養沢毛鉤専用釣場はなんとか無事だったようで、ホッとした
台風19号は、東日本の広い範囲に大きな被害をもたらし、河川の氾濫だけでなく土砂崩れや土石流の発生などで渓流にも大きな変化をもたらしているはず。関東で身近な奥多摩や秩父の渓流でいえば、神流川や秋川がどうなっているか心配。中でももう随分長いこと足を運んでいないが、養沢毛針専用釣場は気になっていた。
サイトをチェックすると、明日から再開とのこと。
本日10月20日のようざわ便りから、以下そのまま転載します。
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こんにちは
明日から営業を再開いたします
はっきりしない天気の続く毎日です
今日も鉛色の空がすっぽりと養沢を覆っています
台風から9日が過ぎ水量は落ち着き笹濁りの
状態まで戻って来ましたが
エリア内は過去に無いほどの被害が発生してしまいました
役員一同毎日川の清掃と補修に専念しておりますが
機械が無いと手に負えないことも多々あり
作業はなかなかはかどりません
川への降り口の階段は安全でない所が多くあります
土砂崩れの場所も何か所もあります
川の流れも変わってしまっています
大量の土砂が流れ込みほとんどの淵が埋まってしまいました
まだまだいろいろあるのが現実ですが
明日放流の手配が出来ましたので営業を再開いたします
また皆様とお会い出来る事を嬉しく思いながら
事務所のお掃除をしています
今までと同じ朝が来ることに感謝です
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養沢毛針専用釣場は、川もよく整備されていて魚の放流量も多く、ニジマスだけではなくヤマメもブラウンもいる良い釣場。9月でヤマメは禁漁になるが、10月いっぱいはニジマスは釣ることができる。
この大雨、大増水で渓流魚は流されてしまったのだろうか?だとすると流域全体にどのくらいのニジマスを放流するのだろう?明日からの釣場再開、たった10日間のために新たに放流するというのだから頭が下がる。
なにはともあれ、火災から復活した管理事務所も無事のようで一安心。
今年は行けないけれど、来シーズンは久しぶりに出かけようか。
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