ボトルホルダーが使えない!伊藤園のペットボトルの首が細くなっていた
今から遡ること数年前の7月の暑い日、上津江で釣りに熱中していて気がついたら軽い熱中症の症状。朦朧として足元がふらついていた。頭から沢の冷たい水を被り、日陰で休んでなんとか事なきを得たが、この時までは水分補給なんか考えた事はなかった。
この熱中症を経験して以来、必ず腰にペットボトルをぶら下げて渓に入るようになった。一度車を離れ釣り始めると、だいたい半日は川から車に戻ることはない。何も持たずに行くと、半日は水分補給ができないことになる。通風持ちの身としては、汗をかくばかりだとそちらも心配。十分な水分補給は欠かせない。
といっても大げさな水筒を持っていく訳ではない。アウトドアショップなどで売っているペットボトルホルダーを、フィッシングベストやウェーダーの腰ベルトにカラビナでセットするだけ。春だと350mmのペットボトル、これからの暑い季節は500mm以上のペットボトルをぶら下げる。
基本的にペットボトルのネックからキャップは、国産だとどのメーカーの物も同じ規格だった。東日本大震災後は特に共通化が進んでいたと思う。だからこういう商品も生まれた。
ところが、今シーズン、伊藤園のペットボトルを持って出かけていざセットしようとすると、リングがガバガバで全く固定できないではないか!仕方なく応急処置で、ネックに細い紐を巻いて太さを調節し、無事にセットできた。ボトルホルダー部分が伸びてしまったかと思ったら、他のボトルだとキチッと決まる。どうやら伊藤園のボトルだけサイズが変わったようだ。
そこで、伊藤園のサイトを見ると「環境に配慮した軽量PETボトル」の採用を進めているとある。どうやらこの軽量ペットボトルが九州にも普及し始めた結果のようだった。
今後、釣りに行くときだけは伊藤園のペットボトルは避けなければならない。同じようなペットボトルホルダーを利用している人は要注意ですよ!
| 固定リンク | 0
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- PCR検査のストレスから解放され、海辺を散策していると変わり果てた姿の Stars&Stripes が!(2022.06.29)
- ケンミンの焼きビーフンは、関東では食べられない?(2022.05.24)
- 釣りに行けないので、散歩ついでに「ららぽーと福岡」でガンダムを見てきた(2022.05.22)
- 「EVERY DAY IS A GIFT」を心に刻む(2022.05.04)
- 傷や体中の痛みの場所から、転倒の状況を自分なりに推察してみる(2022.05.02)
コメント