ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション
昨夜ミッションインポッシブル ローグ・ネイションの試写会に行ってきた。
そもそも、副題のローグネーションっどういう意味なん?と疑問に思って調べてみると、Google翻訳では
ROGUE NATION-ならずもの国家
と出てきた。
rogueは悪党とか悪者とか空き巣という意味もあるらしい。
このROGUE NATION-ならずもの国家とはアメリカのこと?イギリスのこと?それとも別な国?と思いながら見始めると、いきなりアレック・ボールドウィンが登場。いかにも「敵」という雰囲気で。
これ以上封切り前にストーリーをここに書くのは野暮というもの。
ただ、先日のターミネーター(あるいはブログには書かなかったけれどHEROも)同様、シリーズものの最新作は、それまでの一連の過去のストーリーを引きずらざるを得ない。かつては1作毎に独立したストーリーだった007でさえも、前回のストーリーを引き継ぐ傾向がでてきたほど。
今回のミッションインポッシブルは、ストーリーの連続性はほとんど無いものの、登場人物は前作の流れを引き継いで展開される。それだけに、やはり少なくとも前作のゴーストプロトコルはおさらいしておいた方が良い。でないと、今回のヒロイン?レベッカ・ファーガソン演じるイルサの魅力にやられて、感情移入してしまう。
前作よりもテンポの良いストーリーでわかりやすく、見終わって印象に残ったのは映画らしい言葉の遊びや笑えるような場面もあったことと、007skyfallとちょっとダブったこと(特にエンディング)。
何はともあれ、楽しめる映画であることには間違いないけれど、上に書いたように、前作のゴーストプロトコルを見てないのならば、DVDででも見てからの鑑賞をオススメする。
今日は、トムクルーズの流れで録画しておいたアウトローを見ながらPCに向かっていた。
そういえば、「アウトロー」の原題は「Jack Reacher」だったな。次回作はないんだろうか?
| 固定リンク | 0
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- ぼっちクリスマスで映画「ラスト・クリスマス」を観た(2022.12.24)
- 吉本興業 岡本社長会見で湧き上がった、もう一つの疑問(2019.07.24)
- アポロ計画映画の完結編ともいえる「ファースト・マン」を観てきた(2019.02.11)
- 4Kよりも今欲しいテレビの機能は毎回視聴予約-だけどアナログで解決策を考えた(2019.01.07)
- デジタルゲームはやらないけれど、VRとゲームづいた日(2018.10.07)
コメント