釣りの写真は防水のスマホが良いのかも。そして梅野川近況
5月前半では、流れのなかに少しの深みが有り、ヤマメが隠れられる岩があれば、8寸ほどの魚がいろんなところから顔を出した。しかし、中旬以降は晴天が続いて水量は減り、下旬には浅い流れからの反応は本当に小さなヤマメばかりになってしまった。型の良いヤマメは全く出ず、その代わり、広くて深場があるプールに集まっていた。
6月に梅雨入りすると、降れば大雨。南九州ほどではないにしても集中して激しい雨が降ると一気に増水し、ヤマメの付き場も変わってしまう(写真は6月13日、山本2号橋上の入渓ポイント前。普段の流れはこの1/3程度の幅)。下流に流されたのも少なからずいるだろう。まあ、下流に流されてもすぐに蜂の巣湖だからそのうちにまた登って来るとは思うが。
増水傾向の梅野川では、暫くは無理をせず流れの緩いプールを中心に釣らざるをえない。赤い橋の100m程下流のプールには大物が居るはず(ここではこれまで2度ティペットを切られた)。このプールでは、プールの流れだし近くで良くライズが見られるが、もうこの時期になると相当に小さなフライでも見きられて喰ってはくれない。ティペットの影を見ているのだろうか。10Xくらいでないとだめ?
ところで、今年は数年前から使っているオリンパスの防水デジカメに加えて、SONYのスマホXPERIAを持って川に入っている。XPERIAは防水なので、濡れた手で扱っても大丈夫だという安心感と、そのままFacebookなどに投稿できる手軽さで持って川に入ったが、いざ写真を撮ってみるとXPERIAの方が良い!
(冒頭のヤマメの写真で、上がXPERIA)
こうなると、XPERIAを防水カメラとして考えた方が良いくらい。釣りに携行するときだけストラップを付けて、次回からは首から下げて胸ポケットに入れておこう。
2011年の夏、サイズは8寸ほどだけれど、ピンと尖って大きくな尾びれの雄のヤマメを釣り上げたことがあるが、あれは蜂の巣湖育ちだと思う。パーマークもほとんど無く、見た目はサクラマスそのもの。僕は、こういう尖って大きな尾びれの尺上を釣るのが目標。残念ながらまだ達成できていない。その時にはもっとクリアで綺麗な写真が取れるに違いない。
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