これはJALの意向?羽田空港第1ターミナルがこんなことに!
SKYMARKの搭乗手続きカウンターは、羽田空港第一ターミナルの手荷物検査場FとGの間にある。今日はラッキーな事に足のばシートが空いていて、(天候が良ければ)富士山が見える1Aのシートを確保できた。
搭乗手続きを終え、ちょっとテンションを上げて向かった手荷物検査場では、大どんでん返しをくらってしまった。
いつから手荷物検査場が航空会社別に?
ポケットの中身をカゴに出し、PCも取り出して向かった手荷物検査場でSKYMARKの搭乗券を出すと、「ここはJAL専用の手荷物検査場ですから、SKYMARKのお客さまは奥のGの手荷物検査場へ行ってください」と告げられた。なんとなく上から目線で。
え!?いつから手荷物検査場が航空会社別に分かれたの?そんな空港、国内で聞いたことが無い。昨年は別に分かれてなかったんじゃないの?成田でLCC専用ターミナルを作った影響?
さらにJALの手荷物検査場の女性係員は「カゴはそのままお持ちいただいて結構です」と。それならゲートに大きく表示するべきだろうと、思わず文句の一つも言いたくなったが、最近は丸くなった私です。静かにその場を立ち去ることにしました。
仕方がないので右手にカバン、左手にカゴを持って、なんだか人間ドックで検査着に着替えて診察に向かう時の様な、くらーい雰囲気で移動。まわりから見ると、青緑のカゴとカバンを持ったおっさんはどう見えていたのだろうか?
Gの検査場では、そうやってJALの手荷物検査場から「追い出された」様子のSKYMARKの乗客が他にも。僕だけではないようだった。
これって格差の押しつけ?
何だか許せないなあ。ひょっとして僕が知らないだけで、第2ターミナルもそうなってるの?
いずれにしても、JALが急に嫌いになった。
4月22日追記
昨日このエントリーをFBに上げたら、いろんなコメントを貰いいろんな事がわかってきた。特にJALのOB、Fさんから以下教えていただいたので追記しておきます。
・検査義務は航空会社にある。
・検査機器(うん千万もする)も航空会社の持ち物。自分のお客様の検査費用は全て航空会社が払っている。
・各空港の施設によって、検査機器を分けているところもあれば、共有しているところもある(羽田は前者)。
Fさんによると「なぜ共有しないかと言えば施設が十分ではない中で、なるべく自分の旅客専用に場所を確保したい、他社の旅客で今以上に混む事はサービス低下になるので避けたいという思惑があります」ということでした。
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