« 朝霞ガーデンで今年最後の釣り | トップページ | 鼻からチューブで栄養補給の1週間 »

2020.12.10

舌がん疑い、MRI・CT検査、2週間の自宅隔離、PCR検査、そして

それは、2年前に遡る。

舌がんかもしれない!?

2018年8月、かかりつけの歯科医に虫歯の治療に出かけた時に、「舌の裏の白くなってるところ、ガンかもしれない。紹介状を書くので大学病院で診てもらってください」とその足で日大歯学部附属病院に向かった。表面の組織をこすり取り調べた結果は特に問題はなく、「一時的なものでしょう。いつまでも治らないようだったら改めて来てください」ということで一旦事なきを得た。

市販の口内炎の薬を使いながら様子をみていたが、年が明け半年経っても治る様子はない。そんなときに堀ちえみさんの舌がんのニュース。ネットのニュースなどを見ると、よく似た症状。心配になり再び日大歯学部附属病院へ。しかしこの時も前回と同じで特に心配するような状況ではないということでそのまま帰った。

そして今年になっても相変わらず治る様子はなく、むしろ以前よりも症状は悪化してきた感じ。急に視力が落ち、2月には大腸ポリープの摘出手術もするなど、年齢を重ねる毎に身体のあちこちに綻びが見え始めてきた。そもそもの治癒能力も落ちてきているのだろう。
口内炎も酸っぱい物や辛いものが染みるようにもなってきて、これはまずいかな?と思い始めたところに新型コロナ感染症のパンデミック。飛沫感染を避けるため、3蜜回避、外出自粛、人との接触を避けるよう要請が出され、町から人の姿が消えた。舌の状態を再度診てもらいたいと思ったものの、感染が拡大する東京へ戻る回数も減ってしまった。3月から3ヶ月間は県境を越えて福岡県を出ることさえ避けていたのだから。

まさかの手術を言い渡される

緊急事態宣言が解除され第2波も落ち着いたので、まず舌の口内炎の原因と思われる極度に内側に曲がって生えている歯を抜いてもらうことにした。抜かれた歯は、カシューナッツのように曲がっていた。この先端が舌の裏側を擦って口内炎を引き起こしていたに違いない。

抜歯した翌日、日大歯学部附属病院に予約の電話を入れ、翌週口内炎を診てもらうことにした。ここで驚きの展開に。
最初に受診してから2年。あまりにも治りが悪いうえに範囲も広がっているというので、これまで出てきたことがない教授の先生が登場。今回も、表面の細胞を取って調べた結果では癌では無かったが、癌でないにしても、白化した患部は切除した方が良いだろうと。

まさかの手術だ。しかも、全身麻酔をしての手術で、術後は少なくとも1週間は入院が必要だというのだ!突然、手術、入院に向けたスケジュールや段取りの説明が始まった。

再び舌がんの可能性を指摘され

表面の細胞ではわからなくても、周辺や深いところで細胞が癌化している可能性もあるという。まずは、患部の一部を切除して生検に出すことになった。そのためには切除後の患部を保護するために、事前にシーネ(マウスピース)を作成して準備しなければならない。歯型を取ってシーネができるまで1週間。その後に患部の一部を生検に出す。もし癌化していれば、どの程度まで進行しているかさらに精密な検査をして切除範囲を決めなければならない。諸々の検査や準備が必要で2カ月後に手術となった。そのため、10月中は毎週東京と福岡を行ったり来たりすることとなってしまった。

初めてのアレルギー反応が!

20201112-190005s 生検の結果は、「癌でないとは言い切れない」という、なんとも微妙なもの。そのため、引き続きMRI、CTによる検査を受けることに。MRIはこれまでも何度か経験があるが、造影剤を使ってのMRIは初めて。CTも初めての経験で、こちらも造影剤を使う。このCTの造影剤で、生まれて初めてのアレルギー反応を経験することになるとは。

20201115-184826s MRIもCTも検査前に医師からの問診を受け(MRIとCTは別な日)、検査が終わった後には造影剤によるアレルギー反応がでた場合の連絡先など細かに説明を受けた。その時にはまさか自分にアレルギー反応がでるとは思ってもいなかった。MRIでは何事もなかったがCT検査を受けて帰宅し、夜になって腕やお腹周りに赤い発疹を確認。深夜になると痒みを感じるようになり、全身に発疹がでていた。

症状が出たら時間外でも連絡するようにとのことだったので、深夜2時であったが連絡。症状としては全身に発疹が出ているものの熱は無く、痒みもそれほどのものではなかったので、様子を見て症状が治まらないようだったら皮膚科で診てもらうようにということになった。発疹はその後数日で治まった。

2週間の自宅隔離とPCR検査

発疹は残っているものの口腔外科での術前検査に日大付属病院内科での検診と、人間ドック以上の入念な検査(1カ月で血液検査だけで4回!)を経て、手術に支障は無いとのお墨付き。そして入院直前の2週間は自宅隔離(といっても家族とは一緒)を厳命される。コロナに感染したら入院はできない。手術日も改めて設定し直しとなってしまう。この2週間は一度だけ散歩に出た以外は外に出ず、家族以外とは話もしていない(PCR検査除く)。

2週間の自宅隔離生活は、一人暮らしだったら食料の確保だけでも大変だったし、何よりも健康で元気な身体なのに外に出られないストレスは結構なものだ。自宅だから我慢できたが、無症状の陽性者がホテルで2週間の隔離生活を抜け出す気持ちもよくわかる。

そして入院直前にPCR検査を受け陰性確認。無事入院・手術となった。

つづく

 

|

« 朝霞ガーデンで今年最後の釣り | トップページ | 鼻からチューブで栄養補給の1週間 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 朝霞ガーデンで今年最後の釣り | トップページ | 鼻からチューブで栄養補給の1週間 »