釣りの神様からの贈り物で、ウェーダーのフェルト底を取り替えた。
今日は良い天気だけれど、東京にいるので釣りにも行けない。で、このシーズン初頭に起きた小さな奇跡のことを振り返ってみる。
ボウズで始まった今年のシーズン。そして2回目の釣行でやっとヤマメに出会えたその日の出来事。
僕は、春先の水温が低い時期は、ゴム引きでシューズ一体型のウェーダーを使う。ネオプレーンのウェーダーは使う期間が短いのに高すぎるが、ゴム引きのウェーダーなら5000円もしないで購入できる。ただ、ごわごわしている割にはピンホールが開きやすく、しょっちゅう補修しなければならない。安いから仕方ないと割り切って使っているので別にそれでも良い。なので、毎シーズン新しく購入して古いのと入れ替えている。ところが、今年は購入するきっかけが掴めず(博多駅前にあったfishing worldが移転した影響も大きい)そのままシーズン突入。これがまずかった。シーズン2回目の釣行中に靴底のフェルトがはがれた。つまさきだけが張り付いたままで、歩くとカカトがぱっこんぱっこん。
ヤマメの気配もない上に弱り目に祟り目、と思っていると何やら白い物が目に入った。川原では白い物はめったに無いので、自然と目立っていた。何だろうと近づいてみると、フェルトの靴底が片方。片面は白く新しい感じだけど、裏面は汚れていたので新品でもなさそう。しかし、接着剤のあとは見られないし不思議な靴底。いずれにしても、片方だけではどうにもならないとその場を離れた。ところが、そこから少し釣り上がるともう1枚フェルトの靴底!あ、これで1組そろうじゃない、と先ほどの所に戻り、1組にして川原に置いておいた。持っていくのも邪魔になるし、まず有り得ないが、持ち主がいて探しに来るかもしれないとも思ったから。
しばらく釣り上がり、戻ってきても靴底はそこに鎮座していたので、釣りの神様からの贈り物だと信じて持ち帰ることにした。

後日、ウェーダーを十分に乾かし、はがれかけていたフェルトの靴底のつま先を無理矢理に引きはがす。引きはがした靴底と拾ったフェルトの底を重ねると、こんなに大きさが違う。まずは、貼り付ける前に大きさを揃えなければならない。
ボールペンでなぞって線を引き、カッターナイフであらかたの大きさに切り、ウェーダーの靴底に合わせて確認。
だいたいの大きさが合えばあとは使っているうちに余分なところは削れていくだろうから、あまり細かいことは気にしない。
靴底は神様がプレゼントしてくれたけど、接着剤までは用意してくれなかったので、Mr.MAXで耐水接着剤を購入。税込で500円ちょっと。
靴墨のように真っ黒い接着剤を真っ白いフェルトに塗りたくり、ウェーダーの靴底と合体!
今シーズンはもうすでに温かい。5月にはゴアテックスのウェーダーで対応できるようになるだろうから、このウェーダーもあと2,3回使う程度だろうから十分。
釣りの神様、有り難うございました。
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