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2018.08.04

大雨と台風の爪痕が残る再放流の古湯は危険な暑さで、早々に撤退

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古湯漁協のサイトをチェックしたら、7月27日に放流していた。

既に週末を一度迎えているので、餌釣り師が根こそぎ釣り上げて持って帰っているだろう。あまり期待はできないが、サイトの情報では1800匹も放流となっている。本当に1800尾も放流されていれば、まだ残っているだろうと期待しながら久しぶりに出かけた。

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目覚めも良く予定通りに出発。しかし、いきなりのハプニング。先の大雨か、それとも先日の台風かはわからないけれど、三瀬峠(旧道)が通行止めに。三ツ瀬トンネルを通ったのは何年ぶりか?往復620円の余分な出費となってしまった。
 
古湯についてさらに呆然。
大雨や台風の雨でダムは満水に近い貯水量であるため、次の台風や大雨に備えて放水を続けているのだろう。嘉瀬川本流は川幅一杯に満々と水を湛えた流れとなっていた。ここも、一時期は1mほど水位が増していた痕跡があった。
 
支流の貝野川も濁って増水し、釣りになるような状況ではなかった。
最後の頼みの天河川へ移動すると、増水して渓相は随分変わってはいるものの、水はクリア。

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ということで、天河川では22cmのヤマメを1尾ネットに納めることができた。他にも数尾フライに反応、魚影も見えた。頑張ればもう少しヤマメと遊べそうだったが、しかしとにかく暑い。全く日陰が無い炎天下。暑くて朦朧としてきた。このままでは熱中症にもなりかねない。
 
少し早いけれど11時に納竿。
もう少し水量が落ち着けば、本流でも釣りができるのだろうか?
シーズン終了前にもう一度くらい足を運んでみよう。
 

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