VW Golf5 GTIの経年劣化で気になるパーツを取り替えるーその1
愛車流星号は、初年度登録が2005年なので既に15年。今年に入って、ドアミラーが脱落したり、運転席ドアロックのアクチュエーターが壊れたりと、いろいろと不具合が目立ち始めた。運転席側のアクチュエーターを交換したら、数週間後には助手席側も調子悪くなり自動で開かなくなった。
他にもシフトノブのゲイターブーツの痛みも気になるし、ヘッドライトコントロールスイッチやドアミラーのスイッチ周りもブクブクと塗料が浮いたり剥がれたりと気になる。運転や安全性に支障があるわけではないが、運転席に着いてすぐ触ったり見たりするものなのでできればなんとかしたいと思っていた。
まずはパーツ探しから
なんとかしようにも、まずはパーツを探すことから。もちろん、ディーラーで純正パーツを取り寄せてもらい交換することはできるが、とんでもなく高くつく。
ネットで検索すると、中古パーツやら中国製のOEMパーツやらたくさん出てくる。ただし正規のパーツナンバーがわからないので、それが流星号に適合するのかがわからない。しかし、中古パーツはどの車から取ったかが明記してあれば安心。そんな中古パーツをいろいろ見ていると、中には商品番号を明記してある物がある。そこから今度は商品番号で検索すると新品の商品もたくさん出てくる。しかし、だいたい中国製のサードパーティ品。売主も怪しいし、届いても正規品ではないのでちゃんと使えるのかも疑問。それでも純正パーツの数分の一という価格は魅力的だ。
シフトレバー・ゲイターブーツはAliExpressで9.9$(送料込みで1000円ちょっと!ただし、到着まで1カ月以上待った)、ヘッドライトのコントロールスイッチはヤフオクで国内のストアから送料込みで2650円。2つのパーツを約3700円で用意して、車検の時に取り付けてもらうことにした。
なんとシフトノブは交換できず
車検が終了し、預けたパーツが無事に交換されて流星号が戻ってくると思っていた。しかし、残念ながらシフトレバーは交換できていなかった。ゲイターブーツが短く、バックギアに入れたときに突っ張り、台座ごと外れてしまったらしい。やっぱり価格なりのものでしかなかったと諦めよう。ヘッドライトコントローラーはバッチリ納まって快調。
ゲイターブーツだけ交換する方法も模索してみるか。
次はサイドミラーのコントロールスイッチと助手席ドアのアクチュエーターを交換すべく、パーツ探しに勤しむことにしよう。
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