寒い日の朝は、イモリとイノシシと

そういえば、今年は霜で真っ白という景色は目にしないまま4月を迎えた。しかし今日は霜こそ降りてなかったものの、冷たく強い風もあいまってめちゃくちゃに寒かった。久しぶりにダウンジャケットを着込み、手にはフリースのフィッシンググローブの上に、更にウェットスーツ地のグローブ。首にはネックウォーマーと、解禁当初の様な完全防寒の出で立ち。川に向かう途中、どういうわけか道路脇をイモリが這っていた。
朝一番のM川は、昨日の雨で少し水量が増えてはいたが、濁りはない。しかし、福岡市内から近い人気河川、既に多くの釣り人が竿を出したのは想像に難くなく、反応は今ひとつ。川を遡る途中、前方で焦げ茶色した子犬のような影。なんだ?と目をこらすとイノシシの子ども。もう、うり坊は卒業しているが小さな体。ほとんど護岸してある川なので、どこから紛れ込んできたのか?不思議だったが、こちらの気配に気づいてどんどんと川の上流に逃げていった。どこかで上がれれば良いが。
それでも、たまに顔を出してくるヤマメは大きくはないけれど、どれもヒレピンで美しい。
イノシシの子の去った後、小さなプールで底から上がってきたヤマメがゆっくりとフライをくわえた。18cmほどの均整の取れた綺麗な魚体。顔を見ると、ほっぺがオレンジ色に赤い。アマゴかニジマスのような紅斑かな、とよく見ると、血だった。フックが内側から貫通してほっぺに血が出ていた。
ごめん。
ちょっと申し訳ない気持ちになった。
| 固定リンク | 0
「flyfishing・釣り」カテゴリの記事
- ヤフオクでKIRAKUのHalcyoneを安く手に入れたのだが、そこからが大変だった(2026.09.10)
- 1か月ぶり、減水した梅野川ではチビ1尾、やはり熊本地震の影響が(2026.08.29)
- 一か八かの上野村、坊主のまま雷雨で撤収(2026.08.21)
- 熱中症を心配しつつの釣行でやっと6寸1尾。新緑の若いイガの栗を見て秋が近い事を知る(2026.08.08)
- 猛暑の中、誰もいない本谷毛ばり釣り専用区で熱中症一歩手前となり撤収(2026.07.30)


コメント