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2022年2月の記事

2022.02.23

解禁前のシミュレーションに朝霞ガーデンに行ってきた

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いよいよ来週、九州でも2022年シーズンが解禁となる。
天皇誕生日の今日は術後の検診やら年度末の諸々の行政手続きのため数日前から上京して東京にいる。日本海側では記録的な大雪が降っているのに東京は朝から快晴。朝の天気予報では西高東低の気圧配置で気温は低く北風が強いと言っていたが、ウェザーニュースによると午後からは風が弱くなり、午後3時には風速0の予報。
ということで、来週の解禁に向けて、朝霞ガーデンにシミュレーション釣行に行ってきた。

解禁のシミュレーションだから、使用するのは基本ドライフライ。朝霞ガーデンは周囲に山がないので水面に映るのは空。水面が空を映すので晴れていればなんとか濃い色になるけれど、曇ると水面は白くなってしまいドライフライはほとんど見えなくなってしまう。古湯の解禁時期はミッジでライズを狙うのでちょうどこんな感じだ。
ドライフライをとっかえひっかえ結び直してはキャストの繰り返し。ライズはあるので多分ユスリカか小さな虫を捕食している様子だが、なかなかフライがマッチしない。#24のユスリカアダルトがようやくニジマスの口を使わせたが、ちょっと遠くにキャストするとフライを探すのに苦労する。

あまりにフライに反応しない時間が続いたので、オレンジパートリッジを結んで流したらすぐにヒット!1尾をネットに取り込んですぐに投げると再びヒット!ソフトフライは1投1尾という感じ。ソフトハックルに反応するのはわかったので再びドライに切り替えて時間いっぱいフライへの反応を確かめて納竿。ネットに納めた数は少なかったけれど、有意義なシミュレーションとなった。

写真は、朝霞ガーデンでは珍しくヒレが全部揃ったニジマスだったので思わず撮った1尾。

 

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2022.02.20

ガイドの引っかかりが気になったので、フライラインとリーダーの結び方を変えた

これまで、釣場でリーダーをループトゥループで簡単に交換できる様、ラインの先にブレイテッドループを付けていた。
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しかし、このチューブ部分が曲がらないのでガイドを通す時に引っかかる。通常はラインの先端はロッドから出ているので問題は無いが、取り込みでラインを引き込む時や、取り込んだあとにラインを出す時には必ずガイドに当たってストレスになっていた。
新シーズンを迎えるにあたりフライラインも新しく交換するので、ブレイデットループを付けるのをやめ、直接リーダーを結ぶことにした。どうせ結ぶなら一番引っかかりがなくなるスプライス&ネイルノットか。釣りチャンネルの「Hunt Down」で渋谷直人さんはクリッパーの針を使って現場でスプライスしていた。しかし、老眼が進んだこの自分に川でそれができるとは思えない。せめて自宅で結んで行ければと思ってスプライスの専用ツールを見ると高い!fly用品あるある。

20220213-143256s しかし、針の先に穴が有って手元がちょっと太い物ーミシン針で代用できるのではないか?ダメもとで早速amazonで購入してみた。5本で300円!
届いたミシン針で早速フライラインの中心に刺そうとしてみるが、3番の、しかもDTで先端が細くなっているラインの中心になかなか刺さらない。それでもなんとか針を刺し、リーダーの先端を通して引き抜くと、無事にリーダーがフライラインの真ん中から出てきた。
ネイルノットは、ストローを縦にカットして細い筒を作りツールの代用として使用。想定外にいびつな形になってしまったが、とにかく結べたので最後に瞬間接着剤を垂らして完了。

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ショートRod用のHardy flyweightに巻くDT2のフライラインは細すぎて、中心に穴がさせなかった(T-T)ので、ネイルノットだけで結束。
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川に入っている時にリーダーの交換をすることもあるかもしれないので、リーダーと一緒にミシン針を携行するためにゴムチューブ(百均で売っている虫ゴム)に針を通して先端をカバー。これでリーダーと一緒にベストのポケットに入れておける。

解禁まで10日を切った!あとは遊漁証の購入だ。

 

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2022.02.14

エキゾースト警告ランプが点灯!ネットでも同様の相談多数。amazonでパーツ調達してすぐに解決

母を乗せて買い物に出た帰り、突然流星号のタコメーターに今まで見たことない警告ランプが点った。エンジンのマーク!何か大事か?
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Golf5の取り扱いマニュアルを見ると「エキゾースト警告灯」で、すぐに車を駐めて近くのディーラーに連絡するようにとある。点灯したのは帰宅直前ですでに駐車場に駐めている。先ずはディーラーに連絡すると、「エンジンに異常は無いですか?」と尋ねられ、「特に変わった様子は無いです」と答えると、「それでは、まずはコンピュータ診断するので持ってきてください」ということに。
予約の時間までには時間が有ったので、「VW Golf エキゾースト警告灯」でネット検索すると同様の症状で知恵袋や相談サイト、ブログなどがたくさんヒット。ほとんどはチャコールキャニスターの交換で解決していた。

ドアロックアクチュエーターの故障と同様ゴルフにはよくあるトラブルの様で、長いこと使用すればフィルターが目詰まりしたりして警告ランプが点くらしい。警告灯の原因がこれであればそもそもトラブルと言うほどのことでもなさそうで、エアコンでもフィルター掃除をしなさいと警告ランプが点くのと同じような事だ。ということを事前に調べてディーラーでチェックしてもらうと、ビンゴ!

あとはパーツを交換するだけ。ここで純正パーツに交換してもらうとパーツ代が高いので、見積書(パーツ代、工賃合わせて8万円強!)を持って一旦ディーラーをあとにした。

今回もパーツをネットで調達

フィルターが汚れているだけなのですぐにどうこうなるわけではないらしいが、また警告灯が点く(一度リセットして消してもらった)と気持ちが悪い。釣りのシーズン突入前に交換することにしよう。
必要なパーツはネットで購入できることも下調べしていたので、帰って早速検索。Rakutenやヤフオク、メルカリでも怪しい数千円の物から正規品までたくさん出品されていたが、フィルターを中古で買うのはどうかというのもあり、今回はamazonで調達。パーツ代は総額18,570円で収まった。

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amazonなのでパーツはすぐに届くし到着日も確定。自分でも交換可能な作業ではあったが、警告灯に繋がるセンサーの設定のこともあり、ディーラーに入庫の予約を入れた。そして今日、ディーラーにパーツを持ち込み、40分ほどの作業で交換完了。

これで安心して3月の解禁を迎えられる。あと10万kmくらいはチャコールキャニスターの交換を心配することはないだろう。その代わり、もしエキゾースト警告灯が点いた時にはもっと深刻なトラブルということになる。エンジンマークのランプが点かないことを祈るばかりだ。

 

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2022.02.02

「フライ回収棒」の存在を知って早速ポチってみた

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先週、Twitterで「新潟フライフィッシング友の会の会長」さんが「一月まるまる棒製作に費やしてしまっていた。/【釣り】新製品の鼓動(フライ回収棒)【小ネタ】」とTweetしていて、その写真に目が釘付けになった。

おおっ、これは!昭和の授業や講義で、先生が黒板やスクリーンを指していた伸縮式の棒の先に鍵が付いた様な道具。

これまで、フライを頭上の枝に掛けた時には、細いロープの先に石を結んでそれを投げ、枝を越えたロープを引いてフライを回収していた。

山にフライや絡んだリーダー・ティペットを残さないために

ところが、思う様な場所になかなか掛からなかったり投げた途端に結んだ石が外れたりと苦労の連続だった。そもそも、ロープを取りだし、川原の適当な石を探し、結ぶ行為だけでも結構な手間だった。しかし、このフライ回収棒なら取りだして伸ばすだけ!これがあればフライの回収は劇的に簡単になるぞ!

思わず「これは欲しい!」とコメントを付けてRetweetしたら、「タラの芽採るのにも便利です!フライ回収棒専門ネットショップで売ってます
kawatomushi.base.shop
と、URLを教えていただいた。

サイトを開くと1,300円+送料280円ポッキリ。すぐにポチッ!
そして本日、早速届いた。

解禁の古湯での出番はないだろうが、梅野川や背振・大分の小渓流では重宝しそうだ。

 

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