シーズンオフに流星号の集中メンテナンスーその2 内張の交換
シーズンオフに流星号の集中メンテナンスーその1カーナビ交換編 より続く
カーナビを一新し、もう一つ気になっていた車内の内張の張り替えを決断。しかし、内張全部となると結構なお値段になる。カーナビでは予算を大幅にオーバーしてしまった。まずは糊のべたつきが気になる前部ドア2枚だけにするか、それとも垂れ下がり始めた天井も張り替えるか?あるいは後部ドアまで全部取り替えるか?
内張専門の会社で相談、そして
まず、内張の張り替えといってもどういう作業なのかを理解していないので、見積もり依頼を兼ねて内張専門の工事業者へ出向いた。そこで内張の材料を見せてもらうと、裏に3mmほどのスポンジが貼られた布地。内張が浮いたり垂れたりするのは、このスポンジが劣化して接着面と布地の間に空間が生まれるためだという。一度剥離が始まるとどんどん広がる。因みにこの現象で張り替え交換を依頼されるのは輸入車ばかりで、40年以上この仕事をしていて国産車は一度も依頼を受けていないそうだ。国産の材料でこういったことはないという。もちろん張り替える素材は国産。
そんな話をしているうちに、「天井もいずれ全部垂れ下がるのは確実ですよ」ということになり、張り替えることにした。布地の色は好きな物が選べる。内張の色はピラーやバイザーなどと合わせた濃いグレー。どうせ張り替えるなら、今とは違う色の物に張り替えたいと思ったが、天井だけ違う色、特に明るい色にすると、ピラーとの境目に違和感が生じそうだ(張り替え前の写真を撮り忘れていた。上の写真は張り替えなかった後部ドア)。
そこで、天井はこれまでと近い濃いめのグレー。ドアの内張は色が変わってもアクセントになるだろうから、青にしてみた。
作業のために1週間ほど流星号を預け、できあがりを受け取ると天井はすっきり、(前部)ドアはパッキリ。これで廃車になるまで「天井やドアの内張が浮いたり垂れたりすることはないですよ」と太鼓判を押された。こうなると、後部ドアも張り替えたい衝動に駆られるが、めったに後ろに人を乗せることはないしまた作業のために数日預けなければならない。来年、財布に余裕ができたらお願いしよう。
因みに、流星号と入れ替わりに作業待ちで入庫したのは、やはりドイツ車のアウディA4アヴァントだった。
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