やっぱり増水、ぼちぼち釣り上がり、なんとか20cmと色が濃い19cm
イタリアから帰国した翌日の土曜日福岡に戻り、日曜日は釣りに出かけようと思っていた。しかし、一度早朝に目を覚ましたものの、あまりにもストレスが多い旅で疲れが取れないのか、それとも時差ぼけが残っているのか再び眠りにつき、次に目が覚めたのは昼前。午後もソフトバンクの野球中継を見ながら眠りに落ち、ほぼ一日寝て過ごしてしまった。
それから1週間。週末金曜日の深夜から早朝に激しい雨が降り、土曜日は増水していることは間違いない。日曜日も、増水が治まっていなければ釣りにならないので遠出は避け、近場に出かけることに。川に到着するとやはりまだ増水は治まりきっていない。それでも足下に注意しながら遡上はできる程度になっていた。
増水してポイントも絞りづらい。ヤマメも速い流れで上を向いている風でもない。太い流れや深場では反応は無く、流れのよれや瀬の中からたまに小さなヤマメが顔を出す程度。いつも良い型のヤマメが付いているポイントではヤマメがフライを追って来るも見切られてしまう。やはり激戦区、ちょっとやそっとではフライをくわえようとはしない。
やっと下から浮いて来て、ネットに納まったのは16cmのヤマメ。その後もヤマメが姿を見せるがフライの前で引き返す。少し上流に移動し釣り上がると足跡発見。先行者がいたか。それでもなんとか20cmのヤマメをネットに納めて昼食のために退渓。
道を下っていると、下からゆっくりとやってきた車が目の前で止まり、窓越しに手を振る人が。古湯やいろんな所で一緒になるお馴染みのflyfisher。下で流星号を見つけて、「ここはもう釣り上がったんだけどなあ、教えてあげないとなあ」と思っていたらしい。午前中、それなりに良い釣りができたそうだ。うーーん、残念。
午後は下流へ移動し、竿抜けのポイントを拾いながら少しだけ釣り上がり、暗い小さなポイントから、20cmにちょっとだけ届かない19cmの色が濃い元気なヤマメをネットに。この一尾を最後に川を上がることにした。
転倒後の体調もなんとか元に戻りつつある。来週には万全の体調で川に向かえるだろう。
待ってろよ!山の美人さん。
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