意外と使えた、200円のDAISO(ダイソー)の空気入れ
amazonから届いた時点で、タイヤの空気は少し減り気味だった。そこで、近所(自転車で5分くらい)の自転車屋さんで空気入れを借り、時々空気を入れさせて貰っていた。
お婆ちゃんとその娘さんかお嫁さんか、女性2人で切り盛りしているような、昭和の臭いがする古い店。最近流行の自転車なんてもちろん置いているはずもなく、ママチャリが数台並んでいるだけの店。その自転車店で何かを購入することは考えづらく、何か後ろめたい思いを持ちながら、いつも空気入れのレバーを押し込んでいた。
ところが、最近その自転車店のシャッターが降りっぱなしになっている。空気入れを借りたいと思いながら何度か前を通るが、ずっとシャッターは降りたまま。
空気を入れられるところが無くなってしまったのかもしれない、と少し焦っていた。
だいたい、空気入れは値段よりもその置き場所に困る。1~2月に1回くらいしか使わないのに、結構場所を取って邪魔になるので買いたくなかったのだ。ところがこいつは本体の全長は30cm(ホースはあと10cmほど長い)程度で小さくてコンパクト、しかも軽い。このサイズなら棚の上に載せていても邪魔にならない。
さて、実際に自転車に空気を入れてみる。
※以下、取扱説明書風に
注)この時に勢いを付けすぎるとレバーが「ポン」と本体から外れてしまいます。ご注意ください。
本体が短く、シリンダーの可動域も小さいので、1つ1つの動作をゆっくり目にして、じっくり押さえるように空気をタイヤに送り込みます。
すると、どうでしょう!
ちゃんとタイヤに空気が送られ、空気圧も回復。レバーを押す回数は多少多くはなりますが、十分に空気が入ります。
何回の使用に耐えられるかは未知数ですが、とにかく「使える」空気入れが216円で購入できるということに驚いた月末の昼下がりでした。
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