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2018.09.23

9年頑張ったルンバがとうとう壊れ、2代目に交代

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共働きの家庭では、ロボット掃除機は今や必需品。部屋を清潔に保つために、子育て中の家庭でも購入がすすんでいる。

ルンバが日本で販売をスタートして間もなく、平成21年1月に我が家にやって来たルンバ。当事小学生だった3男は、見たばかりのディズニー映画、ウォーリ-(WALL・E)が気に入って、ルンバに「ウォーリー」と名前を付けた。そして彼を「ウォーリー」の掃除係(ダスト容器に溜まったゴミを捨てる)に任命した。

やがて掃除係は「ウォーリー」に興味を示さなくなった。「ウォーリー」のメンテナンスはもっぱら僕の役目となり、それからほぼ9年の月日が流れていた。

先週金曜日、タイマー機能でいつものように動き始めたルンバ。しかし妙に静か。ブラシを回すモーターが廻っていない。ギアが廻る音がしないのだ。
分解してギア周りが噛んでいないかを確かめたが問題なし。モーターそのものが廻っていないようだ。モーターに問題があるのか、断線したのか、コントロール基盤に不具合が出たのか。いずれにしても復活は簡単では無さそうだ。これまでバッテリーを3回交換し、何度も分解してメンテナンスしながら9年も頑張った。そろそろ寿命だろう。
9年間ルンバと共に生活し、ルンバに求める機能も解っている。タイマー機能を搭載して、自分でデッキに戻って充電してくれればそれ以上の過剰な機能は要らない。
 
9年で価格は6割ダウン!

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そして辿り着いたのは,ルンバ654。最新型ではないが一応現行機種で形も今使っている「ウォーリー」とほぼ同じ。9年前に清水の舞台から飛び降りるような気持ちで購入した時には、ビックカメラで10万円近い金額だった「ウォーリー」。それとほぼ同じ機能のルンバが、今ではamazonで4万円しないで買えてしまう(公式サイトでも54,000円+税)。同じ機能で約6割も安くなった。随分価格もこなれたものだ。
 
妻はおむすび型のパナソニックの製品にも興味を示していたが、日本製は商品は良くてもメンテナンスコスト(バッテリーやブラシ)が高い上に、いつまで部品の供給が続くかも疑問だ。

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amazonで金曜日に注文し、翌日の土曜日に届く。
箱を開くと、「ウォーリー」と色違いの見慣れた本体。見た目で違うのは、本体の色とフィルターの形状。ホームになるデッキが少しコンパクトになっている程度(ビニールや保護シートは外して撮影)。
取扱説明書を見る限り、これまでと同じ使い方・メンテナンス方法で家族も難なく使えそうだ(といっても、タイマーで動くので、ゴミの排出だけだけど)。
 
明日からは、この2代目が清掃の任につくことになる。
これからまた10年を目標にガンバって欲しい!
 

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