痛恨の合わせ切れ!それはさておき、梅野川の良い話と悪い話

4連休は定期検診のために戻った東京で、テレビでオリンピックの観戦をしながらおとなしく過ごした。連休明けの月曜日は、本当なら唯一当選していたボート競技の準決勝も観戦予定だったが、残念ながら無観客開催となったので普通に仕事となってしまった。
福岡に戻り2週間ぶりの釣行は1カ月ぶりに梅野川へ。
間地橋から中間育成場まで、釣り人の車は無し。今シーズン初めて中間育成場前に流星号を駐めて入渓することにする。昨年だったか、杉を伐採した際に重機を通した道を伝って少し下った所から川に降り、そこからまた川沿いに更に少し下った所から釣り始める。
長いこと雨がないので減水しているかと思ったが、ほぼ平水。やはり山はにわか雨などが降り、適当に水を蓄えているのだろう。しかし、魚の方はいつも良型が付いていたポイントでも反応無し。たまに出るヤマメもチビばかり。一番小さなのは5cmあるかないか!
午前は梅野橋下の淵まで、午後は鯛生川との合流点から駐車場前のスロープ下まで釣り上がり、6寸にちょっと欠ける17.5cmのヤマメを2尾、なんとかネットに納めただけ。午後2時過ぎ、突然の大粒の雨で納竿となった。
やっぱり山の天候は変わりやすい。
残念なことに中間育成場は
今年初めて中間育成場前に流星号を駐めて入渓したのは、入渓前に育成場の稼働を確認するためだ。残念ながら、育成場の水槽はどれも空っぽ、乾いたままだった。育成場が稼働していれば、8月には採卵するための選別をし、はじかれたヤマメを放流していたが今年はそれもない。
更には、採卵そのものができないので、稚魚放流も来年の放流も望めない。可能性があるとしたら、他所の養魚場から調達することか。
鯛生川からの遡上したヤマメがたくさん
良いことも確認できた。間地橋下の川底が赤い岩盤のプールには、7寸から8寸ほどの多くのヤマメの魚影が確認できた。鯛生川から遡上してきて溜まっているのだろう。ドライで一度反応があったがその後は沈黙。ニンフに替えて流すと一度ヒットするもバラシ。実はこのプールではなく、上流のプールでも8寸越えのヤマメがフライを追ってきてくわえた。ところが、ヤマメの姿が見えて慌てたのか痛恨の合わせ切れ!フライの結び目ではなく、ティペットの結節部分。7xのフロロの結び目の直下が切れた。ヤマメの口には7xのティペットが付いたままのフライ。バーブレスなのですぐに外れるとは思うが…
成魚放流が無かった梅野川ではあるが、自然繁殖の(あるいは稚魚放流した)ヤマメはきちんと成長して戻ってきていた。間地橋下に溜まっていたヤマメも、増水した時に一気に上流へ登るのだろう。頑張って遡上して、来年に命を繋いでもらいたいものだ。
追記
土曜深夜から日曜朝にかけて、北部九州から山口の一部に、大雨洪水警報が出るほどの大雨が降った。梅野川にも降っただろうから、プールに溜まっていたヤマメは、上流に向けて泳いでいったことだろう。頑張れ、梅野川のヤマメたち!










