僕も持ってるぞ!我が家のブラックペアン物語
毎週日曜日の夜の楽しみは、鉄腕DASHと日曜劇場。2018年5月時点の日曜劇場は、嵐の二宮君が主演の「ブラックペアン」(鉄腕DASHはもう20年も変わらず。今日の放送は心が痛んだ。今後が心配)。
ブラックペアンとは、佐伯教授のみが使うことを許されるという真っ黒の鉗子。
でも、僕はブラックペアンを持っているのだ(写真)。
flyfisherが釣りに携行するツールの一つがフォーセップ。医療の現場で使われる鉗子(ペアン)を転用したもの。魚の口の針外しや細かな物を扱うときに掴んだりととても重宝する必需品。しかも、flyfisherの場合は、太陽の反射を嫌って黒を使う人も多い(僕もそう)ので、黒のフォーセップ(ブラックペアン)を持っている人は少なくないはず。
「ペアン」という言葉は医療現場にいない人にとっては馴染みが無いので、日曜劇場の新番組予告がスタートした当初、「ブラックペイン」とか「ブラックペキン」とか、適当に別な言葉に置き換えて口にする人も少なくなかった。かくいう我が家でも、息子が妻にわざと「ブラックペイン」と教えたら、しっかりそれが刷り込まれて、今でも「ブラックペイン」と言ってしまう。
その都度僕が、「ペイン」は「痛み」だよ、「ペインじゃなくペアン」って訂正していたのだけれど、ペアンが何だか分からないなかの医療ドラマだけに、尚更違和感なく刷り込みが進んで行ってしまったようだ。
そして今日の放送が終わって母親が僕の所にやって来た。
「何がどうなっているのかよく分からない、説明して」と。
ドクターXみたいに分かりやすい1話完結の医療ドラマと違って、複雑な人間関係や組織の中(今回は病院内だけでなく医療界)での力関係が背景になるのでますます難しい。
「小泉孝太郎の論文がね……」と説明を始めたものの、きっと説明しても分からないだろうからやめた。
明日、サイトからこの相関図をプリントアウトして、見せながら説明しよう。
だいたい、前の日曜劇場が何だっかもすでに覚えていない可能性もあるんだけどね。
「ブラックペアンの視聴率が右肩下がり」ということで、その犯人捜しをしている週刊誌もあるけど、答えは簡単。メインの視聴者(きっと60歳以上の高齢者が中心でしょう)に解り易い
ストーリー展開ではない、感情移入できないというだけのことだと思うのですが。
カトパンが悪い訳じゃない(でも、僕は別にカトパンのファンでもないよ)。
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