福岡空港からの離陸を撮ってみた
2014年9月から、電波を発しない電子機器は、飛行機の機内でも電源を切らなくて良くなった。もちろん、スマホは機内モードにしていれば写真撮影もできる。
普段は通路側の席を指定するのだが、B787でもあるし珍しく窓側の席を予約していた。という訳で、早速福岡空港からの離陸時に撮影してみた。
まずは、離陸を動画で。
上空から見下ろす福岡市内や空から見る夕焼け雲。そして、ラッキーな事に、今日は中秋の名月・スーパームーン。雲の上に出た上空には、クッキリはっきりの月が!
しかし、暫くすると残念ながら月はだんだんと窓の前方に見えなくなってしまった。ほぼ月に向かって飛んでいるのだ。
今日の名月を見る特等席は、操縦席ということになる。
安全運行に日夜努力してくれているパイロットへの、ちょっとしたプレゼントというところか。
東京上空は雨雲で視界が悪く、着陸時の撮影はしなかったが、飛行機が滑走路に降りる直前から撮っておけば良かったと後悔。ちょうど夜の帷が降りる頃、滑走路脇の格納庫の中が明るく浮かび上がり、そこに佇む旅客機も風情がある。その横を通り過ぎていく機体の窓を流れていく景色は、ロードムービーの1場面のようでもあった。羽田は滑走路が多いから、同じ風景が見られるのはいつになるだろうか。
何事も、次を期待してはだめなんだな。目の前の事には全力で当たらないと。
ところで、昨日も例によって梅野川へ。
シーズンも終盤を迎え、flyfisherも帳尻合わせに渓へ向かう頃。既にどの入渓ポイントにも車があり、川には釣り人の姿があった。終日先行者の後を釣り上がるシビアな釣りに。下流部には直径1m以上の大きな落石が川の真ん中に。先週は無かった!こんなのが上から落ちてきたら、避けようが無い。気をつけなければ。
釣果はというと、ヤマメは顔は出すけどフライをくわえない。大物が喰ったと思ったら合わせ切れ。しかも2回も!ここのところ、合わせ切れはほとんど無かったのにどういうこと?
何とかネットに納まってくれたのは8寸のヤマメ。この個体も、合わせ切れの2尾も、その魚体にはすっかり秋色をまとっていた。
空きは、確実に近づいている。
| 固定リンク | 0
「flyfishing・釣り」カテゴリの記事
- 梅野川で今年初めての7寸超え、23cm(2024.09.07)
- まだまだ増水&先行者があり早々に撤収(2024.09.05)
- 梅野川では尾ビレの大きな6寸アマゴ、高瀬川は入渓直前にゲリラ雷雨の兆候で断念(2024.08.24)
- 満を持して、念願の神流川本谷毛ばり釣り専用区で尺上をキャッチ!(2024.08.03)
- やっぱり増水。新しいネットをさげて午前中だけ(2024.07.27)
「ANAとエアライン」カテゴリの記事
- 悪天候が原因だと思っていたらバードストライクのせいで2時間遅延(2024.08.21)
- ブリュッセル航空機内食・ラウンジ&帰りのANA機内食-コペンハーゲン旅行記(番外編)(2024.05.26)
- 人魚像・チボリ公園・ニューハウン…コペンハーゲン旅行記 (2)市内観光編(2024.05.25)
- トランジットの上海でカミさんが止められて…コペンハーゲン旅行記 (1)(2024.05.20)
- 過去一番苦労して特典航空券ゲット:コペンハーゲン旅行記(ー1.0)(2024.05.19)
コメント