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2020年8月の記事

2020.08.29

古湯は空振り、移動した背振のあの川で25cm、22cm

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先週の古湯では、それなりに釣果をあげたもののフライを目の前で見切って姿を消した8寸越えのヤマメが脳裏から離れず、再び。今日は釣り人の車も無く先行者は誰もいないので、多分僕が最初。しかし、本流でも支流でもヤマメの気配は全くなし。川原には足跡が一杯残っているので、この1週間で餌釣り師にすっかり抜かれたのかもしれない。早々に見切りを付け移動することにした。

降りられる川が激減

背振の渓流も毎年の大雨で多くは護岸整備や災害復旧で渓相は変わり、暫く足を運んでいなかった。随分久しぶりの川に入ろうと思って行ってみると、防獣ネットが張り巡らされたりコンクリートの護岸になっていたりで川に降りられなくなっていた。それでもようやく降りられる川にたどり着き入渓。やはり渓相は一変、知っている川なのに初めての川のような感覚で釣り上げる。

Dsc_1590s 小さなポイントを拾いながら釣り上がると、こんなところから?25cm、22cmのまるまる太った体高のあるヤマメゲット。当然ヒレピン。

川は変わってもちゃんとヤマメは生き延びていた。自然ってやっぱり凄いなあ。

 

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2020.08.23

令和2年豪雨で被害を受けた梅野川はどんな状況か、確認してきた

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令和2年豪雨は球磨川だけでなく、北部九州の広い範囲にも大きな被害を及ぼしている。山間部の道路は土砂崩れで通行止めとなっている所が多い。梅野川周辺の道路も通行止めがが多く、川も大きく変わっていることは容易に想像がつく。しかしその梅野川へ向かう道路が通行止めとなっている。
梅野川は栃野と鯛生金山の間、間地で鯛生川と合流するので日田側から行けば栃野で通行止め、八女側から行けば、竹原峠トンネルを抜けて鯛生金山あたりで通行止めになっていて、通常のルートでは近づけない。しかし、トヨタの通れた道Mapでは、通行止めにはなっているもののその間も車が通っている形跡がある。集落が孤立した状況ではなさそうだ。ということは迂回路を見つけて遠回りすれば間地橋近くまでは行けそう。最悪、流星号を近くに駐めて、歩いて行くこともできる。
2ヶ月半ぶりに梅野川を目指した。

流木留めが砂防堰堤になってしまっていた

Dsc_1539s Dsc_1540s 豪雨被害の地に釣りに行く。ちょっと申し訳ない気持ちも抱きつつ迂回路を見つけ、間地に無事到着。いつも釣り人が車を停める間地橋前のスペースは、臨時の土砂の集積場となっていた。そこから梅野川を見下ろすと岩が減り、川幅が広がってフラットな流れになっていた。

鯛生川との合流点から梅野川直下の大渕まで釣り上がって確認したいところだが、それは恐らく難しい。一番気になっているのは大雨が降る前の6月でさえも流木が一杯溜まり、その木の隙間をやっと水が流れていたような状態だった流木留め。ここはまず通過できないだろう。

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まず、釣り上がって流木留めを超えられるかを上の道路から確認。案の定というよりも想定を超えて大変なことになっていた。
流木留めが流木どころか岩や土砂を全て受け止めて、砂防堰堤のような状態になってしまっている。結果、高さ4mほどの砂防堰堤ができあがったことになる。実質的に鯛生川から遡上するヤマメを止めてしまう魚止の滝と同じことになり、このまま流木・土砂の撤去をしなければ山本2号橋と魚留めの間も禁漁になる可能性もある。
しかし、透過型の堰堤(流木留め)は次の災害に備えて土砂・流木は撤去することが求められるので、重機を入れて撤去されるのかもしれないが、それも時間がかかりそうだ。

次に気掛かりなのが中間育成場。土砂崩れや土石流などで被害が出ていなければ良いが。
Dsc_1552s Dsc_1553s Dsc_1554s そこで育成場に向かうと、途中、まさに堰堤上の入渓ポイントで土砂崩れが起きていた。間地橋前に置かれていた土砂は、ここの復旧で取り除かれた物ではないだろうか。
これでは、どこで土砂崩れが起こっていても不思議ではない。少なくとも堰堤上の上流部は退渓できる場所がほとんどないので、ここからの入渓は避けた方が良さそうだ。

Dsc_1563s Dsc_1564s 更に育成場に向かって進むと、大きな木の根が。しかも最近切られたばかりの切り口。木が倒れて道路を塞ぎ、その木をチェーンソーで切って道路を確保したのだろう。

Dsc_1555s Dsc_1557s 中間育成場にたどり着くと、想定外の状況が目の前に現れた。育成場に降りるアスファルトの道が波打っている。大地震で地面が液状化したかのような光景。アスファルトの下、地下を大量の水が流れて土を流してしまったのだろうか?こんなのは初めて見た。

道路の状況で驚いて一瞬不安になったが、施設そのものは特段の被害は無さそうだった。ヤマメが入っているプールも無事で、外から見た限りではヤマメも元気に泳いでいた。

育成場前のプールは大きく広がり、底には砂が溜まってしまっていた。さらに、プールに降りる石の階段も途中から流されてなくなってしまっていた。

魚影は薄いがヤマメはいた

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鯛生川との合流点から流木留めまで、流木留めの上から小さな滝の手前まで、中間育成場前から上の橋まで釣り上がる。地元の人かあるいは僕のようにわざわざ迂回してたどり着いた釣り人なのか、足跡も残っていた。かつてヤマメが付いていたプールには砂が溜まり、大きな岩や石は流されてほとんどフラットな流ればかりに。一方で流れが岩盤に当たるところでは底が深く削られ、やはりそこにも砂が溜まっているようだった。
Dsc_1579s Dsc_1562s Dsc_1560s 川からの目線で大きく変わっていた場所は流木留め以外にも、対岸の民家と結ぶ橋の直ぐ上で倒木、中間育成場に渡る橋の直ぐ上での大きな土砂崩れ、そして橋の土台部分がえぐられて渓相が大きく変わってた。

Dsc_1574s ここぞというプールではヤマメの反応は無し。大岩や底石と一緒に、魚もみんな流されてしまったのだろうか?沈み石がほとんどなくなっているので、フラットな浅い流れの中から時折小さなヤマメの反応がある程度。それでもなんとか白泡の陰から追ってきたヤマメがフライをくわえてくれた。24cmのヒレピン。
今シーズン、梅野川で最大のヤマメをネットに納めることができた。

梅野川の状況を確認し、8寸ヤマメも出たので今日のミッションはクリアとしよう。堰堤上から中間育成場までの状況は日を改めて確認することにし、午前中で納竿。お昼のおにぎりを食べて帰路に着いた。

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2020.08.22

熱中症になりそうな暑さの中、2ヶ月半ぶりにヤマメ

7月の豪雨、長梅雨が明けても川の水は落ち着かなかった。梅雨明け直後の8月1日に再放流された古湯には当日出かけてみたけど、嘉瀬川本流も支流の貝野川も大増水。おまけに一つのプールに餌釣り師やらルアーマン2~3人が竿を出すという釣り堀状態。こんなところでヤマメが上を向くはずもなく、フライは出る幕なし。翌日も出かけてみたけれど状況は変わらず。早々に納竿して七山へ足を伸ばし、「ななのゆ」でひとっ風呂浴びて帰宅した。

古湯でリベンジ

それからお盆やらなんやらで3週間釣りに行けず、今日は久しぶりの釣行。梅野川はまだ通行止めのようなので、まずは古湯へ。放流後3週間経つが、まだ賢いヤマメは残っているだろうし、虫を食べてフライにも出やすくなっているはずだ。

Dsc_1537 7時半にいつもの河原に到着すると、車が3台。すでにルアーマンやflyfisherが先行していた。
水量は落ち着いているが、それでも平水よりもまだまだ多い。北山ダムも嘉瀬川ダムも満水で、上流のダムも放水している。台風に備えてまだまだ放水しておかなければならないのだろう。

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嘉瀬川本流はそもそも魚影が薄いうえに、水が多いのでライズを見つけないと的が絞れない。貝野川で先行者の竿抜けポイントを探りながら釣り上がる。すると小さなポイントから出た!体側がピンクに色づいた21cmのヤマメ。6月9日の梅野川から、かれこれ2カ月半ぶりのヤマメだ。

Dsc_1533s この後も23cmのヤマメをもう一尾。残念ながら8寸越えの良いヤマメが浮いてきてフライをくわえそうになったが、直前で見切られてしまった。

しかし、とにかく暑い。気がつくと、川には釣り人は誰もいなくなっていた。日陰がない川なので、このまま釣りを続けたら熱中症になりかねない。暑さからかなんとなく朦朧としてきた。

遠くに黒い雲が見え、雷の音も聞こえてきたところで撤収!
タックルを仕舞い、流星号のエンジンをかけると、外気温の表示は37.5℃。こんな気温で釣りをしていちゃいけません。

古湯を後にし、10分ほど走った21世紀県民の森にさしかかったところで雨が降ってきた。どこかでゲリラ雷雨が発生しているかもしれない。

川で食べるはずだったお昼ご飯は、帰宅してクーラーの効いた部屋でゆっくりいただきました。

 

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2020.08.13

Stay Homeでエアコンのカビ臭い匂いを取るために内部のファン洗浄に挑戦

リビングのエアコンは15年使って先月買い換えた。しかし、寝室のエアコンは多分20年以上前のNational製。古いとは言っても寝室なので使用頻度は少ないし故障もしない。十分な冷暖房機能を有している。ところが、今年の夏を迎えるにあたって冷房運転をしたらカビ臭い!なんか、この空気を吸ってると病気になるんじゃなかろうか、と不安がよぎった。

お盆休み、どこにも出かける予定はない。テレビでもエアコン洗浄の宣伝を盛んに流している。そうだ、エアコンを洗浄しよう!と思い立った。
熱交換フィンの掃除は市販の洗浄スプレーと歯ブラシでこれまでも何度かやっているのでほとんど汚れていないが、空気を循環させるファンは手つかず。どう考えてもここが匂いの元だろう。

早速、Google先生に教えを請うと、有力な解決方法が見つかった。

これ!「くうきれい エアコンファン洗浄剤 (エアコン洗浄剤送風ファン用 養生シート付き)」
レビューを見ると、内部のカビがごっそり取れるようだ。失敗例や注意事項もたくさん書いてある。しかも、この商品だけではせっかく浮かした黒カビや汚れを十分に洗い流せないので、ポンプ式のスプレーを同時に使う事が推奨してあった。で、早速amazonでポンプも一緒に購入。

養生シートを貼る場所と強度に注意!

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まず、電源コードを抜き、フィルターを外し、外装を掃除。その後付属の養生シートをエアコンに貼り付け。養生シートには最初から両面テープがセットしてあり、テープの裏紙を外して貼り付けるだけなので簡単。ただ、ポンプ式の霧吹きで大量の水を吹き付けるので、その水もビニール袋は受け止めることになる。その水の重さに耐えられないと大変なので、荷造りテープで更に補強。これで準備完了!

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「くうきれい」のSTEP1、ムースを噴射!ファンとその周辺が泡で満たされて、モリアオガエルの卵塊のようになった。
暫くすると、泡が収まると共に早くも剥がれ落ちた黒カビなのか汚れがしたたり落ちて来た。

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養生シートのビニールを伝って流れ落ちた汚れは、下に溜まっていく。
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30分ほど放置してから、こいつの出番。
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エアコンのルーバーからノズルをファンの所まで差し込み、霧状に水を勢いよく噴霧する。
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すると、汚れなのかカビなのかわからないが、水と一緒に真っ黒い塊が出るわ出るわ。
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おおっ!これは凄いぞ!と喜んだのも束の間、ここで問題発生。
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養生シートの貼り所が悪くて、エアコンの繋ぎ目から汚れた水がたれてきた!
エアコンの一番奥に養生シートを貼れば良かったのに、繋ぎ目の手前に貼っていたのがいけなかった。慌てて繋ぎ目を荷造りテープで塞いで作業再開。
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汚れた水がだんだんと溜まって嫌な予感。これ以上水が溜まると重さに耐えられないかもしれない。ここまで約3リットルの水を噴霧しているから、水の重さは3kgほどになる。そこで、ビニールにキリで小さな穴を開け、そこから下のバケツに少しずつ流しながら続けることに。
しかし!噴霧器のペットボトルに水を足して戻ってきたら、恐れていたことが現実に!
養生シートの片側がが落ちて床に水が!

幸い、3リットル全部が流れ落ちたわけではなかったが、慌てていたのでこの状況の写真は撮り忘れた。

結局、ここで水の噴霧は諦め、STEP2のリンスを噴射して一応の洗浄作業を終了。
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ルーバーの開口部から中を覗くと、洗浄前は黒だと思っていた内部は実は白だったことが判明!それだけ汚れが落ちたと言うことだ。フラッシュを炊いて撮影してみると、まだ汚れが残っていた。特にファンには汚れがまだまだこびりついている。もう少し念入りに水を吹き付ければ落とせたのかもしれないが、20年分の汚れは簡単には落とせないか。少なくとも内壁はほぼ綺麗になったようだから、今回はこれで良しとしよう。
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フィルターを元に戻し、外側をもう一度綺麗に吹き上げ、今度はルーバーの手前にビニールを貼ってスイッチON。
最初に運転するときには、中に残った水や汚れが飛び出してくるから、それを受け止めるため。5分ほど運転して水も飛んでこなくなったのを確認してビニールを撤去。これで作業は完了。
カビ臭い匂いもほとんどしなくなった。

次回は養生シートを購入して再挑戦

今回の失敗でいろいろ学ぶことができた。残念ながらまだ汚れが残っているので、機会を見て再度洗浄したい。その時はプロが使うような、汚れた水をそのままバケツに流す養生シートがあれば簡単。ひょっとしたら、今回使った噴霧器をストレートに勢いよく当てるだけでも汚れはかなり落ちそうな気がする。1000円程度のものからあるので、近いうちに購入して再挑戦だ!

 

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2020.08.09

釣りに行けないのでランディングネットのメンテナンス(その3)ーさらにもう1本

梅雨明け後長く雨の降らない日が続き、そろそろ山の水は落ち着いたかもしれない、と昨日背振方面の川の様子を見に行った。しかし、早朝の局地的な雨のせいか、あるいはまだ山が梅雨の雨を蓄えているのか、どの川も増水して釣りになるような状況ではなかった。早々に見切りを付け、開店したばかりのドンキホーテに寄り、オールフリーを仕入れて帰宅。
日中も断続的な激しい雨が降り、雨雲レーダーを見ると福岡県と佐賀県の県境あたり、背振山周辺にも激しい雨が降った様子。ということで今日は晴れてはいるけれど、まだ川の水は落ち着いていない可能性もあり、自宅待機。残っていたもう一本のランディングネットの張り替えをすることにした。

作業に必要なツールもウレタンニスもあり、2回目なので作業はスムーズ。昨日から古いネットを外して塗装がはげたあたりを軽くサンドペーパーで磨き、ニス刷りを数度繰り返していた。そして、今日はネットの取り付けのみ。
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このブログを遡って確認すると、2007年8月5日に「ネットをおニューにしました」とこのネットが初めて登場。ということは、ちょうど13年前に購入したネットだ。葡萄色から今回モスグリーン(ちょっと写真だとブルーよりだが)にしてみました。

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こうやって2つ並べてみると、随分大きさが違う。この中間くらいのストレートタイプのネットが本当は一番使い勝手が良さそう。
次にまるまる自作する気になったら、そのサイズにしようと思うが、せっかくネットを張り替えたこの2本をこれから更に10年くらいは大事に使っていきたい。

釣りに行けないのでランディングネットのメンテナンス(その1)

ランディングネットのメンテナンス(その2)ネットの取り付け

 

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2020.08.07

今シーズン、梅野川は絶望か?

新型コロナ感染症の非常事態宣言が明けたと思ったら長梅雨。しかも7月に入ってからは豪雨が続き、九州北部はどこも多かれ少なかれの水害に襲われた。長く降り続いた雨で山は有り余るほどの水分を蓄え、山間部の河川は長い間水量が落ちることはなかった。

令和2年7月豪雨は球磨川の氾濫に注目が集まったが、平成24年7月九州北部豪雨と同じようなエリア(福岡県南部、八女~大分県西部)でも大雨となった。当然、梅野川周辺も平成24年同様の被害が想定される。

そこに今日、梅野川へ向かった2416tenkaraさんからメッセージが届いた。土砂崩れによる全面通行止めで梅野川へはたどり着けなかったという。
今週末の3連休に、梅野川の様子を見に行こうと思っていたが2416tenkaraさんからの情報もあり、おおいた防災情報ポータルやトヨタ通れたMapをチェックすると、見事に梅野川周辺の道路が通行止めになっていた。
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梅野川周辺、間地の集落が孤立していることになる。これでは、日田からも八女からも梅野川にたどり着くことはできそうもない。
恐らく、あの青い流木留めはすっかり塞がってしまって、遡上することもままならないに違いない。平成24年7月九州北部豪雨では、川に重機を入れて長期間の修復工事を余儀なくされた。今回も同じようなことになっているかもしれない。

梅野川への道路が何時開通するかはわからないが、とにかく津江のみなさんの無事と早期の復旧を祈るばかり。
今シーズン中に梅野川での釣行が実現しますように。

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