ヒレピン出た!古湯で越年ヤマメ22cm
前日に続いて再び古湯へ。
川に降りる前に、まず漁協からのお願いのプリントについて確認しようと、やつだ屋さんに寄る。詳細は改めて書くが、昨日のプリント(入漁者のみなさまへのお願い)は間違い。C&Rは復活していないし、15cm以下をリリースしなくていいというのも間違い。赤線引く場所を逆にしたようだ。
そしてもう一つ伺いたいことがあった。コロナウイルスの影響だ。やつだ屋さん(遊漁券を扱っているが、本業は和菓子屋さん)が言うには、やはり古湯温泉も客足が減って大打撃だと言うことだった。コロナ騒ぎは早く治まってほしいものだ。
一転、多くの釣り人が古湯に!
10時過ぎに川に降りるとまだ釣り人は一人だけ。今年もこんな感じで釣り人は少ないのか。
昨夜雨が降ったし、ヤマメの活性が上がるまではまだ時間がありそう。昨日竿を出していないカエルの石像向こうの深場でニンフを流し、さらにその上の流れにドライを流したりしながら様子を見ていた。まったくヤマメの気配無し。しかし、その間に次々と車がやってきてあっという間に10台ほどの車とそれを越える人数の釣り人が川に散っていった。気がつくと下流部の主要なポイントには既に釣り人が入ってしまっていた。
仕方なく、まず天河川を釣り上がるも魚の気配無し。そのまま嘉瀬川本流との合流地点まで下り、その周辺を探って見るもやはり反応なし。川面にはカディスやメイフライがバンバンハッチしている。しかし、ライズがあるわけでもない。日も高くなりそろそろ水温も上がってヤマメの活性は高くなる頃。どこか良いポイントは空いていないかと一度川を上がって登っていったら、昨日も1尾上げたポイントがぽっかりと空いて誰も入っていない。早速そこに降りていき、川の様子を見る。
出た!年越しのヒレピン!
やはりカディスやメイフライが次々にハッチし、水面には水生昆虫がたくさんいる状況。しかし、それを食べに来るヤマメの姿は無い。これだけ水生昆虫がハッチしていれば、水中も賑やかに違いない。ヤマメは水中で水面に上がろうとしているピューパを捕食していて、水面や水上を見る余裕も無いのかもしれない。じゃあ、ニンフを流せば食うか?しかし、やはりこれだけ水面に虫がいる状況でニンフは無いだろう。
ということで、中間を取ってフローティングニンフを選択。フローティングニンフを結んだのは何年ぶりだろうか?
流れにキャストすると、フライを追ってくる魚影が。2度、3度と反応する魚影。しかし、口は使わない。ちょっと時間をおきながら再びフライを流すとついにフライをくわえた!小さなプールを力強く泳ぎ回る。成魚放流のヤマメとは明らかに違う引き。ネットに納まったヤマメはピカピカのヒレピン22cm。待望の昨年からの年越しゲット!
危うくカラスにお昼を持って行かれそうに!
年越しのヒレピンを釣り上げ、お昼休憩。
川の様子を見ながら河原に座ってパンを食べていたら、目の前でライズが!これはチャンス!と慌てて流星号に戻りタックルを手にキャストしていたら、後ろから大きな羽音がして、大きなカラスが飛んでいった。河原に置いていた食べかけのパンをカラスが狙っていたらしい。それに気づいた(朝も情報交換した)常連さんがカラスを追っ払ってくれたのだった。
パンは事なきを得て、改めてライズに向き合う。ハッチしているカディスやメイフライではなくもっと小さな物を捕食している様子。24番のパラシュートまでサイズを落としたら喰った!しかし走られて残念ながらバラシ。しかし、その先にも別なライズが。そちらは無事キャッチ。
午後は古湯らしいライズの釣りを楽しみたいとライズを探すが、土管前や下流部の大きなプール前にはライズ待ちのflyfisherがずっと陣取っている。風は冷たいしなかなかライズは起こらない。flyfisherも一人、また一人と川を後にし、気がつくと残るはいつの間にか僕一人となっていた。
河原の遊歩道にあんなにたくさんいた車もいつの間にか流星号以外いなくなり、一人ポツンと僕の戻りを待ってくれていた。
もう少し温かくなり、ヤマメが瀬に出てくるようになるともっと楽しい釣りができるだろう。18日には再放流の予定だと言うし、春分の日の3連休はまた賑わいそうだ。
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