GWの最大は、22cmのヒレピンアマゴ
昨年は地震の影響でGWは梅野川には釣り人はほとんどいなかったのだろうが、今年は久しぶりに釣り人の車が増えていた。22cmのヒレピンアマゴは釣れたものの、相変わらず10cm~15cmがアベレージ。釣り人と情報交換をしても、やはり同じような感じで芳しい釣果を聞くことはできなかった。ただし、複数のプールには尺を超えるヤマメの魚体を確認することはできた。
特に、C&R区間最上流部の梅野橋直下の大きなプールでは、日が差し込んだ深い水面下に大きな複数の魚体が泳ぎ回っているのが見えた。水害前は、このプールで尺上を何本も釣ったものだが、水害後はすっかり魚影を見ることが無くなっていたので、嬉しい。
残念ながら、どのプールでも魚影は確認できても釣り上げることはできなかったが。
また、毎年GWの頃はオオマダラカゲロウだろうか(どなたかこの写真で特定できたら教えてください)、夕方にスーパーハッチが起こっているようで、岸辺の水たまりにはこんな光景も。大小様々な水棲昆虫のハッチが見られ、モンカゲロウの飛ぶ姿もあった。
高瀬川でもプールの深いところに魚影は見えたがフライに反応することは無く、やっとのことで瀬の岩陰から18cmのヤマメを釣り上げることはできた。
一方GWの初日は、行きも帰りも発生直後の事故処理中の現場に遭遇。行きはランドクルーザーが民家の門にめり込んでいたし、帰りには交差点で軽乗用車が横転していた。
他山の石として、安全運転を心がけよう。
| 固定リンク | 0
「flyfishing・釣り」カテゴリの記事
- いつもの川は増水に先行者、移動した初めての川では先が見えない中の暑さに途中離脱。(2025.07.05)
- 灼熱の朝霞ガーデン、フライポンドのルアー解放で退散(2025.06.28)
- 今シーズン初めての川で尾ビレが大きな20cm幅広ヤマメ(2025.06.21)
- 今シーズン初、梅野川C&R区間最上流部へ。移動した川でやっと7寸(2025.06.07)
- 週末毎の雨でなかなか釣りに行けない。増水した川ではチビヤマメ1尾(2025.05.27)
コメント
いつも拝見させてもらってます。私もエノハ釣り(FFで)は、梅野川と高瀬川のみです。出逢った釣り人に聞いても芳しい応えは帰ってきません。難しいですね。それで、次回は高瀬川に月末夜明けとともに入渓してみようかと考えてます。
投稿: ヤマメくん | 2017.05.08 08:46
ヤマメくんさん
梅野川で出会ったご夫婦?のカップルのflyfisherも、「昔は楽しかったのにねえ」とひとしきり話をして、他の川へと移動されました。
ただ、昔と比べれば魚影もサイズも物足りないですが、まだまだ十分に楽しめる川だと思っています。
高瀬川も良い川ですよね。
ただ、小渓流が好きなので。私にはちょっと大きすぎる川です。水量が多い川は持てあましてしまいます。出かけるのは、本当に良く晴れて天気が良い日だけですね。
良い釣果期待しています。
投稿: flyday | 2017.05.08 10:26