり釣り上がって23cmをかけ、いったん下って下から釣り上がってきたという。といことは、ほぼ上から下まで既に竿を出した後ということになる。残されたのはまさに僕が入渓したこの場所から彼が上流部で釣り始めた間の区間だけ。

Dsc_2132s 途中から割り込んでしまったので、彼に先行してもらうことにしたが、釣れるはずもなく。
いつも良い型が顔を出すポイントでは7寸ほどのヤマメがフライを追って浮いてきた。フライを替え、流し方を変え、その後2度ほどフライを追って出てきたが、結局はフライをくわえることはなかった。

フライに出るのは、10cmほどのチビヤマメばかり。最後の1尾は5寸ほどだったが、写真を撮ろうとし準備している所で川に戻ってしまった。こんな黄色く色付いた葉が流れるようになると、秋も近づいてきているんだなあ、とシーズンも終盤に近づいていることを意識せずにはいられない。

昼食をとり、下流部を釣り上がり始めると、空が突然黒い雲で覆われ、雨が降り出した。最初はポツポツだった雨はすぐに大粒になり雷も。まさにゲリラ雷雨の様相。これは釣りをしている場合ではない。慌ててレインジャケットを着て退渓し、流星号へと戻りタックルを解いて帰り支度。徐々に雨脚も弱まってきた。少し雨宿りしていればもう少し釣りができたか。雨で活性が上がっていたかもしれない。しかし、雷が鳴った時点であの雨だったら避難が正解だったと自分に言い聞かせて流星号のドアを閉めた。

流星号に乗り、山を下り始めると途中から道路は乾いて雨が降った形跡がない。あれだけの豪雨も、ごく狭い範囲だけだったのか。本当に今年の雨は難しい。

| | | コメント (0)

2022.08.07

あの桜の木も!3週間で大きく変わった梅野川、今シーズンはダメかも

東北から北陸にかけて線状降水帯が発生し、大きな被害が出る一方で、福岡は猛暑日が続き雨がほとんど降らない。降っても本当に局所的なにわか雨。土曜日の天気予報は午前中弱い雨が降るということだったので、雨で魚の活性が上がるのではと期待して、梅野川へ。筑後川本流はずいぶん水が減っている。山を登り始めると途中から路面が濡れていた。夜明け前に雨が降ったのだろう。
梅野川に到着すると釣り人の車は無い。一番乗りは良いけれど、想定外に川は濁っている。減水気味かと思っていた水量も、むしろ少し増水気味。こういう時にはまず中間育成場前から入渓して様子を探る。育成場前の階段を降りて驚いた。渓相がまた大きく変わっている。3週間前とはずいぶん違う。この3週間で、渓相を変えるほどの雨が降ったのか。
下流部では、藤蔵川に重機が入り災害復旧の河川改修工事が始まったため、泥水が流れ込み、間地橋辺りは川底が黄土色になっていた。さらには、春の楽しみの一つだった、間地橋脇の桜の木がなくなっていた!切り倒されたのか、それとも風や腐食で倒れたか?

Dsc_1691s2Dsc_2123s写真左は昨年の4月、そして右が今。手入れされていた植え込みも、雑草だらけになっていた。昨年か今年、ワンちゃんもいなくなっていたが、ここの家主さんだった老夫婦はひょっとして引っ越されたのか?
遊漁券を扱っていた近藤商店も数年前に閉店して、人の気配が無くなっていたし、この小さな集落もいよいよ限界なのだろうか。

いつも流星号を駐める駐車スペースからスロープを降りて少し登ったところ(休耕田下の岩盤に当たる淵の少し下流)にもフレコンバッグの土嚢が積まれ、護岸工事らしきことが始まっていた(写真の赤枠)。

Dsc_2124s
釣果はと言うと、まったくのボウズ。チビヤマメさえも釣れなかった(チビヤマメの反応はあったが)。唯一、ヤマメの姿を確認できたのは梅野橋手前の大きな淵。あまりに反応が無いので久しぶりに淵の所まで釣り上がり淵を覗き込んだら、足下の岩盤脇に8寸ほどのヤマメの姿。しかし、すぐに沈んで行った。
試しにドライやらニンフやらを投げてみたが、釣れたのはアブラバヤだけ。

梅野川は8月中は諦めよう。シーズン終盤、産卵に向けてたくさん虫を捕食する頃に期待しよう。

ヤマメの姿が見たくて背振へ

昨日(土曜日)はボウズの上に梅野川があまりにも大きく変わりつつあることにショックを受け、早々に納竿して帰宅した。
帰宅後もなんだかモヤモヤし、せめて小さくても良いからヤマメの姿を見たい!と今日は背振へと向かった。良型のヤマメは望めないかもしれないが、少なくとも天然の綺麗なチビヤマメは遊んでくれるだろう。

Dsc_2128s
期待通り、6寸のヤマメが出迎えてくれた。
他にもチビヤマメが数尾、合わせそこねで取れなかったものの良型も出て昨日のモヤモヤもすっかり晴れ、午前中で満足して山を下りた。

 

| | | コメント (0)

« 2022年7月 | トップページ | 2022年9月 »