衝撃の美術展、「進撃の巨人展」は予想を超えて楽しめた!
イヤー、思いの外面白かった、「進撃の巨人展」。
360°体感シアター「哮」では巨人の世界に自分がいるかのような臨場感を体験。上下左右、首を回す方向に途切れなく映像は繋がり、もちろんストーリーも首を回していても続いている。
※注:360°体感シアター「哮」は、当日券のみの販売なので、入場券を買うのにこれまた1時間ほど行列に並んだ。息子の事前情報が無ければ大変だった。巨人展の入場券は日時指定なので、「哮」を体験するならその2時間ほど前に会場に行く必要がある。

「哮」では、まさに自分が兵士の1人となってその場にいるような感覚になる。途中、巨人に喰われそうになり口の中に入ったときにも、首を回すと、歯やのどちんこまで見渡せた。ワイヤーを使って空中を移動する際には、ジェットコースターに乗っているような乗り物酔いに似た感覚も覚えた。いまやバーチャルでここまで体験できるのかと驚くと共に、映画もいずれこのような360°見渡せるようなものになり、大型スクリーンは無くなるのかもしれないとふと寂しくもあった。

本会場入り口ではディズニーランドのアトラクションのように、登場人物になりきったキャスト(というのだろうか?)が戦士を演じ、壁一面の映像へと繋がり巨人展の導入となる。スタッフの言葉遣い、動作、会場の作りまで進撃の巨人の世界観を見事に作り上げていた(といっても、ぼくは進撃の巨人のアニメを2回ほど息子とテレビで見ただけだが)。満員電車並みの会場混雑だったが、男女ほぼ半々。年齢層も若者中心ではあるものの幅広い。僕よりも年上のオバサマ(失礼)の姿も。こんなにも広く受け入れられているコンテンツだったのかと今更ながらに驚いた。
一部を除き、展示場内は撮影OK。ファンはそこら中でスマホを掲げ、原画や壁の絵の撮影に余念が無い。
途中、「進撃の巨人」はここで産まれたというコーナー(1室)があり、周囲の壁は生まれ育った大山町の風景。そう、僕にも見慣れた日田から津江に向かう途中の大山町の風景だ。「進撃の巨人」の作者、諫山創さんは、日田市大山町出身。あの日田林工卒業なのだ。俄然親近感が湧いてくるではないか。
この「進撃の巨人展」は、8月に大分県立美術館OPAMでも開催される。
そして同じ時期に、実写版の映画も公開予定。配役も興味深い。
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