QBハウスに期待するのはこんな事じゃないのに
表参道のオーバルビルで打ち合わせ。
ビルに着いたときに、待ち合わせの時間までまだ10分ちょっとあった。
と、みるとQBハウスが。緑のランプで待っている客も無し。
10分有れば、散髪ができるではないか!
先日から切りたいと思いながらも時間がもったいなくて、髪のように伸び伸びになっていた。
直ぐに椅子に案内され、髪を切り始めたは良いが、妙に丁寧。待っている客がいないためだろうか。そもそも、よく利用する羽田空港や駅などにある店と違って、店も広くゆったりしてQBハウスらしくない。
嫌な予感がしたが、もう席についてハサミも入っている。
はらはらと落ちる髪も、心なしか上品。いや、髪の本数が少なくなったせいではなく、小刻みに少しずつハサミを入れている感じ。
当然、その分時間がかかっているはず。
ひととおりのカットが終わると
「ここから担当を交代させていただきます」
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なんと、髪をバキュームで吸い取る作業から交代。
代わった店員さんは、優しく髪をなでながら残った髪を吸い取ってくれる。そして、襟足のそり残しをバリカンでそーっとそり落とす。
バキュームが終わると、顔をやさしくなでるように髪を払い、二人がかりでうやうやとケープを取って、服についた髪の毛を払ってくれた。
こんなこと、QBハウスで初めて。
って丁寧すぎて時間かかりすぎ!
そこに、待ち合わせの時刻に現れないので携帯に電話。
「すいません、そばにいますので、直ぐ行きます!」
10分で終わるつもりで椅子に座ったのに15分!
たったの5分だけれど、50%も余計に時間がかかったことになる。
で、結局5分の遅刻。
「速い、安い、上手い」のなかでも「速い」を期待して入ったんだから、裏切らないで欲しいなあ。
(客は店に入るなり「ラーメン硬め」とか「ビール」と言いながら席に着く)元祖長浜屋で、テーブルに着いてからうやうやしく丁寧に注文を取りに来られたら引いちゃうような、そんな感じの体験でした。
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