解禁前のシミュレーションに朝霞ガーデンに行ってきた
いよいよ来週、九州でも2022年シーズンが解禁となる。
天皇誕生日の今日は術後の検診やら年度末の諸々の行政手続きのため数日前から上京して東京にいる。日本海側では記録的な大雪が降っているのに東京は朝から快晴。朝の天気予報では西高東低の気圧配置で気温は低く北風が強いと言っていたが、ウェザーニュースによると午後からは風が弱くなり、午後3時には風速0の予報。
ということで、来週の解禁に向けて、朝霞ガーデンにシミュレーション釣行に行ってきた。
解禁のシミュレーションだから、使用するのは基本ドライフライ。朝霞ガーデンは周囲に山がないので水面に映るのは空。水面が空を映すので晴れていればなんとか濃い色になるけれど、曇ると水面は白くなってしまいドライフライはほとんど見えなくなってしまう。古湯の解禁時期はミッジでライズを狙うのでちょうどこんな感じだ。
ドライフライをとっかえひっかえ結び直してはキャストの繰り返し。ライズはあるので多分ユスリカか小さな虫を捕食している様子だが、なかなかフライがマッチしない。#24のユスリカアダルトがようやくニジマスの口を使わせたが、ちょっと遠くにキャストするとフライを探すのに苦労する。
あまりにフライに反応しない時間が続いたので、オレンジパートリッジを結んで流したらすぐにヒット!1尾をネットに取り込んですぐに投げると再びヒット!ソフトフライは1投1尾という感じ。ソフトハックルに反応するのはわかったので再びドライに切り替えて時間いっぱいフライへの反応を確かめて納竿。ネットに納めた数は少なかったけれど、有意義なシミュレーションとなった。
写真は、朝霞ガーデンでは珍しくヒレが全部揃ったニジマスだったので思わず撮った1尾。
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