うな次郎丼をためしてみた-1食300円の幸せ
ニホンウナギは絶滅危惧種。天然鰻が減少したことに加え、シラスウナギの不漁によって養殖鰻も高騰。
ということで、鰻の代用食品がたくさん開発されてテレビでも紹介されていた。ポピュラーなサンマの蒲焼きなんかじゃなく、なまずだの茄子だのまで。中でも注目したのは「うな次郎」。カニカマと同じく魚のすり身を原料に、鰻の身だけでなく皮まで再現してある。
カニカマも、刺身コーナーで売ってるような物だと、ほとんど本物の蟹と変わらないから期待できそうだ。
うな次郎発見!
今朝台風が来る前にと,週末の買いだめに出かけたOKストアで「うな次郎」発見!
早速購入して、お昼に食べてみることにした。
冷凍していたご飯をチンして、うな次郎を乗せ、蒲焼きのタレと山椒(これもうな次郎にセットされている)を掛けて、いざ実食。
見た目は十分に鰻の蒲焼き、鰻丼だ。
味も悪くない。といっても、ほとんどタレの味と山椒の香りだけど。
ただ、残念な事に食感はもういっぽ。極小のすり身の玉をゆるく決着させたような食感。鰻のふんわりとした食感を再現するのはやはり難しい。しかし、ファーストフード店で黙って出されたら、そんなものかと思って食べてしまうかも。
なんといっても1食300円(うな次郎は248円)で鰻丼を食べたつもりになれるんだから、わるくはない。近い将来、カニカマ並みに品質改良が進めば、回転寿司や牛丼店で「うな次郎丼」として提供される日が来るかもしれない。
「うな次郎ボウル」として海外に進出する日が楽しみだぞ。
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