やっと出た、尺上32cmのヤマメ
GW最後の釣行も梅野川、到着した時の気温は9℃。
前回(2日前)は爆釣でおなかいっぱいというくらいに釣れたが、今回はどうか?再び堰堤上からの入渓を考えていたが、入渓ポイント上に既に福岡ナンバーの車があり、先行者が入渓している様子。ということで、中間育成場の前に流星号を停めて、育成施設前のプールから上を釣り上がることにする。しかし、気温も水温も低く虫の気配も無し。魚影は見えていてもプールにライズも無い。試しにドライフライを流してみても何の反応も無し。
それでは、とニンフを流すと直ぐに反応があり、26cmのヤマメがネットに納まった。その後も28cmを筆頭にニンフで数尾を釣り上げる頃日差しが川面に射してきた。そこからドライに替え、プールを上流を目指す。
いるべきポイントには必ずヤマメがいる。それぞれのポイントで1尾釣り上げてから、あるいはヤマメを出してから移動する、と目標を設定して釣り上がることにした。同じポイントで予想以上に苦労することもあり、短い区間なのに梅野橋手前の淵まで到達するのに午前中いっぱいかかってしまい、昼食に。
下流部でも良型、そして尺上!
午後は下流部に移動。5月5日はこの10連休で一番渋滞すると予想されているので、早めに納竿するため山本2尾久橋下のスロープから入渓。時間が限られているし、午前中は誰かが釣り上がっているはずなので、ポイントを絞って竿を出す。
青い流木止め下のプールで3尾、その上のプールで3尾、そのうちの1尾は32cmの尺上。しかもそれは3月の初釣行の時に尺を上げた同じポイントから!どの魚もヒレがピンとした美しい魚体。それからも流れの中のポイントから良い具合にヤマメが出てくれた。
田んぼ下のプールで合わせ切れしたところで時間切れ。
今日も良型20尾ほどをネットに納め納竿、帰路に着く。
途中までは車が多く渋滞もあったものの、国道3号線は拍子抜けするほどの空き具合で、予定よりも早く帰宅。写真のできに反省をしつつ、鉄腕DASHを見ながら美味しいお酒を味わった。
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