« 2019年10月 | トップページ | 2019年12月 »

2019年11月の記事

2019.11.28

ベルギーのカフェ・ファーストフード店でトイレを借りるには

Dsc_1126 ベルギーやオランダの公衆トイレは、一般的に有料。入り口にはパリのメトロの改札口のようなゲートがあって、お金を入れないと中には入れない。アムステルダム駅のトイレでは70セントだったが、何故か出てくるレシートは50セント。この差額の20セントは何処に行くのだろう?なんてちっちゃな所が気になったりしていた。

ベルギーの自然派カフェEXSKIを利用したときのこと、もちろん店内にトイレはあるのだが入り口に鍵が掛かっている。プッシュ式ダイヤルのロックを解錠しないと中に入れない。わざわざ店員さんに断って開けてもらわないとダメなの?と店員さんに聞くと、レシートに解錠番号が書いてあるという。

Dsc_1127s 別なワッフルのお店でもやはりトイレはダイヤル式のロックがかかっていた。EXSKIと同じシステムなんだなと理解して、レシートを見るとちゃんと解錠ナンバーが印字されていた。おまけにWifiのログインパスワードも。

もちろん、ホテルやレストランのトイレは無料で利用できます。

公衆トイレや比較的出入り自由のカフェなどを利用する際には、知っておかないと慌てます。

 


| | コメント (0)

2019.11.16

紙のamazonギフト券はギフト番号確認がめちゃ苦労する

以前、何か新聞社のアンケートに答えていた。そして忘れた頃に抽選に当たったとamazonのギフト券が郵送されてきた。ところが、白い封筒に入れたままテーブルの上に置いていたので、そのamazonギフト券の事もこれまた忘れていた。

20191116-131436s

今朝、ひげを剃っていたら、髭が引っかかり痛い。網刃の網が破れていた。これはまずいとamazonで替え刃を注文しようとしたときに、ギフト券の番号記入欄があるのが目に入り、そういえばギフト券があったことを思いだした。

早速使ってみようとギフト券を取り出し、番号を入力すべく裏面のシールを剥がしにかかる。しかし、このシールがなかなか剥がれない。しっかりくっついていて、台紙が剥がれて着いてくる。

20191116-131456s20191116-131511s やっとの思いで端を剥がして慎重にめくるも、やはり途中から台紙が剥がれて文字が読めなくなってしまった。最後の方は、台紙に残ったインクと剥がれた方に着いたインクを見比べながら文字を解析(想像)していく。最初に打ち込んだ物は該当しないとはじかれたものの、2回目に無事登録できた。

粘着力が弱いのも問題だろうが、こんなに粘着力の強いシールで隠すことは無いだろうに。せめて番号の上にコーティングして剥がれないようにするくらいはできないものか。

amazonギフトは、通常ならコンビニで売っているプラスチックカードかメールでギフト番号が送られてくるかで、紙のギフト券を見たのは初めて。今後もよほどのことが無い限りお目に掛かることは無いと思うけど、改善されてなかったら次回綺麗に剥がせる自信はないなあ。

 


 

| | コメント (0)

2019.11.15

どんな時もWifiを海外(ヨーロッパ)に持って行き使ってみた

Dsc_1132s
モバイルルーターを「どんな時もWifi」に変えた理由の一つは、そのまま海外へも持って行けること。今回の取材でもそのまま使えるか、おっかなびっくりでベルギーに持って行くことにした。「グローバルWifi」も「イモトのWifi」も契約せず、他には何も持っていない。いよいよの時には、PCはホテルの無料Wifiに繋げばいいし、GoogleMapはオフラインでも使えるようMapをiPhoneにダウンロードしてある。

ブリュッセルに到着したら直ぐに電源をON。問題なくネットに繋がった。
ホテルの中でも、列車でオランダアムステルダムへの移動中も、もちろんアムステルダムでも問題なし。ただ、回線速度が速いのか遅いのかは不明。時折ネット接続が途切れることはあったが、そもそも国内(福岡の自宅)で使っていても時々途切れることがあるので、海外だから特別ということではないだろう。

連続14時間の接続

アムステルダムへ日帰りした際には朝7時にホテルを出て、帰りは列車のトラブルで遅くなり、ホテルに戻ったのは22時半。そして午後9時過ぎにバッテリー切れとなった。どんなときもWifiのサイト上の端末スペックでは、連続12時間の使用が可能とあったが14時間連続で使えた。新品だからではあるだろうが、この点は優秀。バッテリー切れの後はモバイルバッテリーに繋ぎ、ネット接続は復旧した。

月額固定の接続料以外に海外での接続料が1日あたり1,280円かかるので、次回の請求にこれが加算される。

新幹線でも

昨日、新幹線で移動することになりもちろん「どんなときもWifi」を持って出かけた。移動中の車内でもPCを開いて通常通りに仕事しなければならない。新幹線でも接続は問題なし。WiMAXの時に途切れていた箱根のトンネルの中でも繋がったまま。これで、東海道新幹線の車内でネット接続するために契約しているNTTのオプション、フレッツスポット接続も解約できる。もともと速度が遅くでほとんど繋いでいなかったが、トンネルでの接続時の保険的に契約を続けていた。

さて、ほとんどがトンネルの山陽新幹線ではどうだろう?飛行機でもネットに繋がるようになった今、山陽新幹線のトンネルで繋がったら、僕の日常でネットが繋がらない場所はほとんどなくなる。

喜んで良いのか、それとも?

 


 

| | コメント (0)

2019.11.12

Inter City(IC)に日本語でネット予約して乗る方法(ベルギーにて)

アムステルダムへの列車の旅では、車掌が頻繁に検札にやってきた。ベルギーの駅には改札がないので、検札で不正乗車を防いでいるのだろう。切符無しで乗っているのが見つかると、数百€の罰金だと言っていた。

その検札では、僕たちは紙のチケットを持っていたのでそれを見せていたが、スマホの画面をかざす乗客も多くいた。どうやら、ネットで購入するとスマホに券面とQRコードが表示されてチケット代わりになるらしい。最近の飛行機の搭乗券と同じだ。

ヘントに出かけるのに再びICのチケットを購入しなければならないので、試しにネットで購入してみた。

Googleで「ブリュッセル ヘント 列車」で検索すると色々と出てくるが、まず出てくるRAILEUROPEは日本でチケット予約をして、日本で発券するサイトなのでパス。残るは必然的にvirailということになる。

日本語で検索しているので、開くといきなり日本語のページで拍子抜けするが、これなら間違いも無いし簡単だ。チケット購入を順に追っていくと
20191112-154601 
Google検索からvirail を選んで開くと、乗車駅と下車駅が記入された状態でサイトが開くので、乗車日を入れて検索ボタンを押す。

20191112-154906
次に開いたページの左に、条件を絞り込むスライドバーが何種類もある。乗車時間帯、到着時間帯、乗り換え回数、駅(一つの都市に複数の駅が存在する場合)などを絞り込むと、条件にあった列車が右に表示される(間にtrivagoやexpediaなどの広告が紛れ込むけど無視)ので、そのなかから最適な物を選択してクリック。

20191112-154931
すると、ポップアップで該当する列車の詳細が表示され、問題なければ「選択する」をクリック。

20191112-154941
virailのチケット風の画面になり、数秒後にsaveatrainにリダイレクト。

20191112-154956
表示されるチケットの中から選んで「選択する」をクリック。
もちろんsaveatrain をいきなり開いてここからスタートでも大丈夫。むしろその方が早い。
20191112-155021
再び確認画面。「議事録」は所要時間、「直接」は乗り換え無しということでしょう。
問題なければ「進む」をクリック。

20191112-155048
やっと決済画面。必要事項を入力し、このあとカード番号なども入力すると無事購入完了。

20191104-133027
「この注文は完了しました」と変な日本語で完了画面。
しかし、ここで安心してはいけない。注文時に登録したメールアドレスに確認メールかチケットのpdfが届くのかと思っていたら何も来なかった。この注文完了画面のスクリーンショットを撮っておくこと(手書きで書き留めるより確実)。

saveatrainのサイトのTOPに戻り、上の「予約を管理する」をクリックすると「予約を探す」ポップアップが立ち上がる。
上の完了画面に表示された「注文コード」を「注文番号」欄に、メールアドレスを記入して「見つける」ボタンを押すと予約したチケットが表示される。

スマホでサイトを開き、注文コードとメールアドレスを入力して表示しても良いが、その画面からpdfをダウンロードできるので、pdfをアクロバットリーダーで直ぐに表示できるようにするのがオススメ。

20191112-153150
チケットはこれだけれど、スマホで検札する際には右下のQRコードを拡大して読み込ませる。

20191112-153208
これがチケットの確認コードとなる。

saveatrain をブックマークしていれば直接開いて予約・購入すれば大丈夫。

以上、ベルギーでネット予約してチケットレスでICに乗車する方法でした。

 


| | コメント (0)

2019.11.07

断水した羽田空港第2ターミナルビル。ANAのラウンジはこんなだった

国際線ビルは該当しなかったようだが、羽田空港の水道水に異常が見つかって断水。ほどなく第1ターミナルビルは問題なしとして通水されたものの、第2ターミナルビルは引き続き断水。

その最中の11月7日に羽田空港から福岡へ飛ぶことになっていた。出発予定は12:45で、本当なら空港で食事を済ませて搭乗したいタイミング。空港での食事はできない、弁当もほとんど売り切れているとニュースなどであらかたの情報は得ていたので、軽くラウンジで食べられるパンをコンビニで調達して空港へ向かった。

20191107-121647s

ラウンジに入ると、飲み物のサーバーは全て利用できなくなっていた。
冷蔵庫には機内サービスで使われている大型紙パックのジュースと牛乳があるだけ。それに急遽仮設で用意したのだろうウォーターサーバーが一台。もちろん、洗浄ができないのでグラスやカップはなく紙コップのみ。1995年の福岡大渇水の時を思い出す光景だ。

飲み物はラウンジでと思っていたが、まさか珈琲のサーバーまでストップとは思わなかった。

20191107-115102s20191107-115039s 搭乗前のルーティンはお預けに

ラウンジを出る前に炭酸水を少量口に含んでからトイレに行き、さっぱりしたところで搭乗口へ向かうのがいつものルーティン。しかし今日ばかりはそうはいかない。

20191107-121915s 炭酸水の代わりに水を一口飲みトイレに行くと、入り口には張り紙が。断水のため「小」はできるが、「●」はダメだ日本語と英語で表示してあった。

個室の方には犯行現場か妖怪を閉じ込める結界のごとく、テープで立ち入らないよう封印してあった。こうしないと不届き者が用を済ませて流さないままその場を立ち去ってしまうことも考えられる。

20191107-122128s 20191107-122131s そして、テレビでも紹介されていた手洗いのために用意されたペットボトル。非常用飲料水のミネラルウォーターで手を洗うとは、なんとももったいない。アフリカや水が貴重なところで水くみをしている子ども達に申し訳ない。そうは言っても、飛行機に余計なバイ菌を持ち込まれては困るので、ちゃんと手を洗ってもらおうと言うことなのだろう。

こうして断水した空港のラウンジを出て飛行機に搭乗すると、僕の隣の席にはアラフィフの女性が既に腰を下ろしていた。彼女もスーパーフライヤーなのだろうか。

そんなにお腹が減っていたの?

隣の彼女は、乗客が一通り搭乗を終え通路を通る人が少なくなると、いきなり空弁を取り出して食べ始めた。まだ飛行機の扉も閉まっていないというのに。断水でレストランが営業しておらず、お腹を減らしていたのだろうか?

搭乗口の扉が閉まる頃には食事も終え、今度は膝の上にPCを開いて仕事?を始めた。とにかく忙しい。
しかし、暫くキーボードをたたいていたと思ったら、水平飛行に移る頃にはPCを閉じて鞄にしまってしまった。上空でテーブルを開いて落ち着いた姿勢で食事をし、PCに向かった方が良さそうなものを、と思ったが、どうやら睡眠時間を確保したかったための様子。PCを閉じ鞄を抱え込むなり船を漕ぎ出し、僕の肩にもたれかからんばかり。よほどハードな仕事をこなしているのか、それともプレッシャーと戦っているのか。

僕はいつものようにkindle fireでシャーロックを2話見たところで着陸。「福岡ではもうすこしゆっくりと時間を過ごせると良いですよね」、と心の中でつぶやきながら席を立った。

 


 

| | コメント (0)

2019.11.02

レンブラント、フェルメール、そして帰りは行きの倍の6時間半ーブリュッセルからアムステルダムへ、列車で日帰り旅行に行ってきた-Part2

Dsc_6116s

ブリュッセルからアムステルダムへ、列車で日帰り旅行に行ってきた-Part1より続く

運河クルーズの船を下りると、既に1時を過ぎていた。急いで国立美術館に向かわなければ!

Dsc_1122s 一旦アムステルダム中央駅に戻り、地下鉄とトラム共通の一日券(8€)をまず購入。しかしどの路線に乗って何処で降りれば良いのだろうか?路線図では24番のトラムに乗れば近くまで行けそうだ。が、その24番のトラムはどこから乗るの?と、とにかく朝の思いつきで突然やってきたアムステルダム。わからないことだらけ。

Dsc_6112s やっと見つけた乗り場から24番のトラムに乗り、GoogleMap上で移動する自分の位置を確認しつつ美術館に近づいたところで降り、そこから歩いて5分ほどで美術館へ無事到着。スマホ様々、GoogleMapありがとう、である。

国立美術館の前にも当然運河があり、そこにも観光船の乗り場があった。ここからも周遊のコースがあるのだろう。

滞在時間30分!

Dsc_6133s

美術館の建物はアムステルダム中央駅によく似た外観だと思ったら、設計者が同じらしい。
それよりも、既に時刻は2時近い。急いで入館して夜警とフェルメールを見なければ。本当なら一日かけてじっくりと美術品を見て回りたいところだけれどそれは叶わない。この目で実物の作品を見るということだけが今回の目標になった。悲しいけれど、鑑賞とはほど遠い。

Dsc_1128s
ところで、「夜警」は?「フェルメールの作品」はどこにある?
広い館内、ピンポイントでその場所を目指さなければ時間切れで見られなくなってしまう。フロアガイドを手に一目散に2階へ駆け上がる。

夜警は修復中で、その修復作業そのものを見せるというパフォーマンス的な展示。職人が足場を組んで……というのを想像していたら、光学レンズで何かのデータを取ってコンピュータに記録しているのか?いかにも現代の科学的アプローチ。足場とその機器のおかげで、「夜警」そのものはほとんど見ることができず、次は同じフロアのフェルメールの作品がある場所へ。

3作品のうちの一つ、「小路」の展示は無かったが他の2つ「牛乳を注ぐ女」と「手紙を読む女」は見られた。どちらも思ったよりも小品で、「夜警」とのコントラストがなんとも言えない。

Dsc_6124sDsc_6120s

 

 

 

 

入館料20€を支払って、国立美術館の滞在時間はわずかに30分!それでも、行かなきゃ見られない天下の名品をこの目で見たのだ!

Dsc_6137s 残念ながら3時の列車には間に合いそうもないが、再びトラムに乗り中央駅へと向かった。
駅に到着したのがちょうど3時。そこからチケットカウンターに並んでブリュッセル行きの乗車券を購入し、4:03発のIC出発まで海と目の前を走る自転車(オランダは自転車大国だった!)を見ながらカフェでしばしの時間くつろいだ。本当は運河をみながらカフェでゆっくりとしたかったのだけど、それは叶わなかった。

何故待ってくれない!?

Dsc_6140s 4:03の定刻に列車は出発、1回目の乗り換えは問題なく帰りもこのままスムーズに行くのかと思っていた。しかし、途中の駅で停車したままなかなか出発せず、この駅の出発は5分遅れとなってしまった。もともとBREDAでの乗り換え時間は5分。しかもホームは離れている(7番ホームに到着し、5番ームへ)ので一度階段を降りて再び上がらなければならない。5分遅れで到着した時には、その列車はまだ5番ホームに停まっていた。乗り換えの客は列車を降りるなり5番ホームへダッシュ!階段を駆け上がったところで、しかし無情にも列車は発車してしまった。

ホームに取り残され、落胆した乗り換え客。BREDAには改札があって(アムステルダムにもあったので、オランダ国内は改札があるのか?)出ることもできず、駅員を探すも見当たらない。次のブリュッセル行きの列車はいつ、どこから出るのか?と改札の脇に銀色のポールが立っていて、「infomation」(だったと思う)の文字とマイクらしき物とボタン。試しに押してみると応答があった。次のブリュッセル行きを訪ねると、5番ホームから6:42分出発だという。乗り遅れた列車の1時間後の列車だ。この乗り換えで1時間のロス。

日がとっぷりと暮れて寒い中、ホームの冷たいベンチにじっと座って待っていると、やがてホームに列車が入ってきた。この駅始発のようだ。列車に乗れれば寒さはしのげる。ところが定刻になっても発車しない。7番ホームを見ていると、列車が入ってきた。乗り継ぎを待っているようだ。どうして前の列車は待ってくれなかったのか?と腹立たしくもあったが、僕たちと同じ思いをする人が減るだけでも良いだろう。

そして定刻よりも僅かに遅れて列車はブリュッセルに向けて出発した。

客以外誰も居ないアントワープ駅

Dsc_1118ss BREDAを出発してほどなくするとアントワープ駅に到着した。しかし、今度はなかなか出発しない。暫くすると車内アナウンスが流れ、この列車はキャンセルになったという。2番ホームの列車に乗り換えるよう言ってる。乗客は慌てて列車を降りて2番ホームを目指す。

アントワープ駅はホームが何層にも重なっていて、到着したホームから2番ホームへはエスカレーターでずっと登っていかなければならなかった。一番上の階にある2番ホームにたどり着くと、そこには列車はいない。同じく上がってきた他の客達は反対の3番ホームに止まっている列車に乗り込んでいくが、そもそも行き先がわからない(ブリュッセル行きではない)のでそれに乗って良いのかもわからない。僕たちと同じように2番ホームで待つ者もいれば、3番ホームの列車に乗り込む者もいてホームは混乱していた。暫くすると、ぎゅうぎゅうになった列車が3番ホームから出発。そして2番ホームには列車が入ってきた。これか!と思ったら、客を降ろしたら回送で乗れないと車掌が言う。

これは困った。美しくもだだっ広いアントワープ中央駅。余裕があれば写真を撮りたいところだけれどそんな余裕もなく、タダひたすらに情報を求めて発着案内の電光掲示板を見たり駅員を探したり。インフォメーションセンターもシャッターが降りて、駅構内には客以外に話を聞けそうな人間がに当たらない。そもそも、他の客も途方に暮れている。

20191102-203422s
駅を上がったり下がったりしていると、チケット売り場が見えた。アントワープにも改札がないのでチケット売り場へそのまま出られる。少なくともここなら何か情報があるはずだ、と列に並び順番を待った。
順番が来ると、持っているブリュッセル行きのチケットを見せて、どうやったらブリュッセルへ行けるのか教えて欲しいと告げる。すると、2枚の紙をプリントアウトしてくれて、まず2番ホームから出る列車(今度こそ!)でLeuvenまで行って、そこからブリュッセル行きに乗り換えると教えてくれた。その列車も間もなく出発だ。その後Leuvenの乗り換え時間は30分もあり、これから出発して順調にいけば、ホテルに戻れるのはおよそ2時間後の10時半だ。

情報をゲットして急いで2番ホームに上がり列車に乗り込むと、ほぼ席は埋まっていた。4人かけのボックス席に女性が一人のところに座ると、ブリュッセルに行くのかと尋ねられたので、そうだと答えると、周りもみんなそうだと。隣のボックス席の若い男女のグループもそうだといっていた。みんなたどり着ける確証もなく疑心暗鬼でその列車に乗っていた。そこに僕がチケット売り場でプリントアウトしてもらってきた乗り換え案内を見て安心したようだった。

その後は順調に進み、予定通り?10時半にホテルもたどり着くことができた。
アムステルダム中央駅を出発して実に6時間半。思いがけずの長旅となってしまった。

アムステルダム中央駅の検索画面で見た赤い文字、そしてチケットと一緒にもらった乗り換え案内の「werkzaamheden」は工事中ということだったのだろうか?オランダ語は文字で見てもさっぱりわからない。言葉で話してくれればポケトークが翻訳してくれたのだけれど。
早くに気付いていれば、「werkzaamheden」って何?と尋ねられたのになあ。

FBでホームから状況報告したら、「欧州の列車を信用する方が悪い」だの「それは普通のことだ」だのと、保険をかけずに出かけた僕が悪いだけということで話は終わり、誰も哀れんではくれないままベッドに入ったのでした(T^T)

 


| | コメント (0)

ブリュッセルからアムステルダムへ、列車で日帰り旅行に行ってきた-Part1

Dsc_6089s
ブリュッセルで一日時間が空いた。時差ぼけで午前4時(日本は正午)には目が覚め(前日は午後9時に寝ている)、メールのチェックと返信などを済ませてもまだ6時。さて今日一日どうしよう。どうせならオランダかルクセンブルクか、国境を越えて地続きの国に行ってみよう!と言うことになった。

ブリュッセルから北へ向かえば、アントワープを過ぎると直ぐオランダ。直線で50km程度なので、特急のIC(Inter City)だと1時間もかからずオランダ。アムステルダムまででも200km程度。日本の新幹線にあたるタリス(THALYS)なら2時間ほどでたどり着ける。7時過ぎにブリュッセルを発てば、10時前にはアムステルダムだ。

で、ネットで調べると、満席なのか当日予約はできないのかタリスはNETでの予約はできなかった。しかしICは座席指定が無いので、列車さえあれば乗れる。まずは駅に行って聞いてみよう、とタリスの発車駅でもあるBruxelles midiへ歩いて出かけた。ようやく夜が明けようとする直前の薄暗い中、ホテルから約20分歩いて到着(後で聞いたらBruxelles midi 駅周辺は治安が良いとは言えないところだったらしい)。

Dsc_1123s チケットカウンターでアムステルダムへ行きたいと伝える。今日か?と問われたので「今日、これから」とかえすと、5分後(7:44)に出発するICに乗れば2回の乗り換えで11時過ぎにアムステルダムに着けるがそれで良いかという。それでOKと伝えると、2等車の乗車チケット(51.1€)と一緒に、乗り換えの駅とホームをプリントアウトして渡してくれた。

人生初!鉄路での国境越え

ホームに上がると列車は既に停まっていたので、2等車に乗り込み適当な所に陣取る。日本の新幹線やJR・私鉄は窓ガラスもよく清掃してあって外の景色も綺麗に見えるが、こちらの鉄道はそうはいかない。車両の外観はストリートのPOPアートのような落書きだらけで、最初はそういう塗装なのかと思ったくらいにどの車両も見事に落書きされていた。

20191102-090733sICの駅には改札がなく(ブリュッセル空港駅にはある)、車内では車掌さんが検札にやってくる。僕たちは紙のチケットを持ってるのでそれを見せるが、NETで予約した人はスマホの画面にQRコードを表示してチェックを受けていた。多分、乗って一時間ほどの所で国境を越えたのだろうが、パスポートチェックも国境通過のアナウンスもなく、GoogleMap上ではいつの間にかオランダに入っていた。

長距離列車なので車内販売も有る!が、それは日本のカートに商品を乗せてというのではなく、野球場のビール売りのような出で立ち。前にお菓子やスナックを入れたカゴを下げ、背中に珈琲サーバーを背負っている。そして、売っているのはいかつい男性だ。後ろから見ると、スターウォーズかマーベルコミックに出てくるキャラクターのコスプレのようにも見えてしまう。

20191102-111141s 20191102-111035s 2回の乗り継ぎは極めてスムーズにこなし、無事アムステルダムに到着。いかにも欧州のターミナルという雰囲気のホームに降り立った。

20191102-114506s 改札を出て、帰りの列車も一応調べておこうとチケット売り場に向かった。帰りも都合良く直ぐに列車に乗れるとは限らない。タッチパネルで経路検索ができるコーナーがあったので調べてみると、15:03か16:03に乗らなければ帰りが遅くなってしまう。それぞれの乗り継ぎ時間も微妙だ。いずれにしても、アムステルダムの滞在時間は4時間程度しかない。

まずは運河クルーズ

列車の中で調べた情報でアムステルダムでしたいことは2つあった。1つは運河クルーズ。約1時間のクルーズでアムステルダムを効率よく見学できる。もう一つは王立美術館でレンブラントの「夜警」とフェルメールの作品を見ること。あとは時間があればカフェで景色を見ながらまったりと時間を過ごしたい。

駅を出て、運河クルーズの受付へ直行しようとするが、駅の南北が海と運河。間違って海側に出てしまったからいくら探しても運河クルーズの受付らしきところが見当たらない。GoogleMapで現在地を確認して駅の裏側だとわかり、ぐるっと遠回りをしてチケットカウンターへたどり着いた。これだけで10分はタイムロスだ。11:55分出発のチケット(16.5€)を購入し、少し時間があったので乗船前に用を足しておこうと再び駅に戻ると、トイレは有料。一人1回70セント。ところが、機械に硬貨を投入して出てくるレシートは50セント。差額の20セントはどこにいってるんだろう?

Dsc_6090s Dsc_6091s

 

 

 

 

 

 

指定された乗り場に行くと、運河クルーズの船は何種類かあり、複数の会社が運行しているようだ。船がオレンジだったり黄色だったり白だったり。最初に目に付いたところでチケットを買ったので他との比較はできないが、大差はないだろう。陽気なイタリア人グループと一緒に乗り込み、クルーズスタート。

クルーズ船では19カ国語の無料ガイド付き。乗船時に渡されたイヤホンを繋ぎ、聞きたい国の言葉のチャンネルを選ぶ。もちろん僕は17番の日本語だ。

Dsc_6096sDsc_6098sDsc_6099s

 

 

 

Dsc_6100sDsc_6108s

 

 

 

 

水上からのアムステルダムの景色を1時間、ゆっくりと堪能して次は王立美術館へ。

Part2へと続く

 


 

| | コメント (0)

« 2019年10月 | トップページ | 2019年12月 »