またか!ANAもアシアナ航空とのコードシェアはしばらく見合わせたら?
昨夜、広島空港で起きたアシアナ航空機の事故。
2013年のサンフランシスコでの事故に良く似ている。
滑走路への進入が西からは問題ないが、東からだと計器着陸が途中までしかできなくて、最後はパイロットの目視着陸になるとのコメントもあった。これ、2013年の事故時、サンフランシスコ空港の着陸誘導装置は、米連邦航空局(FAA)による滑走路の安全対策工事のため作動していず、滑走路の位置を示す照明装置は働いていたと言うのと同じ状況。
朝のニュースに映し出された機体の状況を見ると、左の尾翼の端は欠け、左主翼のフラップやエルロンも損傷し、欠けている。同じく左エンジンのカバーは途中で脱落していた。各脱出用シューターは作動・展開していることから、そこから乗客は脱出したのだろう。ニュースの乗客インタビューでは「扉が開かない、ってCAさんがパニックになっていた」というコメントもあった。
ANAの国内線(羽田-福岡)でもアシアナ航空とのコードシェア便に乗ることが多い。逆に言えば、アシアナ航空機の便でもANAのコードシェア便が飛んでいるということなのだろうか。ANAのホームページでは確認できなかったけれど。
他の航空会社のつもりがコードシェア便で、アシアナ航空なんてことにならなければ良いが。
正直、アシアナ航空は旅客機運航に関してのトータルなシステム、乗務員教育レベルとスキルなど、不安で乗る気にはなれない。そればかりかANA便でもアシアナ航空とのコードシェア便とアナウンスがあると、いろんな事を考えてしまいそうだ。
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