羽田空港第2旅客ターミナル POWER LOUNGE CENTRAL
羽田空港第2ターミナルにあったカード会員向けラウンジが工事中で暫く使えなかったが、工事か完了して久しぶりに利用した。
大きな変化は、時代の流れで喫煙ルームが無くなったこと。喫煙ルームの扉があった辺りには大きな鏡張りの柱が立ち、飛行機の出発予定が浮かび上がる。その奥には一人仕様のソファーが並ぶ。
入って直ぐの空間には福岡空港のANAラウンジや、先に改装していた羽田空港第一ターミナルのPOWER LOUNGE のように、電源付きの大テーブルをメインに置くようになった事で空間が広々としてPCを開いての仕事もしやすくなった。
ANAのラウンジではなく
POWER LOUNGEを利用する理由
通常、ANA便で羽田空港から出発する際には、当然ANAのラウンジで過ごす。第2ターミナルで POWER LOUNGE を利用するのは、羽田空港に到着した後。ANAのラウンジは、残念ながら到着時には利用できない(乗り継ぎの時は可能)。次のアポイントの前に30分とか1時間の時間に余裕があるようなとき、落ち着いてPCを開いてメールの返信やちょっとした仕事ができるし、下手なカフェよりもくつろげる。
飲み物も珈琲マシンが新しくなり、ANAラウンジの珈琲よりも良い感じ。マグカップなのでPCの横に置くのにも安心。CUP&SAUCERだと不安定だしカチャカチャ言うし、仕事しながらの珈琲には向かない。
以前のラウンジは、「個」(人だったりグループだったり)が小さなスペースを占有するような作りが主流だったが、最近は広い空間をシェアするような作りが主流になってきたようだ。小さなテーブルだと「相席」したくないが、大きなテーブルなら「シェア」できる。これが今時なのだろう。
| 固定リンク | 0
「旅行・地域」カテゴリの記事
- PCR検査のストレスから解放され、海辺を散策していると変わり果てた姿の Stars&Stripes が!(2022.06.29)
- ナポリ、アマルフィ、青の洞窟を回避してエメラルドの洞窟(2022.06.27)
- 欧州への渡航は当分控えるが吉。日本だけが鎖国政策を続けているおかげで大変な目に遭ったーその4 PCR検査と帰国編(2022.07.01)
- 欧州への渡航は当分控えるが吉ーその3 フランクフルト空港に40時間、日本を出発して62時間、ほぼ3日がかりでやっと到着(2022.06.26)
- 欧州への渡航は当分控えるが吉ーその2 まさかのフライトキャンセル!トランジット大混乱編-初日(2022.06.24)
「エアライン」カテゴリの記事
- 欧州への渡航は当分控えるが吉。日本だけが鎖国政策を続けているおかげで大変な目に遭ったーその4 PCR検査と帰国編(2022.07.01)
- 欧州への渡航は当分控えるが吉ーその3 フランクフルト空港に40時間、日本を出発して62時間、ほぼ3日がかりでやっと到着(2022.06.26)
- 欧州への渡航は当分控えるが吉ーその2 まさかのフライトキャンセル!トランジット大混乱編-初日(2022.06.24)
- 欧州への渡航は当分控えるが吉。日本だけが鎖国政策を続けているおかげで大変な目に遭ったーその1 出国編(2022.06.23)
- ANAのラウンジでWifiが繋がらない理由がわかった。ANAさん、NTTBPさん、これって!?(2022.03.16)
コメント