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2020.03.28

明日の古湯は満開の桜とライズで、きっと良い釣りができると思う

Dsc_1336s

午後からは雨だというので、雨が降り出すまでの午前中だけ釣りをしようと、古湯へ。河原の桜はほぼ満開で見頃を迎えていた。

毎年3月の古湯での釣りは、雨が降り始めるとライズが始まる事が多い。見える様な虫には反応せず、見えないサイズの小さな虫を捕食している。まさに今日の天候はそんな展開が予想される。

Dsc_1332s ダムの放水量を抑えているのか、少し水位が落ちて釣りやすくなっている。下流部の大きなプールでは、予想通りライズが始まった。最初のキャストで直ぐにヤマメがフライをくわえた!が、痛恨の合わせ切れ。その後はフライを見に来ても直前でUターンの繰り返し。広い範囲でいくつかのライズがあるので、ポイントを休ませローテーションするように移動。しかしどのライズにフライを流しても、なかなか反応しない。

Dsc_1331s フラットな水面には見える様な虫は流れてこないので、ティペットを細くし、#26のユスリカアダルトやフローティングピューパを流すがなかなかフライをくわえない。やっとくわえてもフライが小さいためか、すっぽぬけたりバラしたり。やっとの思いで1尾を釣り上げた時には、時計は12時をまわっていた。

お昼にしたいと思うも、目の前にはライズが続いているのでなかなかその場を離れられない。そうこうしているうちに雨の勢いも増してきた。流れの中にライズがあったように見えたので、そちらに移動しようとしたら足を滑らせて右膝を痛打。激しい痛みで悶絶。といって川の真ん中、座り込むこともできない。足場の良いところでじっと痛みが治まるのを待って川を上がることにした。

春の訪れと夏の使者が一緒に!

流星号に戻ると、目の前の水面上をたくさんのツバメが飛び回っている。まだ3月だというのに、もうツバメ!
これだけ飛び回っているということは、それだけ虫が飛んでいるということだろう。

Dsc_1335s

明日は天気も良さそうだし、桜もライズも良い感じになりそうだ。

 

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