新幹線のWifi環境の整理 フレッツスポットはダメダメ、Wimaxも2+になって悪くなった
さて、東京駅で新幹線に乗り込み、まずPCを立ち上げると既に設定が記憶してあるフレッツスポットに接続する。ここまではまあ順調。新幹線が東京駅を出発し、品川、横浜、小田原を過ぎた頃からWifiの通信速度が急激に落ちてくる。そして、とても高速通信とは呼べないレベルにまで落ちる。
新幹線は、16両編成で約1300人乗れる。朝、東京から大阪方面に向かう「のぞみ」は、いつも満席に近い乗車率だ。満席でなくても、だいたい1000人くらいは乗車しているだろう。朝の時間帯ではこの「のぞみ」だけでも10分おきに運行しているのだから、日本の鉄道の運行技術は素晴らしいといわざるを得ない。平日の朝の「のぞみ」の乗客はほぼビジネスマン。窓側に座るのは、景色を楽しむよりもPCの電源を確保して仕事をするため。当然ネットに繋ぐことが前提。窓側に座って電源を利用し仕事しているのが1000人のうちの4割とすれば400人。
電源が無くてもNETにつないで仕事している人は多いだろうから、いずれにしても数百人がNETに繋いで仕事をしていると思う。PCとは別に、スマホでNETに繋いでいる人も多いから実際にはもっと多いのかも知れないけれど、時速250kmほどの高速で移動する空間で、数百人がWifiに繋いでいるのだ。しかも、その線路上には他にも上下何編成も走っている。
線路上で何千人(ひょっとしたら何万人?)という人がJRのWifiに繋いでいるのだから、混み合ってスピードが落ちるのは当たり前だろう。
で、いつも辛坊たまらんようになると、Wimaxに繋ぎ替える。
Wimax2+に切り換えて初めての「のぞみ」でも、想定通りスピードが落ちてWimax2+に繋ぎ直したところまではこれまでと同じだったのだが…
残念なことに、以前のWimaxよりも繋がりが悪い。というよりも、圏外の区間が多い。山間だけでなく、都市部をちょっと離れると圏外になる。京都と大阪の間でも圏外の区間があった。繋がってさえいれば回線スピードは速いので快適なんだけど、圏外の区間が長いのには参った。
しかたないので、フレッツスポットは当面保険として契約を続けるか。
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