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2019.09.26

これからの飛行機は搭乗まで余裕を持ち、最悪別の手段も想定しておかなければならない-伊丹空港の混乱

午前10時半に到着した今日の羽田空港国内線第2ターミナル2階の搭乗フロアは、平日の昼間だというのに人でごったがえし、妙にざわついていた。
夏休みも終わり、連休でもないのに。

出発スケジュールのボードを見ていればその異変に気がついていたのだろうが、搭乗前にラウンジで一仕事終わらせなければならなかったので足早に手荷物検査場へと向かった。手荷物検査は毎週1回のルーティン。普通なら何事もなく通過するところなのだが、今回はそうはいかなかった。手荷物を検査機械のベルトに載せ、ゲートに向かおうとしたら「上着を脱いでください」と制止された。

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これまでは金属物さえ身につけていなければコートを着ていてもそのまま通過できたのに、スーツの上着もダメだと。なんだか僕だけが急に停められたような形になったが、周りを見るとジャケットを着ている人がほとんどいない。クールビズの浸透でスーツ姿のビジネスマンがすっかり減ってしまっていた。

先週福岡空港を飛び立つときには上着を脱げとは言われなかったのに、とラウンジで訪ねると、「ラグビーワールドカップで保安検査を強化しています」と。福岡でも試合やるのに、タイミングの問題なのかなあ?と思いながらテーブルでPCを広げた。

伊丹行き欠航のアナウンス

PCに向かっていると、出発便のアナウンスにイレギュラーな案内が多いことに気がついた。遅れや搭乗口の変更だけでなく、欠航のアナウンスまで。しかも欠航便は伊丹行き。通常なら伊丹行きの便はビジネス利用が多く、他の便を欠航させて機材をまわしてでも飛ばしたい路線のはず。それをあっさりと欠航にするなんて珍しい。

このタイミングで搭乗口変更!?

20190926-1119461sと思っていたら、搭乗口変更のメールが。見ると、さっき手荷物検査場で受け取った「保安検査証」には62番と案内されていたのに、57番に変更と。保安検査場を通過した後の搭乗口変更など初めてだ。57番搭乗口は一番端の方で随分遠い。慌てて搭乗口に向かっていると、他の便の搭乗最終案内のアナウンス。搭乗確認できていない人を、名前で呼びかけている。いや、こんな急な搭乗口変更だと迷う人も出るでしょ!

 57番搭乗口には本来なら搭乗が始まっているくらいのギリギリでたどり着いたが、今度は出発が20分遅れるとのアナウンス。そもそも、メールに気がつかなければ搭乗口の変更など気がつかなかったに違いない。同じ頃には62番搭乗口で面食らっている人も多かっただろう。

バタバタしながらも、無事に飛行機は離陸し、定刻よりも15分ほど遅れて福岡空港に到着。福岡空港はまさにラグビーワールドカップの試合直前で、これまたいつもとは違う雰囲気で賑わっていた。

そして、地下鉄の椅子に座りYahoo!ニュースを開いて、羽田空港での混乱の謎が解けた。伊丹空港が実質閉鎖されていたのだ。

伊丹便欠航は計32便 全日空「多大なご迷惑」と陳謝 手荷物検査ミス

20年ほど前、鞄にキャンプ用ナイフを入れていたのを出し忘れ、手荷物検査場で数人のセキュリティに囲まれて大変な思いをしたことがあった。あの頃に比べれば更に厳しくチェックしているタイミングで、なんで素通りさせちゃったんだろう?かたや上着まで機械を通しているというのに。

このまま来年のオリンピックに向け、アメリカ並みに手荷物検査が厳しくなりそうな気がする。余裕を持って空港に行かなければならなくなるなあ。こうなると、東京~大阪間はますます新幹線に流れそうだ。

 


 

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