福岡県から出ないで釣りをするために、20年ぶりに福岡の遊漁証。そして20年ぶりの星野川でリベンジを果たす
緊急事態宣言は、どうみても5月6日に終わりそうにない。その後も延長されれば、県境を越えた移動の自粛も引き続き求められるだろう。
年券を購入した梅野川(津江漁協)にも古湯にも、県境を越えて行くのははばかられる。
ヤマメ釣りは先行者や他に人がいると釣りにならないので、人がいればそこから離れる。そのため自然渓流では基本誰とも接触することは無い。県境を越えずに行かれる川ということで2週続けて漁業権の設定が無い川に出かけたが、小さな渓流なのでいつまでもそういうわけにもいかないだろう。
緊急事態宣言の長期化を想定して、福岡県内のどの河川でも通用する「福岡県内水面漁業組合連合会」の遊漁証を購入することにした。しかし、購入しようと思っても、福岡市内の釣具屋はほとんど臨時休業。釣り具のポイントに電話したら遊漁証の扱いは鳥栖店だけだという。鳥栖は佐賀県。遊漁証を買うために県境を越えるのは本末転倒。
そこでググると、八女の木下釣具店が通販で扱っている。さっそくサイトから注文してネットバンクで振り込んだら、翌日に届いた!
木下釣具店さん、迅速なご対応有り難うございました!
flyfishingの始まり所
フライフィッシングを始めたのは21年前。flyfishingそのものも周りには誰もやっている人は無く、里見さんや西山さんの本を何冊も購入。本を参考にまず道具を揃えるところから。どこで買えるかもわからず出かけたのが、当時キャナルシティにあったLLビーン。最初に買ったのはなんと5番ROD。グリーンの色が気に入って購入した。今もまだ持ってはいるが、ハードすぎて結局九重フィッシングリゾートで使ったくらい。
当時はまだインターネットも黎明期で、検索はGoogleもなくYahoo!のみ。Yahoo!はディレクトリ型の検索サイトで、登録されたサイトだけが検索対象だった。九州のflyfishingフィールドなんて登録されているはずもない。情報を求めて大型書店に行き、釣りのコーナーでひたすら雑誌や本をチェックした。そして唯一見つけたのが星野川。
気持ちだけは前のめりで道具は揃えたものの、まともなキャスティングもままならない超初心者。ヤマメがいるのは星野川だ!と毎週通うも疑心暗鬼でキャストをするものだから、どれがヤマメのアタリなのかもわからずボウズで帰宅する日が続いた。そもそも、本当にヤマメがいるポイントに入渓していたのかも疑わしい。結局、星野川でヤマメに出会う事無く足が遠のいてしまい、そのまま20年足を運ぶことは無かった。
星野川で20年ごしの初ヤマメ
そして今年、新型コロナ感染症の緊急事態宣言で県境を越えて移動しないでと言うことで、20年ぶりに星野川に行くことにした。入渓ポイントを探すのに苦労したが、流石に漁協が管理している川。それらしいポイントからは次々とヤマメが飛び出してくる。
思えば、20年前はあれだけ苦労して一回も釣ることができなかった星野川で、初めてのヤマメをあっさりとネットに納めることができた。
サイズは20cmが最大で7寸を超えるヤマメには出会えなかったが、どれもヒレピンで綺麗な魚体。中小(残念ながら大と言えるサイズはなく)20尾ほどのヤマメを釣り上げ、早めに納竿。
今日も外での人との接触は、ファミマで「コーヒー、レギュラー」と言葉を発しただけ(もちろんマスクはしてます)。コーヒーだけは無言では買えないから仕方ない。
さて、明日はどこの人のいない川へ行こうか?
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