お風呂の水栓を交換、これで熱いシャワー復活!
我が家は築25年を超すマンション。10年以上前に中古をリフォームして入居したけれど、お風呂は建築当時のまま。別に不自由は無かったが、2~3年前から冬のシャワーの温度が上がらなくなった。温度調節を最高にしてもせいぜい35℃程度。夏は普通に熱いお湯が出るので、冷水との混合比率が悪いのだろう。本当なら、お湯側と冷水(水道)側の吐水口のバルブを調節すれば解決するはずだが、古くてバルブが固まってしまい、それもできない。
デザインも今となっては古いし、ここはひとつ交換しようとamazonで「TOTO 浴室用 壁付サーモスタットシャワー金具 TMGG40E」を購入して自分でやってみた。
アメリカでは、水道工事の職人さんがもてるというし。
まず、交換に取りかかる前に新しい水栓の取付脚のねじ部にシールテープ(水栓には付いていないので、必ず別売りで購入しておくこと)を巻く。どのくらい、どのようにシールを巻いたら良いかなどは施行手順には書いていない。そこでネットで調べると、YouTubeを始め色々と見つかった。それを参考に巻いたのがこれ。これで準備は完了。
水道の元栓を閉め、今付いている水栓を取り外す。多少の力は必用でも、取り外しそのものはいたって簡単。取付脚を外すと、ねじの所にシールテープの残骸が残っていた。ねじ山そのものに止水パッキンの役目を持たせていたのだということがよくわかる。
取り外したら新しい水栓を取り付けるだけ。
まずは、取付脚をねじ込み、水栓本体の接続部・袋ナットの位置に合わせて調整。
続いて本体を取り付け、最後はスパナやレンチで締め付けて終了。
閉めていた水道の元栓を開いて、早速テスト。
熱いお湯のシャワーが復活!
次は、時間を作って壁の掃除だ(写真の壁が茶色く見えるのは、ステンレスシルバーとの対比で暗く移っているためです。念の為)。
1万6000円ほどの出費と30分ほどの作業で、家族みんなが、ちょっとだけ幸せになれたかな。
今夜はお風呂が楽しみだぞ。
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